2015年4月

2015.04.30(Thu)

古い解剖学の本が手元に足らなぬ。
しばらくぶりに図書館に行こうと思ったんですが。
あたしたぶん、利用登録切れてんじゃないかな。

再登録マンドクサ
(;´ω`)



そういやだいぶ前のことですが。
ひさびさに日経Linux買って気づいた。
栗日記のうすださん、連載なんて書かれてたのね。

栗ブログの「ひとりごと」に
「いろいろ忙殺されてる」
的なことを書いてた気がしたけど。
どうりでメルマガが止まってるわけだ。

うすださんはシス管系のメルマガの配信者で。
毎日栗の絵を描いていらっしゃるかたです。
意味がまったくわかりません(笑)

いや、なんか「とある理由で」描いてるそうですが。
それが何かは、あたしの知る限り言明されてないような。

まー栗の絵もかわいくていいけども。
ぜひメルマガも徐々に再稼動してくれるといいなぁ。
あたしのような初心者にちょうどよい内容で。
なによりわかりやすくて好きだったのです。


2015.04.29(Wed)

もうゴールデンな週間かと思ったら。
明日・明後日はまた平日なんですね。
あんまし金ピカじゃねーのかな今年は。


2015.04.28(Tue)

スーパーで、インド人風の男性から、
たまご 150円
の値札を完璧に指差しながら
「コレ イクラデスカ」
って聞かれた場合、何と答えるのが正しかったのか。

いくらも何も、指差してるその値段なんだが…。
まさか鮭の卵かどうか聞かれてたのかしら。


2015.04.27(Mon)

出入りの業者さんとの雑談で、GWの近づきを知る。
そんなあたしです。

今年のゴールデンウィークはどうなんですかね。
願わくば、たくさん祝日がつながってくれて。
大量の五月病患者が出ると良いんですがね。


2015.04.26(Sun)

あたま切ったぁ~。
(o`・ω・´o)

髪ジャマだから、基本短くしときたいんですが。
切ったあとの片付けとかが、なにげにめんどくさいんで。
最近は気付けに一杯ひっかけないと切れません。

帰宅直後は、
「髪ウザいけど、やっぱ切るのは明日でいいや…」
って呑み始めて。
いいカンジにへべれけになった段階で、
「いややっぱ髪UZEEEEEEEEE!!!」
つって切りはじめるという。

いっそスキンにしちゃうとラクなのかなぁ。
でも、あれも意外に手入れ大変なんでしょ?


2015.04.25(Sat)

眠気がひどいのでちょっと散歩。
春眠。



まあ今日はもはや春どころじゃなくて。
初夏っていう陽気でしたけどね。
新緑が目にしみた。



やっぱちょっと出歩くだけでも気分転換になるねー。
眠気も晴れてサッパリするし。
帰ってきたころには、スクリプトも回り終わる。
(※ 眠気については歩き疲れでしっぺ返しがくる。)



あとAMPELは色温度がかなりいい加減で。
同一条件で何枚か撮っても、色みが全然違ったりするけど。
それがまた楽しいよね。
トイカメラならではの、出たトコ勝負な楽しさ。


2015.04.24(Fri)

Apple Watch発売されたんだ?
今度は曲がらないといいねー(笑)



まあApple Watchは、当初ちょっと面白そうで。
スペック調べてみたりしたんですが。
同期にiPhone必須なんでしょ?
ねーよwwwww

iTunesの糞仕様にも辟易なのに。
さらにiPhone経由で管理するとかないわ。

まあ最近迷走中のApple社さんですから。
きっとApple Watchも、文字盤上にでかでかと
「まったく新しいファームウェアの更新があります」
って出続けるとか、やってくれるに違いない。

あと重大なバグとかが出たら、ぜひとも
「まったく新しい妖怪のせいです」
とか言ってほしい。


2015.04.23(Thu)

つい最近、扉絵を描いたばかりなのに。
もう早くも次の扉絵の時期という。
時が加速している…。
(描くのが遅かっただけ。)



そういやpaizaがまたなんぞ企画やってたような。
時間があったら挑戦してみようかね。

イベント企画の問題はたいがい簡単なんですが。
paizaの投稿システムって、Rはβサポートなので。
I/Oとかが不便で、ちょいダルいのよね。


2015.04.22(Wed)

