2019年3月

2019.03.31(Sun)

すっげー春の嵐。
「これうっかりお花見とかしたら死人でるんじゃ?」
っていう暴風でしたね。
こんばんわたしです。
ともあれ、生理学会も無事終了。
そして本年度も無事終了です。
明日からの新年度へ向け、ゲボ希望に満ち溢れております。
             ,, -―-、
           /     ヽ
     / ̄ ̄/  /i⌒ヽ、|    おぇーー!!!!
    /  (゜)/   / /
   /     ト、.,../ ,ー-、
  =彳      \\‘゚。、` ヽ。、o
  /          \\゚。、。、o
 /         /⌒ ヽ ヽU  o
 /         │   `ヽU ∴l
│         │     U :l
                  |:!
                  U
年度も末にきたねー更新だなヲイw
(;´ω`)

2019.03.30(Sat)

昨日に引き続き、今日も5時起きの深夜帰還です。
眠いっ!
あたしですっ!!(カラ元気)
京都に居たころもそうでしたが。
大阪でも当然、神戸出張は宿泊不可なもんで。
通いがタイヘンです。
しかもあたしの場合、毎日一旦登校せにゃならんので。
冒頭のとおり、5時起きの日々。
とてつもなく眠いので寝ます。
(それが彼の最期の言葉であった。)

2019.03.29(Fri)

こうべ とおい だる
(日記はここで終わっている。)

2019.03.28(Thu)

学会なう。
あたしです。
といっても、今日はOpening Ceremonyだけで。
本番は明日からってカンジでしょうかね。
例年、神経屋はあまり聞くものがない生理学会ですが。
今年は国際学会と共催いう事情もあるようで。
ぼちぼちシンポジウムは聞けそうです。
というか、ポスターのほうはあいかわらず全然で。
たぶんシステム系は1列ぐらいしかなさそうなので。
シンポジウム聞かなかったら、時間が超余りそうな予感。
ま、あんまり聞くものがあっても疲れちゃうし。
ゆっくり気楽に聞いて回ればいいやってことで。
それはそれで悪くないかな。

2019.03.27(Wed)

なんぞ、謎のトラブルが起きたため。
ちょっとバタバタした一日であった。
学会直前にトラブルが起きる世の理。

2019.03.26(Tue)

気づいたら生理学会が間近ということで。
ポスターを刷ってまいりました。
こんばんは、あたしです。
とくべつ天気が悪そうってハナシもないけど。
バズーカは面倒なので、やっぱり布製にしてしまいました。
見やすさは光沢紙とかのほうが格段にいいんだけどね。
人間は怠惰な生き物なのさ。
┐(´~`)┌

2019.03.25(Mon)

先週に引き続き、今週もちょっと外勤。
棒が脚のようです。
人間は考える脚なのです。
あたしです。
ここのところ、そんなに歩いてなかったもんで。
1万5000歩ぐらいでも、けっこう脚にきます。
脚なんて飾りです。

2019.03.24(Sun)

