2009年3月

2009.03.31(Tue)

更新作業しゅーりょー。
ということで、年度末の本日、当サイトは予定通り改名します。
あたらしい名前は~
脳のなかのこびと軍団
いや、あんまし変わっt(ry
だってやっぱり「脳のなかのこびと」部分は変えられないし。
まあこれでも、まえの「~の家」というタイトルが発してた
「シルバニアファミリーかよ」
的なカンジは払拭できたので、まあいいかと。
ちなみに「吉田南5号館」という硬派なタイトルにも惹かれていたんだけど、内輪ネタになるのでやめたことを付記しておく(笑)
いちおう全体の構成としては「軍団の部局」風の名前に変えたんですが。
1ヶ所、突如、生協の部局チックなのが混ざってます。(【書籍部】
反論は随時受け付けるが、いまでも反省していない。
それと、ダジャレもひとつ。(【ジャーナルクラ部】
反論は随時受け付けるが、いまは若干反省している。
(あ、でもよく考えたら、「クラブ」って日本語の当て字は「倶楽部」だから、そんなに問題ない?)
ディレクトリ構造も整理したので、それにもともないリンクはチェックしたんですが、まだリンク切れがあるかもしれません。
その場合は、請う連絡。
前までつけてた【Rのtips】や【今週の論文】のようなリンクのタイトルは、めんどくさi過去を忘れないための墓標としてそのままにしてあります。
ジャンプ自体はちゃんと通るように、リンク先は調整しましたが。
ついでに、トップページがだいぶ重くなっていたので、2009年2月までの記事を過去ログに移しました。
はてさて、冒頭に書いたとおり、今日で2008年度も終わりですか。
そういえば昨日から
「『おはようニッポン』のメンツが替わってるな~」
と思ってたけど、そうか、新年度版なのか。
『まちかど情報室』の田村アナが替わってしまったことにガッカリ。
応援してたのに(笑)
とはいえメインのキャスターは、そんなに替わってないみたい。
メインは松尾アナと首藤アナに戻らないかな~。
あのふたりの漫才が好きだったのですが。
でもおふたりとも
「もうだめぽ、死ぬる」
みたいな眠そうな顔してるときもあったから、やっぱつらいんだろうな、あの仕事。
まあ年度が替わっても、そんなに変わるものはないわけですね。
それでも去り行く2008年度に、ちょっとしんみり。
そして、あらたに始まる新年度と、それにともなう大学全体の浮かれ騒ぎに思いが至り、だいぶげんなり。

2009.03.30(Mon)

今日は、今月中が期限の学生保険を申し込んだりしてました。
っていっても、入学案内に入ってた振込用紙で郵便局から振り込むと、自動的に加入されるんですが。
だから申し込みっていっても、ようするに振り込みしただけ。
んで、いまは何をしているかというと…
早めに帰ってきて、中規模メンテナンスの作業をしています。
(´д`)またか…
中規模メンテ好きだなヲイ。
今回は「サイト名」と「サイト構成」を変更しようかな、と。
ある意味、結構大きな変更です。
そもそも現行の「脳のなかのこびとの家」というタイトルは、コンテンツの作成中に一時的につけたものであり、あんまり考えてつけたわけではなかったのです。
ホントはサイトオープン前に見直すつもりだったんですが、諸事情につき急ぎで立ち上げることになり、そのままになっていました。
で、google先生にも発見されたことだし、いいかげん変えようかな~と。
なんか「こびとの家」っていうのもね。小学校の女子がはじめてつくったサイトかよ、みたいなカンジだし。
でもアドレスに「~homunculus」って入っちゃってるから、「脳のなかのこびと」部分は変えられないかな~。
まあだいたいあたまのなかに構成はできてるので、明日あたりにはリニューアルできると思います。
サイト構成変えると、リンクの管理がメチャメチャめんどいんですけどね。
大きな変更は、これでしばらくなしにしたいなぁー。

2009.03.29(Sun)

どっちも更新してやんよっ!!
≡((`・ω・)ノ
今日は「工人舎の環境整理→Windows Update→ウィルスチェック→デフラグ→バックアップ」で時間をとられ、登校できませんでした。
ただばっちし整えた状態でバックアップとったから、これからはブルースクリーンにおびえなくてもいいな~。
すぐ復帰できるし。
あしたはもう月曜日ですか。
って、べつに土日も出勤してると、あんまし関係ないな、曜日。
(まあ今日は出勤してないけど)
でも新年度始まると、「weekday=なんかひとがいっぱいいてウザい日」になるんだろうな。
新入生のみなさん、ご入学おめでとうございます、早めに5月病に感染してください。
な~んて、8割ぐらいしか思ってませんよ~。 #フォロー?
いや、勉強はいいことです。
勉強したいひとが大学にあふれることは、本当にすばらしい。
ただ、勉強するだけなら、何の意味もなく道端にウジャウジャ群れてたりしなくていいじゃないですか。
いい歳こいてお友達ごっこでもなかろうに。
大学生は大学生らしく、遊びたければ学校に来なければいいのです。
中高の延長みたいなカンジで、友達とワイワイやりに学校に来るっていうのは、どうかなぁ~。
(意見には個人差があります。)

2009.03.28(Sat)

工人舎はいろいろトラブりまして、結局Ubuntuインストールは諦めました。
おとなしくWindows様のお世話になります。
てかいろいろ「てこずった」ので、フツーにWindowsが復旧できただけでうれしい(笑)
Ubuntuはデスクトップ用のSSD買うまで我慢することにして、とりあえずアンインストール。
(・д・)あーんいーんすとー♪あーんいーんすとー♪
んで、今日はすっかり忘却の彼方にあった【今週の論文】を、いい加減に書こうと思っていたんですが。
というか正確には、忘却していたのではなく、論文執筆のための文献にあたるので手一杯だったのです。
もはや「今週の」ではないことはよく分かっていたのですが。
読む論文読む論文、古いものばかりなので、なかなか書けなかった。
ということで、昨日今日でいくつか最近のものを読んでみました。
ただなかなか「これは面白いっ!」というのに出会わず。
いや、これは誤解を生むな。
読んでるぶんには面白いんですが、それを紹介文にしたときに面白いかというのは別問題でありまして。
要するに、「適度に一般向けな論文」がなかったのです。
それでもまあ【今週の論文】を2週間放置したままってのもなんなので、今日は書くつもりでした。
「でした」よ。
過去形ね、過去形。
というのも、一昨日関数作ってからRプログラミングにまたハマってしまいまして。
今日はだいぶ前に日記でも書いた、「ホジキン・ハクスレーモデルをグラフで出す関数」をいじっていたら、いつのまにか2時になっておりましたとさ。
(´д`)うわぁ…
あっ、明日っ!
あした更新しますっ!!
なんか前にもこのセリフ言った気が…
(てか明日更新されるのは、【今週の論文】なのか、それともHHモデルの関数なのか…)