暑かったり寒かったり。
服装が定まらん。

あたしはいつまでもコートをしまえない派ですが。
昨今は暖かい日も多く、前を閉じないので。
裾をヒラヒラさせて、ウォーロックごっこしてます。

コツは無意味に駆け足することです。
なんかガーディアン走り方軽やかだよね。


2015.04.21(Tue)

某王国の女王様がエンゼルパイ派発言をされたそうで。
民たちがエンゼルパイに殺到してるという噂ですが。
あたしもわりとエンゼルパイ派です。

いやまぁ、派ってほどかというと微妙だけど。
マシュマロクリームの野暮ったさが好きだwww

てかチョコパイとエンゼルパイって、違うお菓子だよね。
方向性が違うというか。
なのにエンゼル派はたいがい迫害される。

ひとはなぜ違ったおいしさのお菓子の優劣で争うのか。
きのこたけのこ戦争もそうだけど、
「どっちのほうが上」
じゃなくて
「自分はどっちのほうが好き」
でいいじゃないの。

ちなみにイカリングもオニオンリングも好きです。
イカリングに初恋の思い出とかが絡んでないので。
あと原作はカツです。


2015.04.20(Mon)

悩んでたコードがやっと少し進展しました。

いやー、たいした内容とも思えないんですが。
なんかあっちこっちに気を使う部分があって。
方針がまとまらないのよね。

とくに1つずらす処理がぜんぜん慣れないもんで。
系列なのに前試行で準備しとかにゃならんとか。
進行のフラグがめんどくさい。
(;´д`)

こんなの昔なら余裕だった気がするんだがなー。
もっと難解なRPGツクールのフラグ管理こなしてたような…。
脳みその衰えを痛感する。


2015.04.19(Sun)

PSNのトロフィーが1000個に達しました。
うゎーい。
ヾ(*´∀`)ノ゛



記念すべき1000個目は、LIMBOのトロフィー。
『死んじゃいられない』でした。



最近は小さめのDLゲーの比率が多いわたしですが。
このLIMBOも、謎解きパズル系のショートゲーム。
難易度が高くて楽しかったです。

ただこの『死んじゃいられない』は鬼畜でした。
タイミング外すとすぐ死ぬ「死にゲー」なのに。
全編を5機以内で通しプレイするという。

まあ、全体通してもワンプレイ1時間半ぐらいだし。
うっかり死んで何周かやり直したとはいえ。
実プレイ時間にしたら、たかが知れてるんですが。
ともかく緊張で神経が磨り減るので。
精神的には相当つらかった。

実際、LIMBOは初プレイしたのは結構前で。
他の収集系トロフィーは、そのときに取ってたけど。
『死んじゃいられない』だけずっと残してました。
挑戦するにもモチベーションが上がらなくてな。

あとこのゲーム、パズル自体は楽しいんだけど。
仕掛けがどれも、明らかに「殺しにきてる」のばっかだし。
ダークでグロテスクな世界観が独特なので。
それもなかなかしんどかった。

あたし、ゴア耐性は低くはないと思うんだけど。
明確な他人の悪意にさらされるゲーム、苦手なのよ。
(;´д`)

ともあれ、トロフィーが集まるのはやっぱり嬉しい。
ホントはもっと、ビッグタイトルとかもプレイして。
トロフィーいっぱい集めたいもんです。
(DLゲーは大抵トロフィーが少ない。)

しかし時間が圧倒的に足りない。
PS+のフリープレイが超ふとっ腹なので。
フルプライスゲーのストックもかなりあるんだけど。
プレイするヒマがいっこうにありません。

まだコンプしてない既プレイ作も多々あるんで。
しばらくは落ち穂拾いかなぁ。
(ダクソから目を背けつつ。)


2015.04.18(Sat)

春でんなー。
(*≡ω≡)~゜

あまりにいい天気なんで、散歩に出てみました。
結構ひさしぶりかな?
まあネジ買いに行くついでだったんですがね。



さすがに土曜とあっては、川辺すら混んでいて。
どこぞの大学のサークルが新歓コンパやってたり。
ダンスやら楽器やら練習してるひとがいたり。
騒がしいったらありゃしない。