外はいちだんと春めいた気候になってきましたが。
そんななか、Frostという寒々しいゲームをやっております。
あたしです。
以前に北米PSNのセールで買ったタイトルだと思うのですが。
カードゲームというかなんというか。
ともかく独特なゲームです。
ゲームの見た目としては、カードゲームという他なし。
場に何枚かカードがあり、手札を使ってなんとかしていく、的な。
ただ、現実/ゲーム内通貨でカードを集めるような要素はなく。
ギャザや遊戯王OCG的なカードゲームではありません。
そもそも1人プレイ専用のゲームでして。
英語サイトでは"solitaire experience"いう形容を見ました。
でもソリティアともまた違うカンジなんだよな……。
じゃあどういうゲームかというと、説明が難しくて。
デッキ構築型カードゲーム(deck-building card game)
って表現が率直なんですけど。
それだと普通のTCGと何が違うんだってハナシになる。
まずカードリソースとしては、山札・手札・潜在札がある。
当然、手札を使って必要な行動をしていくワケですが。
それを引く山札の構成も、ゲーム開始時には固定のセット。
しかも山札が切れると、捨て札をシャッフルして再利用します。
なので、いわゆるTCGみたいな
事前にデッキを組んでおいて戦う
みたいな意味でのデッキ構築とは、根本的に異なる。
ライブラリアウトって現象もありえません。
一方、潜在札ってのは、あたしが勝手にそう呼んだだけですが。
ようするにもともとは山札に入ってないカードで。
物理的なカードゲームでいえば、
俺がもってるカードぜーんぶ
みたいなカンジ。
(実際はプレイルールごとに潜在札セットが違うけど、省略。)
で、プレイ中、この潜在札のカードを手札に加える過程があって。
このような
いったん潜在札から手札に加えたカード
も、使い終わると普通に捨て札にいく。
んで、山札が切れるとシャッフルされて山札の一員になる。
逆に、カードゲーム方言でいう「除外」という操作もあって。
特定のカードの効果によって
手札のカードを潜在札に戻す
ということもできる。
すると、普通に山札を引いてもそのカードはもう出てこない。
基本的にはだんだん山札が厚くなっていくけれど。
プレイにより、山札構成を(ある程度)任意に操作できるので、
  • 便利系カードが、いいバランスで山札に含まれる
  • 手札に来ちゃうと困るカードは、ゲームから除外する
ように、山札をつくっていくわけです。
ここまで書けば「デッキ構築」の意味が通じるだろうか。
事前にデッキをつくっておくのではなく、
ワンプレイのなかでデッキを動的に構成していく
という珍しいカンジのゲームなのですね。
とりあえずいまは、だんだん戦略がわかってきたってレベル。
なかなか難しく、ゲームオーバーになるほうが多いですし。
かなり運頼りなゲーム性なので、理不尽さもありますが。
けっこう楽しんで遊んでいます。
PSNProfilesでさえ、トロコン率5%未満なんで。
あとのほうのトロフィーとか、超ムズいんだろうなぁ。
(;´ω`)

2019.03.23(Sat)

散漫にいろいろ作業してたもんで。
今日なにやってたか、さーっぱり記憶がありません。
実験後、あれこれ作業を進めてるうちに一日が終わった。
いちにちオワタ
(´・ω・`)

2019.03.22(Fri)

本日の午後は、ちょいっと抜け出して他校の会議へ。
4月からの外勤仕事の関係で。
しょせんあたしは、雇われ講師の身分だし。
カリキュラム系の会議とか、出なくていい気もしますがね。
日の浅い下っ端なので、いちおう真面目に(笑
まぁ実際、カリキュラム上は難所な科目を担当してるんで。
あちらの先生と相談することも、いろいろあってな。
イロイロとイッパイアッテナ。

2019.03.21(Thu)

ヘルペス先生がログアウトしました。
ぐっばいへるぺす。
あたしです。
いやー正確にはもちろん、まだ完治ではなく。
かさぶたのトコは痛痒いカンジもあるんですが。
ここまで痂皮化すれば、もう感染力はないそうです。
これでやっと晩酌ができるぞい(低俗な論点)
( ´ω`)-з
結局今回は、受診以降、ほぼ進行せずに済みました。
これについては抗ウイルス剤さまサマですが。
そのぶん、免疫賦活も穏やかに済んじゃったってコトでもある。
気を抜くとまた、潜伏感染してるVZVに負けそうだし。
ストレスの少ない、規則的な生活を心がけねばなりませぬ。
(※ 研究者やってる限り無理)

2019.03.20(Wed)

暑いやら寒いやら。
なんとも判断が難しい気候でんなー。
いや、日中そとに出ると、もうだいぶあったかくて。
フリースとか着てると後悔するんですが。
それに対する朝晩の冷え込みがヤバイ。
フツーにマフラー要るっていう。
これがウワサのアレか。
朝三暮四三寒四温。