2009.03.27(Fri)

現在、工人舎のOS再インストール&Ubuntuデュアルブート化の作業をしてまして。
今日はこのために早めに帰ってきたのに、思いのほかはかどらず、悶々。
むー(;ーー)リサーチが足りなかったか…
まあこれについては、近々まとめて公開します。
てか前に書いたラップトップSSD換装のはなしも含めて、【こびとのメモ帳】に入れるといいかもわからんね。
そういえば本サイトは、すこし前にgoogle先生のクローラに「徘徊」していただいてたようですね。
サイト名を直打ちでもしない限り、ひっかかりませんが(笑)
しかもトップページのみで、まだ各コーナーはキャッシュしてもらってないみたいだな~。
ま、何度もいうように、そんなもんです最初なんて。
あせらずぼちぼち、続けていきます。
でわ~、KOHJINSHAのおむつの取替えがあるので、本官はこれで失礼しまーす。
(ノ-_-)

2009.03.26(Thu)

このあいだMatlab使いの先輩に、
「Rはいいソフトなんだけど、まだやりたい作業のための関数がパッと浮かばないからツラい」
「とくにベクトルのつくり方とかは、Matlabのほうが直感的だと思う」
といった主旨のことを言われまして。
な(##゜Д゜)なんだとーっ
しかし冷静に考えれば、たしかにRにおけるc( )を用いたベクトル生成というのは、独特ではあります。
MatlabでもC言語では、ベクトル(配列)作成は括弧をつかってやりますし、まあそのほうが直感的でしょう。
そう考えると、使い始めのころはわたしも若干気に食わなかった気もします。
今はもはやc( )に何の違和感もありませんが。
(でもときどき、いつのまにか"c"っていうオブジェクトで上書きしてたりして「なんで"c"なのよ」って思ったりも…)
とゆーことで本日、ふと思いついて、ユーザフレンドリーなベクトル・行列作成関数をつくってみました。 まあこんなスクリプト、webで探せばいっぱいありそうだし、どっかのパッケージに入ってても何ら不思議じゃない程度の単純なものですが。
それでも探すのに時間使うよりは、つくったほうが早いし楽しい、ということで。
そうそう、これに関連してもう1点。
最近R関係のハナシが多いので、いままで【こびとのメモ帳】に入れてたRの記事を として独立させました。
膨大な量になってからより、さきに分離しといたほうがよかろうと。
やっぱりRはRでまとまってたほうが、見るひとにとってもラクだと思いますしね。
ということで、今後R関連の記事はこちらに書いていくことにします。
Rの独立により【こびとのメモ帳】から記事が1つもなくなったことは、ヒミツ。

2009.03.25(Wed)

意外に喉、なんともないな。
あんなに歌ったのに。
あたしののども、まだまだ捨てたもんじゃないってことですかね。
だんだんと新年度が近づいてきて、鬱々とした日々ですが。
今日もずっと研究室におりました。
研究室にずっとこもっていると、いつの間にか夕方になってるんですが。
17時過ぎくらいにコーヒーを買いに出ると、廊下に差し込んでる紅い西日に思わず心を奪われます。
「今日もトワイライトがきれいだね~」
参考文献
そういえばまだ3つ目の神殿でとまったままだ…
てかミドナさんは何語をしゃべっているんだろう…
(めずらしくゲームネタだな)
【こびとのメモ帳】を更新

追記

いま更新して気付きましたが。
おめでとうございますっ!!
本サイトも、やっとこさ100hitとなりました~。
栄えある100hitを踏んだ人はーーー
わたしですが、何か。
てか100hitとか、フツーに1時間のヒット数レベルになりたいわ~。
ま、開きたてのサイトなんてこんなもんです。
まだgoogle先生のクローラにも発見されてないですしね。
hit数が伸びるはずもなく。
これからもぼちぼち、しかしコンスタントに更新していこうと思います。
目標は「細く長く」
「継続は力なり」っていいますが、できる限りがんばって続けていきたいですね~。
まあそのまえに、継続するに値するコンテンツ作りに「力」を入れるべきですがね。

2009.03.24(Tue)

なんとかなった~。
昨日・今日でサイトの仕様に関する中規模な変更を行ないました。
いくつかの変更点がありますが、もっとも大きいのは、フレームを使わずにJavaScriptで共通メニューを描画するようにしたことです。
いままでは画面上部や左側の、全ページで共通のヘッダ・メニュー部分はフレームを使って表現していました。
これをJavaScriptで書くようにしたのです。
これはフレームだと、メニューの体裁を保ったまま、本サイトのなかの特定のページをブックマークしたり、人に指示したりすることが不可能だったためです。
というのもフレームを使ったホームページでは、変化するのはメインフレーム(先の本サイトの仕様では「右下のフレーム」)の中身であり、開いているページ自体は「index.html」のまま変わらないためです。
むぅ、説明が難しい…
気になったかたは「html frame 問題」などで検索してみてください。
本ホームページ閲覧における推奨環境やJavaScript設定については、以下のページに記述しました。

卒業式

さて、本日は大学の卒業式がありました。
わたしは当然のように完無視して、自分の作業をしていたのですが。
意外に友人やサークルのひとから、「卒業式来てないの」的メールが来たりして驚きます。
みんな真面目にいくのね、そういうの。
しかも式後は、だいたいの学部は卒業証書を教務で受け取って終わりなのに、ウチの学部は卒業式とは別に卒業証書授与式+写真撮影みたいなのやってたそうで。
わたしはちょうどこの学部の「授与式」の途中くらいの時間に登校したのですが。
なんか講堂を覗いたら御偉方がカタイ演説をうっていたので、おとなしくぶっちぎり、コーヒー買って研究室に出勤しました。
てかこの歳になって「クラスのみんなで仲良しこよしに『卒業おめでとう』&写真撮影」とかないでしょ。
小学生でもあるまいに。
ということで、わたしはそういった式典は全部ブッチし、本日付けで発行できるようになった卒業証明書をもらって院の入学手続きをしてきました。
そしてそのあとは、「いちおう」ということで式に来てた友人と3時間カラオケ。
んでいままで飲んでたワケです。
あーこれは卒業イベントではなくて、前から「のど潰しにいこうぜ~」っていうハナシをしてたもので。
久しぶりにバンバン歌ったわー。
今年の折田先生像が「ライダーマン」だったので、『戦え!仮面ライダーV3』とかね。
[写真] [写真]
参考資料
のどつぶれたあ゛ー。

2009.03.23(Mon)

中規模メンテナンス中につき、少々お待ちください。
てかスタイルシートとか色々整理してたら、ぐちゃぐちゃになってもう泣きそう(笑)

2009.03.22(Sun)