でもああいう輩、観察してるとちょっと楽しいね。
フルート練習してるひととか、
「この曲聴いたことあんだけどなぁ…」
と思ってたら、素敵だねだったり。
フルートならそこはザナルカンドじゃないの。
(´・ω・`)



Ubuntu 14.04でのPDF閲覧ソフトについて。

AdobeがLinuxの正式対応をやめちゃったので。
標準レポジトリにはもはやAdobe Readerがないのですが。
欧文はともかく、和文フォントが綺麗に出るソフトがなくて。
いまだにAdobe Readerをつかっています。

ただこれ、14.04にした際にPDFとの関連付けが切れちゃって。
右クリックから開いたりできれば簡単だったんだけど。
[別のアプリで開く]の候補一覧にすら表示されず。
ちょっと困ったので、そのメモ。

もとは、PDFを開くデフォルトをReaderにしてたんですが。
14.04のアップデート時に、それがEvinceになってしまい。
[別のアプリで開く]の推奨候補のなかにもナシ。
さらに[別のアプリケーション]の一覧でも見当たらず、で。
打つ手なしになっていました。



てか[別のアプリで開く]の仕様、使いにくくなってません?
以前はコマンドを直指定できた気がするんだけどな…。
(それが可能ならacroreadで開けばOK。)

ともかく、Ubuntuの標準機能ではどうにもならず。
今回はTweakの力を借りて設定を変えました。

Tweakは簡単にいうとUbuntuの詳細設定ツールで。
Windowsでいえば、窓の手ってソフトがありましたが。
機能的にも名前の由来的にも、あれに近いカンジです。

ちょっとやっかいなのは、Tweakにも何種類かある点。
14.04にはTweak Toolってのがもとから入ってますが。
これは正式名称はgnome-tweak-toolで。
このTweakでは、関連付けの変更はできませんでした。
(少なくともパッとみたカンジでは。)

あとaptではunity-tweak-toolってのもみつかり。
こちらも試してみましたが、
「com.canonical.unity.webappsってschemaが入ってねーぜ」
とかなんとかいわれて、起動すらできず。
schemaってなんぞな。
(´・ω・`)



結局、今回助けてくれたのはUbuntu Tweakってソフトでした。
このTweakは、開発が停滞してるとかで。
公式のレポジトリからは姿を消しているんですが。
追加レポジトリ(PPA)から、
$ sudo add-apt-repository ppa:tualatrix/ppa
$ sudo apt-get update
$ sudo apt-get install ubuntu-tweak
てなカンジでインストールできます。

インスコできたらターミナルから
$ sudo ubuntu-tweak
で起動。



あとは[システム設定]に[ファイルタイプマネージャ]ってのがあって。
そこにファイル形式とデフォルトの一覧があるので。
PDFのデフォルトをAdobe ReaderにしてやればOK。
ダブルクリックから、Readerが起動するようになりました。



まあ手間かけてよければ、端末からacroreadでReaderを開き。
メニューバーから[ファイル]→[開く]をすればいいんだけど。
やっぱPDF表示はAdobe Readerが業界標準なので。
サッとReaderで開けるようにしときたいじゃない。


2015.04.17(Fri)

和文LaTeX文書のコンパイルでエラーしました。
Ubuntu 14.04へのアップグレードに起因すると思われます。

ここのとこ、ちょいちょい文章は書いてたんだけど。
ソースを直すばっかでPDF化してなかったんで。
気づくのが遅れてしまった。

とりあえず症状としては、platexすると
$ platex hoge.tex
This is e-pTeX, Version 3.1415926-p3.4-110825-2.6 (utf8.euc) (TeX Live 2013/Debian)
 restricted \write18 enabled.
entering extended mode
(./hoge.tex
pLaTeX2e <2006/11/10> (based on LaTeX2e <2011/06/27> patch level 0)
Babel <3.9h> and hyphenation patterns for 11 languages loaded.
(/usr/share/texmf/ptex/platex/misc/jsarticle.cls
Document Class: jsarticle 2009/08/23 okumura

! LaTeX Error: Missing \begin{document}.