2019.03.19(Tue)

はたらけど
嗚呼はたらけど
はたらけど
(´д`)
なーんぞいろいろ、しょうもない仕事が入ってくるんで。
あんまり学術的でなく忙しい日々を送っております。
本当は論文の作業をじゃんじゃん進めたいんだけど。
執筆環境をどうするかもビミョーなとこなのよね。
あたしはもちろん、LaTeXで書くのですが。
ボスと原稿を投げ合うのに、なにを使うかがネックでして。
latex2rtfが、もう少ししっかりしてくれるといいんだけど。
いまのとこ、だましだまし使ってるくらいの状況なので。
変換にいろいろ手間がかかるんですよね。
万人がtex使ってくれるとラクなのになぁ。
この際、科研の申請にLaTeX必須とかにしようぜ。
日本人研究者の能力底上げのために。

2019.03.18(Mon)

解析プログラムをいろいろ整備したいんだけど。
なーんかずっとバタバタしてて、できてないもんで。
そのうち深層化されたバグで動かなくなりそう。
なんかこう、1ヶ月くらいまとめて有休とか取ってさー。
山ごもりしてひたすらコーディングする月間とかにしたい。
(山にネットが通じていれば。)

2019.03.17(Sun)

療養の名目でぐーたらと。
大根ばかりをかじりつつ、だらだらしてました。
あたしです。
ここんとこ、野菜が安くて助かりますなー。
圧力鍋が活躍しまくりです。
油揚げと煮ればだいたい美味しくなるのだよ(真理)

2019.03.16(Sat)

ヘルペスさんは、おかげさまであまり進退なく。
さすがにまだ治る気配はないですが。
疱疹もほぼ増えてない状況です。
初期対応が遅れて悪化させると酷いと聞くし。
これは相当軽いほうだろう、ということで。
天に感謝しつつ、のらくら仕事しております。
しっかし、診断結果はボスにも報告したのですがね。
ストレスと多忙が原因っつってんのに、その週のうちに
「以前(あたしが来る前)使ってた機器を直して動かせ」
「あと早く論文のドラフトあげろ」
とかわざわざ言ってくるという、人非人。
ありがたすぎて開いた口がふさがりません。
アーアー労働はたっといなあ!
(#゜Д゜)

2019.03.15(Fri)

ヘルペスの投薬のため、お酒が飲めないんで。
就寝前の時間がハンパなくゆっくりです。
とりま今日は、Amazonプライムでテキトーな動画を物色。
NCISというアメリカドラマを観はじめました。
「ネイビー犯罪捜査班」らしい。
いわゆる特殊捜査系刑事モノ。
アメリカドラマって、独特の軽いノリの掛け合いがあって。
このNCISは、ちょっとそれが多すぎるというか。
チャラさが少し鼻につくカンジはありますが。
おおむね楽しんでおります。
あと、主役のギブス(マーク・ハーモン)がイケおじです。
CSIのグリッソム(ウィル・ピーターセン)には負けるがなw

2019.03.14(Thu)

ストレスはヘルペスの大敵っ☆ミ
……てことで、通常営業で仕事してました
こんばんあたしです。
まぁ、なんせふとももの表っていう見えない場所だし。
症状もとくに進退ないんで。
「無理しない」を心掛けつつ、仕事してました。
幸いなことに、痛み・痒みもたいしたことないですが。
なんせワンポイント疱疹でただけで、このウザさなので。
これ帯状にひろがったらヤバイんだろうなぁ……。
などと、若干おびえております。
なんで休めないときに限ってこんなことに。
……というのはまぁ論理が逆で。
休めないほど忙しいせいで患ってる病なワケですが。

2019.03.13(Wed)