本日も研究室に出勤して、ネットワークの設定やら論文執筆やらしてました。
そうそう、今日ついに、研究室の無線LANに接続できまして。
問題だったパスワードを入手した経緯がまたすごい。
LANルータのメーカサイトからLAN設定用ユーティリティをダウンロード
工人舎にインストール
有線でルータとつなぐ。
(「ルータのつながってるハブ」ではなく「ルータのLANポート」に直接)
LAN設定ユーティリティを起動し、ルータの設定ウィザード開始
(ブラウザで操作,セキュリティソフトが起動してるとうまくいかないことも)
テキトーにパスワードをいれまくる。 #結局それか(´д`)
うおっ!
「こんなじゃない?」って先輩に聞いていたパスワード(他所でもパスワードとして使われてる)でいけた!!
LAN接続設定のセキュリティ設定ページへ。
フォームの隠し文字読み取りスクリプトを利用して、●●●●になってるパスワードを読み取る。
だからどこのスパイだよと。
ちなみに「読み取りスクリプト」とは、アスタリスク(*)や丸(●)で隠されているフォームの入力部分を読み取るためのJavaScript。
ブラウザで入力するパスワードの類を忘れてしまったときなど、役に立ちます。
方法は簡単。
読み取りたいフォームが表示されている状態で、こちらのブログで紹介されている以下のスクリプトをアドレスバーに入力してジャンプするだけ。
javascript:(function(){var s,F,j,f,i; s = ""; F = document.forms; for(j=0; j<F.length; ++j) { f = F[j]; for (i=0; i<f.length; ++i) { if (f[i].type.toLowerCase() == "password") s += f[i].value + "\n"; } } if (s) alert("Passwords in forms on this page:\n\n" + s); else alert("There are no passwords in forms on this page.");})();
これで隠されたパスワードを読み取ることができます。
リンク先のブログさんによれば、以下のようにブックマークにしておいても普通に動作するとか。 あーこれはたしかに便利だわ。
あとはこのパスワードを入力して、めでたく無線LAN接続に成功しました。
ただなんでか分かんないけど、いまのところ通信速度がメチャメチャ遅い。
しかも無線が安定せず、すぐ接続が切れてしまいます。
なんでかなー。
ルータはかなり古いので、あるていど無線が弱いのは仕方ないのですが、これはさすがにおかしい。
まだどっかの設定で干渉してるのか…

おまけなのか、本題なのか

そうそう、こないだから書き忘れてました。
ついに青木先生のR本が出版されます。
『Rによる統計解析』(著)青木 繁伸
ホントRには今、追い風が吹いてるなぁ~。
まあやっと正当な評価を受け始めたというほうが、正しいと思いますが。
4月発売ということで、まだ内容の詳細はわかりませんが、まあそりゃ買うでしょ。
青木先生にお世話になったことのある者は、みな買う。
統計の必要にかられるほとんどのものは、直接的・間接的に青木先生にお世話になる。
∴統計の必要にかられたことのある人はみな買う。
の3段論法で。
わたし?そりゃ選択肢にすらなってません。
光の速さで買います。

2009.03.21(Sat)

眠気覚まし&うっぷんばらし&気晴らしに、常にアサヒの「ミンティア」をボリボリやっているんですが。
フリスクみたいな、ミント味のちっちゃなラムネみたいなやつ。
(まあ眠気は覚めないですけどね、こんなんじゃ)
このあいだ生協にいったらいつも買ってるのがなくて、しょうがなく「ミンティア シャープエバー」なる味を買いました。
んでふと気付いたんですが、コレ、パッケージに「鉄クロロフィリンナトリウム配合」という謎の化学物質名が書いてある…
「なんなのかな~?サプリメント成分かねぇ?」
と思ってパッケージの裏をみてみると、
「着色料(鉄クロロフィリンナトリウム)」
って。
(´д`)えー
着色料かよ。
着色料は主張するものじゃないだろ。
「赤色102号配合!」とかないでしょフツー。

2009.03.20(Fri)

今日って春分の日だったんですね~。
学校来たら正門が閉まっていて、それで気付きました。
そういえば昨日、実家の母にメールで
「明日ってカレンダーが赤くなってるけど、何かの日?」
って聞いたら、
「春分の日じゃアホ」
って言われたっけ。
昨日の今日で完璧に忘れていました。
さて本日はPCまわりの話をだらだらと。
おもに自分のための備忘です。

(続)ワイド液晶編

研究室の先輩のラップトップを件の19型ワイド液晶とデュアルにしてさしあげたら、
「すげぇー(・д・)これすげー」
と感心されるという。
いや、そんなにすごくないんですけど…
しかし思い返せば、わたしもはじめてどこかでデュアルディスプレイを見たときは、
「すげぇー(・д・)これすげー」
って思った記憶がありますね。
たいていは「パソコン=ディスプレイ1つ」で慣れ親しんでますから。
なんとなくこの思い込みのせいで、コンピュータに2つ画面があって自在に行き来できるというのは驚きなんですかね。
でも結局ちょっといじってみて、外部モニタの解像度がワイド用にできないことが分かり、若干ざんねんなカンジに。
あとあと調べたところ、Let's n○teのW・T・Rシリーズは、本体モニタと外部モニタを同時に使う場合、外部モニタの解像度は4:3しか選べないようで。
外部ディスプレイのみのときは、1440×900も選べるのになー。
なんでなんでしょう。
内部モニタがそもそも14.1型ワイドのFシリーズだと、内部+外部のときもワイド解像度が選べるらしい。
ということは、内部モニタの解像度と外部モニタの解像度は同じアスペクトじゃなきゃいけないってコト?
そう考えると、たしかにわたしの工人舎はそもそも内部モニタがワイドですね。
それで外部とデュアルにしたときに、ワイド解像度が選べたのかもしれません。
でも内部モニタが小さいRシリーズとかTシリーズのユーザこそ、外部に大きなワイドディスプレイをつないで作業する需要があると思うんですけどね~。
なんとかならんもんですかね。

LAN接続編

でこの騒動のあとは、自分のラップトップを研究室のLANにつなぐ作業をしてました。
これは数日前からやってたんですけどね。
その「作業」とは、
「教授の誕生日やら名前やらを、ひたすら無線LANのパスワード欄に打ち込む」
という(笑)
どこのスパイだよ。
だって研究室のだれも、無線LANのパスワード知らないんだもん。
ほとんどのひとは有線でつないでるし。
(このご時世に我が研究室はLANケーブルがスパゲッティと化しています。)
ひとりだけ無線使ってる先輩は、もう忘れたっていうし。
というわけで、ここのところ気が向いたらこの「パスワード推測ゲーム」をしていたのですが。
さすがに諦めまして。
有線でつなぐことにしました。
隣の共用PCからLANケーブルを奪って。
ただここでもさらに問題が。
マイネットワークで[ローカルネットワーク]を[有効]にしようとしても、なぜか「接続に失敗しました」になってしまうのです。
えー、なんでー。
リモートを規制しているとこうなることがあるらしいと聞き、そのへんをいじくるも、脈なし。
結局いろいろ調べて、有線LANのデバイスがそもそも無効になっていることに気が付きました。
つまり[システムのプロパティ]→[デバイスマネージャ]において、[ネットワークアダプタ]の有線LANデバイスが[無効]になっていたということ。
下宿の部屋で工人舎つかうときは、当然無線でつないでるので、ぜんぜん気付かんかったわー。
てかコレ、わたしが自分でやったものなのかな?
それとも初期設定?
いや、大学の情報コンセント(LANケーブルが壁からピロンと出てて、ご自由にどうぞ的なやつ)を前に使ったときは、普通に使えたよな。
てことは、それ以降になんかの理由でデバイスが無効化されたのか…
謎です。