See the LaTeX manual or LaTeX Companion for explanation.
Type  H <return>  for immediate help.
 ...

l.1790 \newif\if西
                     \西true
No pages of output.
てなカンジでエラーになる。

「西」なんて論理変数つくった記憶はないし。
これはエンコーディングまわりの問題っぽいですね。
和文LaTeXのトラブルといえば、まずコレ。

でーとりあえずは原因つぶし。
最初に欧文ファイルのコンパイルは問題ないことを確認。
次に最小構成で和文のテストファイルを試しましたが。
どうやらjsシリーズにすると上記のエラーが出現し。
ただのarticleなら、コンパイルには成功するものの。
和文フォントは全部文字化けしています。

ここで先ほどのエラーをよくみてみると。
pTeX呼び出し時に、デフォルトコードがutf8だと書いてある。
$ platex --version
e-pTeX 3.1415926-p3.4-110825-2.6 (utf8.euc) (TeX Live 2013/Debian)
kpathsea version 6.1.1
ptexenc version 1.3.1
Copyright 2013 D.E. Knuth.
でも確認できます。
(バージョン番号直後の括弧内。)

以前のUbuntuでは、aptレポジトリのplatexがやや古く。
デフォルトのエンコーディング形式がEUC-JPだったので。
あたしの和文文書のソースは全部EUCにしてあるし。
奥村先生のclsファイルも、日本語変数とかはないと思うけど。
日本語コメント等があって、EUC-JPになってました。

しかし現バージョンでは、UTF-8に対応したようで。
いちおうEUCも第2デフォルトにはなってるみたいだけど。
基本的に、入力ソースはUTFを求められてると思われる。
このあたりが明らかにアヤシイ。

てことで、原因の目星がついたので。
テスト用ソースをUTF-8にして再度コンパイル。
結果、あっさり文字化けは解消し。
問題なくPDFができました。



さてここで迷うのは今後の運用方針です。
素直な方法としては、2つ道があると思うんだけど。
どちらにしたものか…。

ひとつめは、ソースのコーディング等はとくに変えない方法。
いままでどおり、和文はEUCエンコーディングにしておいて。
コンパイル時にplatexのオプションでコードを明示する。
$ platex -kanji=euc hoge.tex
文書内で索引を使っている場合、mendex
$ mendex -E hoge.idx
のように-EオプションでEUCを指定する必要があります。
jbibtexについてはまだ試してない。)

これならとりま、現存のソースはいじる必要がないですが。
コンパイル時に逐一オプションを指定しなければならない。
あたしはコンパイル作業はmakeでやってますので。
Makefileにそのへんのオプションを追記する必要が出てきます。

で、もうひとつは思い切ってUTF-8に切り替える方法。
この場合、今後書く文書はUTF-8でつくることにし。
すでにあるソースは全部nkfせねばなりませんが。
その代わり、コンパイル時はデフォルト設定でOKなので。
Makefileを書き換える必要はないハズです。

ということで、両者でちょっと迷ったんですが。
前者の方法はいかにも老害的というか。
Linux環境はUnicodeネイティブに移行してる昨今。
レガシーソースの流用のためだけにEUCにこだわるってのは。
やはり気持ちが悪いカンジがします。

そもそも、元はといえばあたしはUTF-8派で。
LaTeXのソースもUTFで書きたかったんだけど。
前述のとおり、以前のplatexは対応してなかったので。
仕方なくtexファイルはEUC-JPにしてたんですよね。

だとすればplatexの標準UTF化は僥倖。
舵を切るなら早めに越したことはないので。
和文ソースはUTF-8にしちゃうことにしました。

つってもUTFはカバーする文字が広いんで。
UTF-8からEUC-JPにするってならいざ知らず。
今回みたいにUTF-8へ変換する場合、苦労はないんですがね。
$ nkf -u --overwrite hoge.tex
でイッパツです。

あと先ほどのエラーでもありましたが。
okumuraクラスのファイルもEUCになってるので。
そちらもnkfで変換。
$ cd /usr/share/texmf/ptex/platex/misc
$ nkf -g *
jsarticle.cls: EUC-JP
jsbook.cls: EUC-JP
jspf.cls: EUC-JP
jsverb.sty: ASCII
kiyou.cls: EUC-JP
minijs.sty: ASCII
morisawa.sty: ASCII
okumacro.sty: EUC-JP
okuverb.sty: EUC-JP
$ sudo nkf -u --overwrite *
$ nkf -g *
jsarticle.cls: UTF-8
jsbook.cls: UTF-8
jspf.cls: UTF-8
jsverb.sty: ASCII
kiyou.cls: UTF-8
minijs.sty: ASCII
morisawa.sty: ASCII
okumacro.sty: UTF-8
okuverb.sty: UTF-8
クラスファイルの場所は環境によって違うかもしれませんが。
platex呼び出し時に表示されています。