水痘ヘルペス先生がログインしました。
こんばんわ、あたしです。
いやー、朝イチで整形にかかったんですがね。
筋膜炎にしちゃ腫れてないってことで、筋骨格系疾患ではなく。
昨日言ってた虫刺されっぽい箇所のほうで、皮膚科へ。
で、検査の結果、ヘルペス抗原陽性でした。
いかにも虫刺され的な、ピンポイントの腫れなんですが。
単純ヘルペスは陰性で、VZV陽性なんで。
これでも帯状疱疹ってことですね。
点なのに帯状とはこれいかに
(;゜∀゜)
浅層筋膜の炎症かと畏れてましたが。
皮膚疾患でしたとさ。
まあ如何せん、ココんとこ色々たてこんでたモンで。
潜伏してたウイルスに足をすくわれるのも、まぁ納得です。
情けないことであります。
帯状疱疹は早期の抗ウイルス剤投薬が肝心。
様子見で1日受診が遅れたものの、とりま薬は出たんで。
まだ発症早期と信じて、薬飲んでおとなしくしてます。

2019.03.12(Tue)

左脚に変な疼痛がでちまいました。
あたし@足痛いです。
昨日は虫刺されかなんかで腫れてるのかと思いましたが。
今日になって、ジンジンした痛みが広がってきまして。
地味に気が散って厭なカンジ。
ボスから
「大腿筋膜炎はたいへんだよ~?」
というありがたいご助言をいただいたため。
明日、外来を受診してきます。
むかしはこーいう身体の不調、たいがい放置してまして。
それでも自己免疫の地ぢからでムリヤリ治ってたもんですが。
歳をくって、放置しても治らない故障が多くなったんで。
医者にかかる機会が増えちゃって、どうにもいけません。
いまや放置すると悪くなる病気ばっかだよ
( ´д`)

2019.03.11(Mon)

げつげつ月曜日~。
あたしです。
今週中に、申請書まわりの書類を揃えなきゃならず。
さすがにちょっと、重い腰をあげて作業。
事務的な部分は、現在の研究申請時とおなじでいいんで。
そこはまぁまぁラクできるワケですが。
研究内容自体については、当然、新奇性が必要だし。
いろいろ頭をひねりつつ、コンパクトに書かねばなりません。
あないとめんど
(;´д`)-3

2019.03.10(Sun)

確定申告書類。
いちおう見直しをして、とりま問題なさそうです。
明日にでも投函してしまうかね。
こんばんわ、あたしです。
結局、通知カードは見当たらなかったんですが。
以前に提出した別の書類のスキャンがあったので。
それを刷り出して貼ることで、事なきを得ました。
過去にも1--2回、この手を使った気がするんで。
だんだん、貼付コピーの色が薄くなっていってますwww
あと解像度が悪い。
出来の悪い新聞紙の写真みたいwwwww

2019.03.09(Sat)

いい加減ぼちぼち期限が迫ってきたんで。
仕事明けに確定申告の書類作りに着手しました。
こんばんわ、あたしです。
吐き気をもよおすゑくせる作業もなんとか終え。
いちおう提出書類は出力できるトコまできたけれど。
個人番号の通知カード、あたしどこやったかな…。
(添付書類にコピーの貼り付けが要る。)
通知カードって、いかんせんクソ薄い紙ペラなもんで。
すーぐどっかやっちゃうのよね。
なかったらどうすんべ。

2019.03.08(Fri)

授業準備も進めつつ、またぞろ事務仕事。
年度明けに面倒な申請がひかえてるもんで。
その申請のために必要な、別の申請作業。
無間事務地獄
(;´д`)

2019.03.07(Thu)

昨日に引き続きコーディング。
マーク読み取りプログラムをちょっと改良しました。
なお研究(略
しかし、画像処理系のコードはちょいひさしぶりですが。
たまにやると楽しいもんです。
いろいろ忘れてるんで、勉強になる。
ただ、Rは数値が全部intだったりすることもあり。
メモリ容量や処理速度的に厳しい部分があるんで。
あんまり高解像のデータは扱えないのがツライところ。
まあ今回は、マークの座標を認識できればよい程度なので。
たいして解像度いらないんですけどね。
こーいうのは、最終的にはCとかにせんと速度出ないんだろうなぁ。
(軟弱プログラマーのつぶやき)