ネットワークプリンタ編

色々ついでなので、LAN接続記念に、ネットワークプリンタのドライバもインストールして使えるようにしてみました。
これも前々からインストールディスク探してたのですが、みつからず。
結局webで探したらメーカサイトからダウンロードできたので、あとは難なくインストール。
PCLとPSの2種類のドライバが用意されていましたが、どうやらウチのプリンタはPCLに設定されているらしいので、PCL用ドライバのほうを。
途中、プリンタが割り当てられてるIPアドレスが分からなくて、ちょっと困りましたが。
すでにプリンタを使えてる共用PCでプリンタドライバのプロパティを参照することで、解決しました。
これでやっとこ、自分のPCから論文落として刷るという作業ができます。
いままではこの作業は共用PCでやってましたからね~。
まあ論文落とすだけなら、自宅PCから大学のバーチャルプライベートネットワーク経由でできるんですが。
とまあ、こんなぐだぐだな春分の日を過ごしました。
ただ一応本日、論文の改定稿ができあがったので、よしとしよう。
明日もう一度みなおしてから、教授に送ります。

2009.03.19(Thu)

研究室の先輩に、Rの良さを「とうとうと」説く。
「Rっていうのは便利なんですよ~」
「完全オープンソースで安心」
「多くのプロ(大学教授や企業研究者)も使ってます」
「そのうえMatl@bと違ってウェブ上の情報が充実!(とくにwiki)」
「最近はすごくいい書籍もいっぱい出てます」
「文字列も1つの値として扱えるし(M@tlabではベクトル扱い)」
「データの読み書きもread.table( )なんかで超簡単」
「パッケージを使えばExcelやMatl@b,リレーショナルデータベースとのやり取りも可能!!」
「apply系関数でコードも可読性アップ」
「描画もきれいで速い」
「はじめて使う関数でもexample( )でおよその使い方は分かるし」
「こんなにそろって、お値段据え置き、いまなら税込みたったの0円ッ!!!!!!」
あたしはどっかのうさんくさい商人か…(ーー;)
てか今じゃなくても0円だし…
まあともかく、Rの柔軟さと統計関数の充実ぶりに驚かれていたようでした。
昨日「エクセル統計2008」なる有料アドインをいれていたということもあるでしょうが。
こんなアドインでできるようになることなんて、標準仕様のRでかなりできちゃうことばっかですからね。
てかコレ、アカデミック版(学割)でも20790円もするのか…
標準版だと41580円って…
(でもなんでAmazonだと、アカデミック版だけ標準価格より高くなってるんだろう?)
<業務連絡>
「Rについて前に聞いたときに、もっと耳を傾けておくべきだった」
「グラフィックがいいとは聞いていたけど、データの整形や統計がここまで便利とは…」
と、しきりにおっしゃっていました。
</業務連絡>
Rといえば、2日前にR Commanderのはなしをしましたが。
「善は急げ」ということで、本日、舟尾氏のR Commander本を買ってきました~。
(類義語:「現実からは逃避」)
九天社が倒産して、オーム社から再版されたヤツですね。
ぱらぱらとみたカンジ、やっぱりなかなか面白そうです。
自分の解析で使うかどうかは別にしても、R Commanderのメニューとして作っておくと、他人に見せたり渡したりするときにいいかもしれないと思ったり。
まあ興味本位ですが。
なにごとも「興味」と「遊び」が大事です。

あまりのことに追記

いまRjpwikiみてたら
Rで学ぶデータサイエンス(全8巻)金明哲
って!!!
ちょ、全8巻!!!
共立出版すごすぐる!!!!!!!!!!!!
最近R本たくさんでてるし、Rに風が吹いてるなぁとは思っていたものの、ここまでとは。
共立出版の公式ページはこちら→Rで学ぶデータサイエンス(全8巻)
今日はじつは4月1日で、エイプリルフールでした~、とかないよね?
いや、それだったらわたしがヤバいし…
てか入学届け提出してないし(笑)

ついでに追記(乾先生、ついでとかスイマセン)

書籍部にR Commander本を買いにいったとき、乾先生の本が出ていたので買ってみた。
『イメージ脳』(著)乾 敏郎
まだちょっとしか読んでないですけど。
一般書なので、我々専門の神経屋さん向けのことは書いてなさそうですが、それはそれで。
安いし。
論文執筆の疲れた(そして行き詰った)あたまには、ちょうどいいやさしさ(笑)

2009.03.18(Wed)

公費で買ってもらった19型ワイド液晶が届きましたー。
ということで、さっそく工人舎の外部ディスプレイとして使ってみました。
べんりー(・д・)目が疲れない~
昨日、工人舎のディスプレイでもなんとかなると言っていた人とは思えない発言でありますが(笑)
7型液晶なんて[自主規制]だー!!!
とまあ、そこまでいうほど工人舎ディスプレイも悪いわけではないか。。。
でも作業スペースが広いほどいろいろ便利なのは、いうまでもなく。
この液晶はわたしだけが買っていただいたワケではなく、生協の安売りに乗じて研究室全体として一気に購入したものでありまして。
本日、ウチの研究室には一挙に5台の19型ワイド液晶が導入されました。
ただここで、ワイド液晶の落とし穴が…
工人舎は1440×900のワイド用解像度に対応しているのでよかったのですが、いくつかのPCでボードがワイドに対応していないということが起こったわけです。
1台の共用PCはドライバのアップデートで1440×900が選べるようになったものの、他の1台ではドライバを更新しても1240×1024が最大。
結局、ワイドの力量を生かしきれない事態となりました。
まあ玄人志向とか、安物のグラボを積み足せばいいとは思うんですが、公費はもう使い切っちゃったということらしく。。。
うーん、院生室の長老PCともなると、ディスプレイを替えるだけでもひと苦労です。
なんせ院生のみなさんの使っているPCのうち、2台はWin2000なんかが入ってますからね。
それでもMEよりはましですし、わたしとしてはVist@なんかよりよっぽどいいと言いたいですが。

2009.03.17(Tue)