ちなみにわたしの環境では、これらのファイルはEUCでしたが。
最新の配布版もそうかどうかはわかりません。

そもそもあたし、最初にLaTeX環境整えるときも四苦八苦して。
文字化け直すために内部ファイルをいじったりしたので。
もしかするとそのときに、自分でEUC化した可能性もアリ。
だとすれば、上記作業は通常は必要ないかもしれません。

ともあれ以上でざっと見たカンジは解決。
いちおうまっとうな和文PDFができました。

まぁ、あたしは共通ソースを外部ファイルにしてたり。
hyperrefまわりをいじってたりするんで。
そのへん、落ち着くまで多少はつまづきがありそうです。
pdvipsbeamerについても未検証だしね。


2015.04.16(Thu)

簡単な仕組みで実現できそうなプログラムなんだけど。
なんかうまい手が思いつかん。
愚直にダサいコード書くしかないかぁ…。


2015.04.15(Wed)

次亜水噴霧器導入から半月ほど経ちまして。
当初は消臭効果とかほぼないかと感じましたが。
「もしかしたら多少は効いてるのかな?」
という印象を抱きつつあります。

まー臭いって多分に主観的な感覚であって。
なかなか客観的に定量しづらいので。
長期的に使ってみないと、確かなことはわかりませんがね。


2015.04.14(Tue)

やー。
ちょっとしっかりした文章かきたいねー。
英語ではなく日本語の。

…まあ、論文作業からの現実逃避なんですが。


2015.04.13(Mon)

うーん。
ぼちぼち条件の配分考えねばなー。

このへんで古いシステムは面倒がおおい。
ランダマイズひとつとっても、制約が多いし。
いわんや複雑な条件分岐をや。
おとなしくVisionEggとかでやりたいよぅ。


2015.04.12(Sun)

いやーまじもう週末終わりか。
ずっと週末ならいいのに。
またの名をメビウスの輪。


2015.04.11(Sat)

いやー電王戦 Final 最終局。
びっくりしましたねー。
AWAKE(コンピュータ)が阿久津八段の思惑にまんまと嵌り。
コード製作者による21手での早々の投了。

あたしの感想としては、まーなんというか。
ひとことでいうと、冷めたというか。
AWAKE作者の巨瀬氏の態度に呆れ果てました。
子供ですかあのかたは。

今回は、CPUの評価関数の弱点を突かれたというか。
あえて隙をみせてプログラムに角を打たせ。
それを詰ませて取る「嵌め手」にやられたわけですが。
だからといって、そこで投了はないですわ。

まあAWAKEも過酷な開発の結晶なんでしょうから。
まんまと嵌められて悔しい、ってのはわかる。

でも巨瀬氏はその後の会見で、阿久津先生の手を
「あんな手をプロ棋士が指すとは信じられない」
「相手の悪手を引き出してする勝負には意味がない」
などなど、不機嫌まる出しで責めたのです。

そもそも巨瀬氏は、元奨励会員で。
残念ながらプロ棋士にはなれなかったというご経歴。
将棋畑出身がゆえ、棋譜を大事にするとの噂で。
コンピュータ将棋についても、
「棋士の棋力を向上させる役を担うこと」
が意義だと語っていらっしゃって。
その時点では、わたしも感心していました。

しかしそこにきて、今日の一連の言動ときたら。
化けの皮がはがれたというか。
棋力向上うんぬんは、結局ただのかっこいい建て前で。
実際は、勝ってちやほやされたいだけのひとだったんだな、と。
まったくもって幻滅しました。

だって、もっともらしく
「相手の悪いところを突くやりかたは無意味だ」
とかいってるけど。
相手の弱点を突くのなんて、当然のことでしょう?

棋士同士だって、相手の裏をかかなきゃ勝てないわけで。
相手の読み筋が悪ければ、それを咎める手を指すし。
嵌め手に誘うっていうのだって、その延長で普通のことです。
プロ棋士間では、嵌め手なんかすぐバレるからやらないだけ。

コンピュータ相手でも、読みの裏を突くのは当然で。
今回はまったく順当にその弱点を見抜かれただけ。
なのに、それに拗ねて勝負を投げ出し。
さらに相手のプロとして資質を問うような発言をするとか。
稚拙もいいところですよ。

もちろん、これが研究会だってならハナシはべつで。
嵌め手でいくら勝っても、棋力向上にはつながらないと思う。
でも電王戦は、あくまで対局なわけで。
勝つために最善を指すのがプロに決まってるでしょう。

もともとあの嵌め手は、アマチュア的にも知られた手だそうで。
巨瀬氏はそれを取り立てて、
「アマチュアが指すような手をプロが指すとは」
「あんな指し方ではプロ棋士の存在意義が問われる」
みたいな追及をしてたけど。
勝負のために最善を尽くすのがプロの本義だよ。

ていうか、逆に巨瀬氏に訊きたいとこですが。
どういう指しまわしなら、プロ棋士らしかったんでしょうね。
「相手はこの手筋を読めないから指さないであげよう」
って弛めるのがプロの資質だというのでしょうか。

だとしたら、相当の勘違いをされているというか。
そんな手抜きしなきゃ互角に戦えないソフトって。
棋力向上に役立つとは思えませんけどね。

そもそも今回は、事前貸出しでの研究アリのルール。
コンピュータのそういう弱点を棋士が見つけるのは必至で。
逆にソフト側は、そういう弱点をつぶすことが至上命題。
それこそが腕の見せどころだったわけです。

それを、あんな弱点を残してマスターアップした。
これは明らかに開発者の落ち度でしょう。
その弱点を突かれたからって、何も文句言う筋はないし。
いわんやその手を指した側を責めるとか。
勘違い甚だしいです。

てか将棋に限らず、スポーツでもなんでもそうだけど。
本当のプロのひとって、負けた悔しさを自分に省みますよね。
「至らなかった自分が悔しい」
という考え方があるからこそ、向上もあるわけで。
悔しい理由を相手に押し付ける輩が、プロを批判する理屈がない。

あのかたは、自分がプロになれなかった過去があるので。
どうもプロ棋士に対する敵愾心があるみたいで。
会見中で、阿久津先生の指し方を何度も
「アマチュアが指すような云々」
という言い方で批判されていました。

でもみる側からすると、勝ちに全力を尽くす姿勢こそプロであって。
それをぐだぐだ言ってる巨瀬氏は、じつに世俗的というか。
そのへんの姿勢ひとつ取っても、
「こういうひとだからプロ棋士ではないんだなぁ」
と納得する悪態のつきかたでした。

というか、将棋は過去の研究に基づいて進歩してきたわけで。
将棋の発展には、すでに誰々がみつけた手、とか関係ないハズ。
それなのに延々と
「アマチュアが考案した嵌め手を使うとは…」
みたいに批判するっていう時点で。
どう考えても、将棋の発展を考えるひとの発言ではない。
しかも阿久津先生は、自分で気づいたとおっしゃってますしね。

阿久津先生は加えて、
「AWAKEの研究のなかで新たな発見があった」
とも言っておられたわけで。
ホントに将棋の発展が目的なら、喜んでいいところだし。
あるいは、
「コンピュータのそういう可能性を対局のなかでみせたい」
という思いがあったとしても。
それならなおさら最後まで指して、
「あんな局面からでもこれだけ戦えるんだぞ」
ってのを示せばよかったはず。

このへんを鑑みると、結局、巨瀬氏という人物は、
「奨励会での経験から、プロ棋士にコンプレックスがある」
「AWAKEでその溜飲を下げ、ちやほやされたかっただけのひと」
ってことが、じつにはっきりと見て取れます。

もちろん、いろんな意見はあると思うし。
なかでも
「それにしたって興行的に嵌め手は封印しないと」
っていうのはもっともで。
わたしも無責任な一視聴者としては、
「長いねじりあいの対局がみられなくて残念だったな」
と思う部分もあります。

それでも、プロとしての姿勢を貫いた阿久津八段には感服するし。
その決断に至る葛藤なども含めて、尊重するべきと思います。
一方で巨瀬氏のほうは、言ってることもちぐはぐだし。
対局者として見るに堪えない醜態で、興醒めでした。