投稿した論文の査読結果が返ってきまして。
非常にポジティブで逆にめんくらっている管理人です。
こんばんは。
まあもともと教授のところに
「こんなテーマで書けるひと知りませんか」
というハナシがきたものですし、ローカル誌なので、載りやすいらしいということはあったのですが。
それでもどうやら大丈夫となったことは、かなりの安心感です。
自分では
「意味が分からんからreject」
とバッサリいかれる可能性も考えていたので。
ということで、今日も大学にこもってレビュアーに指摘された点を直すための作業をしておりました。
ちなみに研究室では工人舎のラップトップで作業しています。
SR6KX06の7型ワイド液晶は書き物仕事にはなかなかしんどいですが、キーボードのほうは打ちにくいということもなく、概ね問題がありません。
CPUがタコいので動きは「もっさり」ですが、ずーっとMSワードを開きっぱなしで作業している分には大して気にならない程度です。
いろんなアプリケーションを立ち上げて、アッチいったりコッチいったりしてると、だいぶ苦しげにうなり始めますが。。。
ただ副次的なメリットとして、そもそもマシンパワーがないので、とつぜん漂泊の思い(?)に駆られてVisual C++のアプリケーションをつくりはじめたりすることがないという効果も(笑)
とりあえず明日も同様の作業の予定です。
はなしは変わりますが、さっき舟尾暢男氏のホームページをなんとなくみていたら、 というステキな記事を発見しました。
舟尾さんのページは前から拝見させていただいていたのですが、これには初めて気が付きました。
なんと面白そうな。。。
これで今週末の楽しみができました。
この記事読んでいたら、これまで毛嫌いしていたR Commanderに関しても興味がわいてきたので、時間が出来たらちょっといじくってみようかと思います。
とりあえず、今週末までに「そんなことをしていられる状況になる」ことを目指さねば…

2009.03.16(Mon)

ふっか~つ。
しました、実家より。
今日は疲れたのでとっとと寝よう。

2009.03.11(Wed)

いま帰省しとかないと、院の実験が始まったらいよいよそんな場合ではなくなるということで、わりと「急遽」帰省することにしまして。
昼行バス内で読むための本を物色してきました。
『脳神経倫理学の展望』(編著)信原 幸弘,原 塑
いや、物色しなくても、部屋にいくらでもまだ読んでない本が転がってるんですが…
要するに、なんだかんだ理由をつけて買いたかった本を買っただけ(笑)
前々から、「神経倫理」みたいなゼミをやりたいなぁと思ってて。
このあいだこの本を見つけたときも買おうかと思ったのですが、卒論でテンテコマイだったころで、さすがに買っても読んでいるヒマはないので買わなかったのです。
まあいまも十分忙しいから、読めるかっていわれると自信は…
とりあえずそういうことで、明日から数日、更新おやすみします。
【今週の論文】を更新
Squire LR. The legacy of patient H.M. for neuroscience.

2009.03.10(Tue)

ちょwwwwww
TVつけたらニュースで「24年前の阪神優勝時に道頓堀に投げ込まれたカーネル・サンダース人形の上半身みつかる」ってやってたんですけど。
そんなのニュースでやることじゃないよっ!!(笑)
って思って、いまこの日記書くためにウェブで検索したら、なんかこのカーネルが投げ込まれて以降阪神が優勝できないという
「カーネルの呪い」
的うわさがあるそうで…
へぇ~、阪神ってそんなに優勝してないの?
スポーツとかまったくみないから分からんです。
なるほどそれでニュースまでやって大騒ぎかぁ~。
正直どうでm(ry
てか「大阪市は明日11日、残された下半身を捜索する予定」って(笑)
そして「ケンタッキーは人形の返還も含めて検討していく」って(爆)
それはそうと、【今週の論文】更新してないな…
あ、あしたっ。明日更新しますっ!!

2009.03.09(Mon)

うわぁぁ誰だ借りてた『西の魔女が死んだ』を「ちょっとだけ」とかいって見始めたヤツはぁぁ~。(わたしです)
「ちょっとだけ」見てやめるワケなかろうがー。
OK。ちょっくらワイルドストロベリー摘みに行ってくる!!
(TдT)ア…アイノウ

2009.03.08(Sun)

昨晩、というか今日の早朝4:00ごろに教授にメールで論文の改訂稿を提出しました。
あぁ、疲れた。
誰だ、あんなワケのわからない実験計画たてたのは。 #わたしです
んで、今日は午前中寝飛ばそうと思っていたのですが、10時すぎに佐川急便に起こされまして(笑)
件のSSDが届きました。
ということで、今日はお昼ごろから、ラップトップのSSD換装作業をしていました。
結論からいってしまうと、予想していたよりメチャメチャ楽でした。
もうちょっと認証関連でゴタゴタすると思ってたんだけどな~。
以下、誰の参考になるかいっさい不明な、本日の作業内容記録です。
ていうか自身への備忘。。。
使用PC:TOSHIBA Dynabook T6 518/CDE
使用SSD:Transcend 2.5 inch IDE SSD MLC 64GB TS64GSSD25-M

SSD換装準備

・ラップトップの中身のバックアップ
今回は引越しソフトとか使わないで、手動でコピーしました。
引越しソフトはSSD換装の際、パーティションやディスクサイズまわりでトラブる場合があるらしいので。
めんどくさそうですが、意外にさらっと終わりました。
もともと日常の作業はほぼデスクトップで行なっていたので、ラップトップ内にバックアップするべきデータが少なかったのが吉
・シャットダウンする前にWindowsの再インストールディスクを挿入
このあとHDDをSSDに換えたら、すぐに再インストール作業に入れるように。
電源切ってしまうと、ボタン押してもCDトレイが開かなくなりますので。
まあ電源落としてからでも、たいていのラップトップPCはディスクドライブ引き出せるようになってはいるんですが。

SSD換装

・電源・バッテリーをはずす
・HDDの入ってる部分を開け、ガイドごとHDDを取り出す
・ガイドのネジをはずし、HDDを抜き取り、SSDに換えて固定
バッファローのSSDは厚くて入らない場合があるらしいですが、Transcendのものは問題なしでした。
むしろもとのHDDより薄いので、ガイドに対してSSDが接さず、浮かせるかたちでサイドからネジ止めします。
浮かせるといっても、固定はしっかりされてるので大丈夫
・元通りフタ・バッテリー・電源を取り付ける

OS再インストール

・CD/DVDドライブから起動
Dynabook T6はF12を押しながら立ち上げると、起動ドライブを選択できます。
再インストールディスクが入っているCD/DVDドライブを選択して起動
もちろんこの段階では、マウスやカードといった周辺機器はすべてはずしてあります。
・モードの選択
わたしの場合「購入時の状態に復元」「パーティションサイズを変えずに復元」「パーティションを切り直して復元」の3つが選べました。
パーティション切っとくと便利かなとも思うものの、「購入時の状態に復元」を選択
このPCは実家に持ってく予定なので、ややこしいことせん方がいいと思われたため。
・OSの再インストール
ハード構成が工場出荷時と変わっているんだし、だめかなぁと思いきや、なんの問題もなく終了
途中、ディスクの回転音がとまったので「来たか」と思ってみてみると、単に次のディスクを入れろ要求でした。
結局開始から20分程度で、あっさり終了
これで前のHDDは、完全にお払い箱にできます。
もしここで引っ掛かったら、一旦HDDに戻し、引越しソフトつかって環境ごとSSDに移行しようと思ってたのですが。
・Windowsの初期設定
まだネットワークにつながってないので、認証はとばしてとりあえず起動