アレですか?
小学校の先生でもあるまいに、
「この開発者は癇癪起こしそうだから弛めよう」
とかやるのもプロ棋士の役目だというんでしょうかね。

21手での投了も、
「プロ棋士の棋力に信頼があるからこその投了」
ってならハナシはわかるけど。
その後の発言からすると、ようするに
「相手が見逃してくんなかったからヤダヤダもうやめる~」
っていう駄々ですからね。
みていて呆れかえる。

それに対して、やねうら王の磯崎さんには本当に感心しました。
対局後の会見で、事前貸出しの是非が取り沙汰されてたんですが。
フツーにみれば、ソフト側にとって事前貸出しはキツいルールで。
今回のような痛いトコを突かれる可能性が高いわけですが。
磯崎さんの意見は、事前貸出しには大賛成だ、と。

その理由は、
「ソフトの存在意義は、人間に使ってもらってこそ」
「強くても通り一遍の指し手のソフトは、人間に指してもらえない」
「事前貸出しでは、そういう『CPUらしい弱点』を探される」
「それに備えて開発することで、ソフトの指し筋の幅が広がり」
「コンピュータ将棋というコンテンツの寿命を延ばせるから」
とのことでした。

いやーこれはもう、根っからの技術屋思考ですよね。
これを聞いて目が覚めたというか。
本当に心から感心させられました。

あたしも多少プログラムとか書くもんで。
その都合、電王戦ではついCPUの肩をもちたくなるクチですが。
今回のAWAKE開発者の醜態で、なんかそれが恥ずかしくなり。
「やっぱりプロ棋士側とは精神的な差があるのかな」
とか思いかけてしまいました。

でも磯崎さんの態度は、技術者としてじつに真摯であって。
やはり胸を張って尊敬・応援すべきかただと感じました。
しゃべりかたはまあ、あぁですけどねw


2015.04.10(Fri)

古いフォーマットにまた苦戦中。

そんなに速度にこだわる必要のないプログラムなんですが。
なーんかひと工夫で劇的に改善できそうなので。
どうしても気になっちゃうんだよね。

しかし、値ごとに書き出すバイナリ値の意味が違うので。
逐次処理に頼るしか方法が思いつかず。
どうにもボトルネックがはずれません。

やっぱこういう処理はCで書かなきゃダメかなぁ。


2015.04.09(Thu)

ふーむ。
意外にスイスイいくな。
…と期待してると、すぐダメになるんですけどね。


2015.04.08(Wed)

新年度ってことで。
気持ちも新たにUbuntuをアップグレードしました。
これまで12.04だったものを14.04に(※LTS派)
2歳ほど一気に老けたこころもちです。

例によってUbuntuのアップグレードは安定で。
ウィザードまかせでほぼ問題なしですねー。

唯一、ndiswrapperが動かなくなって。
一時的に無線LANが断絶するハプニングがありましたが。
これは本家サイトの最新版を入れたら直りました。

ndiswrapperはモジュール部分が別になったらしいんだけど。
これがUbuntuのレポジトリにはないんで。
結局aptできるndiswrapper-commonutilsだけじゃ動かず。
tarボールから自分でビルドしました。
まあmakeするだけですけどね。


2015.04.07(Tue)

それは答えた。
我が名は迷惑な新入生。
たくさんであるがゆえに。
そーいうカンジ。
(;´ω`)



カルビーがポテチの新味アンケートをやってると聞き。
渾身の新製品案をつくってみましたよ。

100種以上の具材の選択肢が用意されていて。
そこから3つを選ぶと、パッケージができるって仕組み。


りんご×にんじん×オレンジ

とりあえずサルの気持ちで材料選んだんですが。
選択肢に肝心のイモがないよ、イモが。

…って、いま書いてて気づいたわ。
ポテチはベースがイモなんだ。
そりゃイモ味とかねーわ。
(((;゜д゜)))


セロリ×ローズマリー×タイム

もういっこつくった。
パセリがありそうでない罠。

最近はそのままカタカナにするんですかねー。
あたしが学生の時分は「スカーバラ」と習ったもんです。


2015.04.06(Mon)

ぼちぼち学期開始なんですかねー。
鬱だ子嚢菌類。


2015.04.05(Sun)

雨ばっかで服がねーよ。
傘以前に。
(´д`)


2015.04.04(Sat)

あったかいねー。
コートなんていらない。
ってか長袖1枚だけで足りるという。
もはや梅雨。

こうあったかいと、桜でも撮りに出たいトコですが。
なーんか延々と雨予報が続くのと。
今日は電王戦が気になりすぎるので。
おとなしく室内でデスクワークにしましたw

いやーすごいもんだね将棋は。
こんな制約だらけの単純なルールなのに。
予想もしない展開ポロポロ出てくるわけだもんな。

しかし、前局も本局もそうだったけど。
悪手がなくても、ジリジリと人間側が攻められる展開が多くて。
電王戦ならではの見ごたえがありますね。

てかひとむかしまえは、CPUの評価値がわりとウソくさくて。
「それはいくらなんでも無理でした」
ってケースが多かったと思うんですが。

今回は、評価値の形勢判断がひそかに当たるというか。
「そんな差はないだろやっぱ」
って思っても、数手進むと意外に差が出るケースが多くて。
コンピュータの見通しがすごくなってる気がします。

強化学習おそるべしってトコなんですかね。


2015.04.03(Fri)

うはー。
ここで投稿論文の査読が返ってきました。
年度あたまの出鼻くじき。

結果はrevisionってことで。
前回の論文のときほどキツいカンジではないものの。
ぼちぼち付け足さなければならなさそうなので。
あたしとしてはmajor revisionって印象。

でも先生は、そんなに厳しい結果でもないとみて。
ややminorなrevisionって受けとめかたなようです。

いずれにしろ書き換える部分は多そうですが。
とりあえずrejectで一蹴されなかっただけよかったかな。
改定作業の憂鬱は変わりませんがね。



3DSのホーム画面が撮影できることを知ったので。
最近あつめてるバッジをさらしてみるtest。





ただのかざりのバッジ並べるのも楽しいんだけど。
ソフトを起動できるバッジなんてものもあって。
そーいうのが揃っていくと、実用的でうれしい。


2015.04.02(Thu)

「土の味」と話題になってたレモンジーナ。
生協にあったので買ってみました。



でも残念ながら(?)肝心の味のほうはフツー。
ごく普通においしいっていう。
ネタ的にはおいしくない(笑)

たしかにちょっと青臭いカンジはあるけども。
レモンジュースってこういうもんじゃね?

しかしコレ、売れすぎて一時発売休止だそうですが。
べつにそこまで美味いワケでもないです。
この一時休止商法、最近多いよね。
消費者に呆れられるから、やめたほうがいいと思うよ。



3DSのすれちがいに新要素が追加されましたね。
その名も「すれちがいフィッシング」。
すれちがいMii広場で遊べるゲームで。
以前の「ガ~デン」とかに続く第2弾追加コンテンツ。

あたし、釣りのゲームが好きなので。
さっそく買ってみましたよ。

いやーなぜか昔から、釣りゲー好きなのよね。
本物の釣りはからっきしなんだけど。
『ぬし釣り』とか大好きなんよ。

どんぐらい釣りゲーが好きかというと。
Wiiもってないのに『ファミリーフィッシング』買うぐらい。

なのでコレも、さっきDirectのニュースで目にして。
気づいたときには、すでに購入していましたwww

とりあえず軽く遊んでみましたが。
結構いろいろ遊べそうです。
釣り部分はぶっちゃけただのくじ引きなんだけど。
水槽要素とかもあってあたし好み。

万歩計で貯まるコインは、どうしても余らせちゃうんで。
これで消化していきたい所存です。

ちなみに、今回のアプデは2本立てで。
「すれちがいゾンビ」ってソフトも追加されましたが。
なんぞ、同時購入で割引とかいわれたので。
ついでにそっちも購入してしまいました。

こちらはわりと単純なアクションってカンジで。
成長要素とかあんまなさそうな雰囲気だったけど。
やってくともうちょい面白くなってくれるかしら。

とりあえずは『フィッシング』優先で。
気が向いたら『ゾンビ』もプレイしていこうと思います。


2015.04.01(Wed)

秋葉原にサリンテロ予告とかさぁ。
4月の馬鹿って言えば許される問題じゃないぜ。
やっていいことと悪いことわからんのかね。
まさにエイプリルフーリッシュ。

こういう馬鹿なことサラッとできちゃうってのは。
当時の記憶のないかたなんでしょうかね。