Windows環境の再構築

・無線LAN接続の設定
なにはともあれネットにつながらないと、おハナシになりません。
無線LANカードのドライバをインストールし、セキュリティなどを設定
・Windows update:認証
Dynabook T6はもうだいぶ前の機体なので、OSがWindows XP SP1です。
さすがにこれはないので、しぶしぶupdateを実行
このときWindowsの認証ソフトも入るわけですが、これはあっさり通過
HDD→SSD程度のハードの変化は、microsoftの認証では許容されます。あたりまえですが。
・Windows update:OSの更新
なんかSP3ではなくSP2を薦められたんですけど…(笑)
え、XPのサービスパックって、累積的な更新になってないの?
とりあえずSP2を20分くらいかけてインストールし、ふたたびupdateを起動すると…
「SP3を強くおすすめします」って…
初めからおすすめしてくれwww
結局そこからさらに30分ほどかけ、SP3にアップデート
・Windows update:その他の更新
さらに小一時間所要…
問い詰めてぇ…

アプリケーションその他

・主要アプリケーションのインストール
ブラウザ…Firefox 3.0.7 日本語版 for Windows
メーラー…Thunderbird 2.0.0.19 日本語版 for Windows
オフィス…Microsoft Office 2003
PDF…Adobe Reader 9 日本語版 2.0.0.20
アーカイバ…Lhaplus 1.57
・その他アプリケーションのインストール
iTunes 8.0.1.11
QuickTime 7.55.90.70
Alchol 52% FE 1.9.7.6221(変なToolbarはもちろん無視)
Media Player Classic 6.4.8.3 日本語版 第2版
ffdshow 6 1.0.0.2527
Adobe Flash Player 10.0.22.87
Adobe Shockwave Player 11.0.3.472
・不要なプレインストールソフトの削除
InterVideo WinDVD 4
デジカメWalker(レタッチ・画像管理ソフト?)
プロアトラスW(Google MapでいいよGoogle Mapで)
駅すぱあと(ジョルダンでいいよジョルダンで)
Adobe Reader 5
LaLaVoice
筆ぐるめ 10
各種インターネット接続設定ウィザード
・環境設定
デスクトップがごちゃごちゃしてるのが嫌いなので、ショートカットの類を一掃
タスクトレイにアイコンがたくさんあるのも嫌いなので、電源設定や使っていない有線ネットワークのアイコンは非表示
てか有線ネットワークは使わないので無効化
アップデートで紛れ込んだWindows searchなるウイルス(笑)は、即刻スタートアップから削除(重いよ)
スタートメニューとプログラム一覧も整理して、やっと使える状態に到達
・ブラウザ設定
Java無効
履歴の保存期間を短縮
フォームの入力内容の保存を無効
cookieの保存期間は、Firefox終了までに。
終了時の個人情報自動消去を設定
・メーラー設定
まずGmailに新規アカウントを作成
(愛しき我が家族どもは、ウェブメールの登録すら自分では満足にできない。。。)
Thunderbirdを立ち上げ、アカウントウィザードで「Gmail」を選択して設定
ついでにわたしのアドレスをアドレス帳に登録しておく。

SSD感想(ダジャレではない)

早くなったかどうかは、正直分かりません。
体感的には圧倒的に早いんですが。
前のHDDが正直もう寿命なカンジだったので、そりゃあ何に換えたって早くはなるわな、って気もする…
ベンチもとってないし。 #ダメじゃん
そもそもまだウィルス対策&インターネットセキュリティソフトを入れてないので、実速度についてはなんともいえません。
今日インストールしたアプリケーションは、全部デスクトップPCの方でダウンロード・ウィルスチェックしたから良いものの。
セキュリティ関係は、対策しないわけにはいきませんからね。
ましてやわたしではなく、PCに疎いウチの家族が使うものですから。
なるべく軽めのセキュリティソフトで、2年版とかを買ってこようか…
しかし速度はおいておくにしても、この静音性はたしかに魅力ですね。
あたりまえだけど、HDDみたいな駆動部がないのでまったく音がしない。
「カリカリカリ…」なしでディスクランプが点滅しているのが、なんか不思議なカンジです。
なんかねー、たとえば普通のひとが歩くの横から見ると、どうしてもあたまが上下するじゃないですか。
それが幽霊だと、あたまが上下にまったくぶれずに、スーって進んでいく。
そんなカンジの気味悪さ。 #分かりにくいなオイ

追記

デスクトップやスタートメニューの整理をつづけていたら、数度PCのフリーズが発生しました。
「これが世に言うプチフリ?」
とも思ったものの、プチどころか完全な「フリ」
なんでかなーと色々やっているうちに、特定のソフトに関連する操作をするとこのフリーズが起こることを発見しました。
その名も
Internet Explorer 7
どれだけウィルスだよ。
どうせFirefox使うので、デスクトップにあるIEアイコン邪魔だから非表示にしようとしてたんだけど…
もういいよ、アンインストールだよこんなもん。
結果、IE7をアンインストールして無印IEにしたところ、このフリーズの状況は見事に解消
よく分からんままにしとくのも気持ち悪いので、とりあえず更新プログラムなしでIE7を再インストールしてみると…あれ?問題ない。
じゃあIE関連の更新プログラムも追加でアップデートして…あれ?やっぱり大丈夫だ。
おいおい、なんだったんださっきのは。
インストールエラーかなんかだったのかな?
まあPC使ってればこういう理不尽な不具合は山ほどあるので、最終的には「よく分からんが直った」で一件落着なんですけど。

2009.03.07(Sat)

今日は
「もうだめだぁ、疲れた~。なんか音楽でも聴いてリラックスしようぉぉ」
ってと思い、とりあえずディスクトレイに入ってるのをそのまま再生してみたら、『基礎生命科学実験 第2版』の付録DVDだったり。
そしてウシガエルの解剖の章をみて意外に癒されたり。
そんな日。

2009.03.06(Fri)

本日も論文執筆にて~。
一日中パソコンの前から離れませんでした。
物書きしてると、音楽を聴く量が増えるなあ。
[イラスト]
全部わかったひとは、たぶん同い年ではない。 #えー
でもメジャーなのばっかだから、そうでもないか…

2009.03.05(Thu)

今日は一日、教授から返ってきた校正をもとに論文の直しをしていたので、なにも書くことがない…
困った…
てか家から一歩も出てないし。
あ、そうか。
さっきTranscendの64G SSDを注文しました。
これが今日あった唯一のイベントですかね。
よし、これでいこう。
わたしがはじめて持ったPCがTOSHIBAのDynabook T6なのですが、こいつのHDDがいいかげん寿命なので、SSDを買ったのです。
IDE接続というシバリがあるので、迷う余地もなくほぼ必然的にTranscendに決定し、先ほどAmazonで注文しました。 明日とっととコンビニ支払いしてきます。
あれ、あんまりふくらまなかったな…(汗)
まあ届いたら、またあらためて換装レポートでも。
しかし気晴らしに『もやしもん』を読んでいたら、長谷川さんの
「駄目だーあたしバカすぎる!」
「いいかげんあたし『更なる研究を要する』のテンプレが必要ね…」
という発言がなんかとても身に沁みたんですが。
学部2回ぐらいで読んだときには、なんとも思わなかったのにな~、こんなセリフ。
いまは痛いほど良く分かる、次期修士の春休み。。。

2009.03.04(Wed)

オバマ新大統領の演説が、聞き取りやすさ・分かりやすさの観点から、来年度の中・高の英語教材になるそうですね。
というかいろんな英語塾などですでに使われているし、ムックや書籍も出ているようです。
んで、ネットで聞きなおしてみると、
「やはり大統領になった人のプレゼンだけあって、たしかに聞きやすいし分かりやすいなぁ」
とあらためて感じました。
まあプレゼンという行為そのものが「相手に伝える」ためのものなのだから、すべてのプレゼンは分かりやすく聞きやすいものであるべきなんですけどね、ホントは。
さて、プレゼンで思い出したので、またもやこのあいだのワークショップのはなしを。
また英語での発表に関してなのですが…
「日本人の英語は"Yes"が多い」
というのはよくいうことです。
そしてワークショップでも、たしかにそういう方がちらほらいらっしゃいました。
いちおう繰り返しておくと、べつにそういう人を責めようとか、ばかにしようという意図ではないですので。
ただ「ついつい"Yes"と言ってしまう」クセは、プレゼンにおいては直すべきものだなあと聞いていて思いました。
なんか気になり始めると、どうにもはなしの内容に集中しにくくなりますし。
そして今回、この"Yes"に関して、あらたな問題に気付きました。
それは
「オバマ大統領の"YES, WE CAN!!"のイメージが強くなったせいで、発表中の"Yes"が余計に気にかかる」
ということ。
たとえば相手の発言に対して、"Yes, yes, yeah, yes."ってなカンジで無意味に"Yes"で応答してるだけで、なぜか不自然な強調効果が生まれてしまう。
「演説でも打ってるのか」
みたいな。
そもそも日本人が"Yes"を言ってしまうのは、とくに意味なく使われる「はい」の直訳が、つい出てしまうからでしょう。
「はいはいはい、それね」
のようなヤツ。
この場合の「はい」は別に肯定ではないから、
「はいはいはい、それに関してはそうではなくてですね…」
ってことも普通にありえる。
でも英語の"Yes"ってのはあくまで肯定的意味合いであって、日本語の「はい」みたいには使わないですよね。
そういうあいづちは"Ah","um","oh","really"などを使うところ。
でもこういう言葉こそ、ネイティブじゃないとなかなか自然に出てはこないものです。
それで日本人はついつい"Yes"を言ってしまうワケですが、英語話者はこれをあくまで(多少とも)肯定の意味と取るので、会場からの質問に対して
"(質問を聞きながら)Yes... yes... yes... (返して)but it is not."
とかやっちゃうと、おかしく感じられるのではないでしょうか。
しかも日本語にはつねに母音がついてまわります。
なのでひとこと"Yes"だけを言おうとしても、ほとんど聞き取れない子音では不安で、ついつい
「イエッスゥ」
みたいに母音が強くなってしまう。
やってるほうはほぼ無意識でしょうが、聞いているとかなり強く感じます。
ましてやオバマ大統領の「われわれにはできる!!できるんだっ!!!」的意味合いの"Yes"が印象的なので、なおさら。
やはりプレゼンは「聞き手が一番、演者は二番」なので、聞いている側が少しでも集中して聞けるよう、こういうクセはなるべくなくさないといけませんね。
いい機会なので、わたしも「つい"Yes"で返しちゃう症」、意識して直していきたいと感じました。

2009.03.03(Tue)

なんか取得単位関係で記入せにゃならん書類があるというので、出頭。
しかも結局、取得単位表をつき合わせながら、単位数を数えて空欄の表に書き込むだけという…
「そんなものは事務で表計算してくれ!」と思うのですが。
まあダブルチェッキングの意味なんでしょうか。
ちなみに卒論も含めたわたしの最終取得単位は、惜しくも必須単位数のダブルスコアに届きませんでした。
なので用意していた
「おいおい、ダブルスコアでさらに増加単位かよ」
「ふふふ、外道っしょ?」
という古いネタは静かに封印します。
んで、帰りに書籍部をのぞいてみると、なんかすごく面白そうな本があったので、思わず購入してしまいました。
『「意識」を語る』(著)スーザン・ブラックモア
「意識」をテーマにいろんな人にインタビューした本なんですが。
この「いろんな人」というのが驚くべき豪華キャスト。
(NTT出版ホームページより引用)
・ネッド・ブロック 「機能主義に反駁したいと思ってるんです」
・デイヴィッド・チャーマーズ 「ぼくには意識があるけれど、あいつはただのゾンビだ」
・パトリシア & ポール・チャーチランド 「赤さという視覚は特定の活性パターンなんだ」「脳は原因となる機械なのよ」
・フランシス・クリック 「人はニューロンの束でしかないよ」
・ダニエル・デネット 「意識についての直感は捨てなきゃいかんよ」
・スーザン・グリーンフィールド 「本当に大きな問題が見過ごしになっていると、本当にいらいらするんです」
・リチャード・グレゴリー 「科学なんざギャップだらけですよ」
・スチュワート・ハメロフ 「意識は微小管の中の量子コヒーレンスなんです」
・クリストフ・コッホ 「なぜ痛みは痛いのか」
・スティーブン・ラバージ 「明晰夢は悟りのメタファーなんです」
・ケヴィン・オレーガン 「そこに何があるのか考えるまで、そこには何もない」
・ロジャー・ペンローズ 「本当の理解とは計算の外にあるものなんです」
・ヴィラヤヌル・ラマチャンドラン 「人はシヴァの踊りの一部。消されてしまう小さな魂ではありません」
・ジョン・サール 「中国語は一言もわからない」
・フランシスコ・ヴァレラ 「我々は意識について無知で、ガリレオ以前の人が空を見ているのと同じです」
・ダニエル・ウェグナー 「シロクマのことを考えるな」
クリック先生、さすがですね!!(笑)
「束でしかないよ(ーωー)フッ」
明晰夢のラバージさんが入っているのも、なんか面白い。
まだぱらぱらめくっただけですが、もはやこの面子をみているだけで楽しくなってくるなぁ。
この忙しいときに思わぬ、そしてうれしい刺客です。

おまけ1

ついでにこんな本もみつけました。
『脳(1冊でわかる)』(著)マイケル・オーシェイ
もちろん買ってません(笑)
1冊で分かりゃあ、われわれ脳科学者はいらんわな。

おまけ2

意識の本を買った折りしも、今日の爆問学問は中田 力さんがゲストでした。
水分子が意識を生む説のひとですね。 あ、感想は控えさせていただきます。
地雷踏みそうなので(爆)
まあわたしは先生の主張、よく知りませんしね。
『いち・たす・いち(脳の方程式)』『脳の方程式 ぷらす・あるふぁ(脳の方程式)』は、ちょっと読んでみたいと思っているんですが…

おまけ3

今日もやります、浪費コーナー!!! #えー
まあ正確には浪費というか、衝動買いしちゃったというだけで。
実際、結構本も買ってる分野なので、浪費というのはちょっと違うんですが。 普段から「分かりやすいプレゼン」を心掛けている(つもりの)わたしには、なかなか共感できるところの多い本でした。
(↑帰宅後、一気に読んでしまった)
ここのところ卒論発表会やワークショップなど、いろんな発表を聞く機会に恵まれ、ちょうど「プレゼンリテラシー」に対する意識が高まっていたところでもあったので。
この本はもともと著者の後藤氏がwebで書いていた内容を書籍化したもので、webでも読むことができます。 どっかでみたことがあるとおもったら、舟尾 暢男さんのホームページからリンクが貼ってあって、そこ経由で何度か読ませていただいたことのあるサイトでした。
ホントに役に立つ、というか「まったくだ」と思わされることが多々あります。
プレゼンに悩むひとも、プレゼン大得意のひとも、ぜひご覧ください。
そうそう、プレゼンで思い出したけど、一昨日のワークショップのときにAlain Dagher氏が
「さまざまなイメージング手法は、それぞれ異なる生体信号を検出する」
「よって同じ現象を対象としても、用いる手法によってみえてくるものが違う」
という説明をしたときに、竜安寺の石庭の写真を出していたのが面白かったなあ。
前日に観光で行き、案内をしていた教授から
「15の石は同時には見ることができず、座る位置によって13に見えたり14に見えたりする」
というハナシを聞いたそうで。
なかなかセンスのいい例えだと思いました。
あ、べつにさっきまでのはなしとは何も関係ないんですけどね。
ふと思い出したので、備忘までに…

2009.03.02(Mon)

本日は、昨日・一昨日のフォーラムのために来ていたAnthony Phillips氏やAlain Dagher氏,James Whelan氏,Tatia Lee氏を交えた、ミニ・ワークショップなる研究報告会に参加してきました。
わたし自身は発表役ではなかったですが。
普段のゼミでは出ないような意見や指摘がたくさん挙げられ、面白かったです。
で、ここ数日、ワークショップやフォーラムで英語の発表を聞くにつけ思ったのですが。
やはり英語にもう少し慣れ親しまなきゃいかんなぁ、と。
といっても、どちらかというとリスニングのほうではなく、スピーキングを。
講演でのトークというのはみなさん比較的ゆっくり、かつ重要なところは強調してしゃべってくださるので、問題なく聞き取れます。
まあ質疑のときや休憩時間に交わされる「ネイティブトーク」はなかなかキツいですが、それでも無理というものではないです。
しかし、しゃべるほうとなるとハナシは別です。
「しゃべる」だけに「ハナs(ry
実際この数日、日本人の演者の方の英語での講演を聞いていて、「内容は面白いんだけど聞きづらいなぁ」と思うことが多々ありました。
とくに気になるのは一呼吸ごとに入る「あー」「えー」
ちょっとならいいんでしょうが、これが40分続くとなかなかつらいものがあります。
要するにどんなにいい内容でも、英語のスピーキングに問題があるとなかなか伝わらないのです。
その意味で、英語力というのは要するにプレゼン技術のひとつなのだということを痛感しました。
うまくない英語のプレゼンは、12ptで書かれた文字が、右から左へワイプして登場するプレゼンと同じなわけです。
これではどんなに内容がよくても、プレゼンとしては落第になってしまいます。
あ、念のためいっておくと、これは別に「誰々の英語が聞きづらくてダメだった」とかいうことを言わんとしているわけではないのです。
わたし自身、英語のスピーキングはダメなので、そんなことは口が裂けてもいえません。
そうではなく、英語力というのをプレゼン技術の一部と考えることで、自分を動機づけようというもくろみであります。
わたしは「英語をつかった勉強」はしても「英語の勉強」は嫌いなので、日常的に英語を鍛えようなんて頑張っても数日で頓挫してしまいます。
(過去の記憶では、多くの場合2日目ですでに諦めます。)
しかし英語の学習を「プレゼン技術の鍛錬」と思えば、やる気もわいてくるなぁ、と。
プレゼンは好きなので…
とゆーことで、もう少し英語と前向きにお付き合いしようと思った本日でした。

おまけ

今日の浪費コーナー!!
えっ、なにそのコーナー、イヤ。
今日はワークショップの前に書籍部に寄り、こんな本を衝動買いしてきました。
『基礎生命科学実験 第2版』(編)東京大学教養学部
別にこんな実習に参加する予定は一切ないですが。
ウチの院で実習とかないし。
しかし、そこは生物学実習好きのわたしのこと、手に取ったが最後、気付いたらレジにいました。
だってDVDもついてるんだよ? #だからどーした
まあ実験器具がなければどーしようもないってのも多いですが、わたしとしては読んでるだけで楽しいのでOKです。
あ、でも賀茂川にウシガエルいたな… #自重すれ

2009.03.01(Sun)

昨日書いたとおり、今日は「依存と自立」フォーラムのサテライトワークショップに参加してきました。
終日シンポジウムは久しぶりだから、意外に疲れてしまった…
演者は午前の部が
・京大医学研究科の村井先生(精神医学)
・McGill大学のAlain Dagher先生(Brain Imaging Centre)
・京大高次脳機能センターの澤本先生(臨床脳生理)
午後の部が
・玉川大脳科学研究所の坂上先生
・札幌医科大の竹田先生
・British Columbia大学のAnthony Phillips先生
でした。
やはり昨日の一般公開のフォーラムと違い、直接の研究成果のおはなしが多かったので、とても濃密な内容でした。
勉強させていただきました(笑)
とくにDagher氏とPhillips氏の研究における重要なテーマであるDopamine sensitizationについては、(わたし自身の勉強不足のためも大きいのですが)知らないことばかりでたいへん面白かったです。
また玉川大の坂上先生の研究はシンプルながらattractiveであり、本当に関心いたしました。
研究者向けの会であるために議論も活発で、聴きながらわくわくしていました。
といってもわたしはROMでしたけどね~。
ん?「read」じゃないな…
「listen」だからLOMか…