2019.03.06(Wed)

昨日からちょっと、やってたプログラミングがありまして。
えー、超くだらないんですがね。
マークシート、自作してしまいました。
自作マークシートの写真
何やってんだあたしは
いやー、新年度の準備が動きだす今日この頃。
また小テスト採点の日々がくるのが億劫すぎてな。
なんとか省エネ化しようと考えた結果、
「マークシートぐらい自分で実装すればいいんでね?」
という結論に至ったわけです。
まあ、マーク式の構想は以前からあったのですがね。
べつの1案と迷った末、良し悪しの判断の結論がつかず。
いずれも手つかずでペンディングにしてたのです。
そんななか、昨日ふと気がむいたもんで。
シート原稿を描画するプログラムを書いてみたんだけど。
なかなかどうして、悪くない見栄えに作れちゃった。
なので今日は、ちょっと勢いづきまして。
引き続き、記入したシートから回答を読み出す部分。
簡単な二値化画像の座標処理だけのハズなのですが。
最近ボケてるせいか、えらい紆余曲折の遠回りしつつ。
なんとかさきほどコーディング終了。
いちおう最低限、使えそうなかたちにはなりました。
あとは記入済みのマークをスキャンする部分だけど。
これはもう、ADFつきのスキャナを買うほかないんで。
いつ踏ん切りをつけて買うか、というだけですかね。
またしょーもない出費が……
(;´ω`)

2019.03.05(Tue)

またぞろ、おかしなプログラミングをはじめちゃったんで。
午後はまるっとキーボードを叩いておりました。
コーディングはたのしいなあ!!!
ちょいちょい色んな締切が近づいておりまして。
厭な事務仕事もたまってきつつあるのですが。
プログラミング中は、そんなことも忘れられます。
またの名を現実逃避。

2019.03.04(Mon)

先週、スーパーで気になるガチャポンを見つけまして。
出張中に貯めといた小銭で買ってきました。
BOSCHミニチュアコレクションのガチャポンカプセルの写真
見るからに特殊なガチャポンカプセル
普通のガチャポンの玉より1--2まわり大きく。
特徴的な渋いブルーの不透明カプセル。
……というか、もろに名前が出てます。
BOSCHです。
BOSCHミニチュアコレクションのなかみの写真
BOSCHミニチュアコレクション
BOSCHといえば、わりとメジャーな工具メーカのひとつ。
ドリルドライバやら、グラインダやらを販売してますが。
これはそれら電動工具のミニチュアのガチャポンなのです!
しかも大出力の18Vシリーズ!!(力説)
こんなのいったい誰が買うんだ俺だ
((*´∀`)) ケラケラ
いやちょっと待って、聞いてくださいよ奥さん。
(一般のご家庭の奥さんは電動工具の話とか聞かない。)
コレね、もうパケで一目惚れして買ったんですけど。
すげー出来がいいんですよ。
ひとつひとつは、だいたい3cmぐらいかな?
工具ごとに違いますが、3--4個のパーツによって構成。
穴に軸を挿して組み立てるカンジです。
そして、その組み立てまわりがよくできてる。
まず、バッテリがちゃんと工具本体から外れます(笑)
バッテリ部分は構造的には複雑じゃないし。
製造上は別パーツにする必要はない部分だと思いますが。
充電式電動工具なんだから、そこは必須、と。
バッテリを取り外した状態の写真
バッテリのほうが高いのは充電式工具あるある
また、軸と穴にそれぞれ切り欠きがありまして。
接続時の向きを制限しています。
……まぁ、これだけなら別段よくみる工夫ですが。
それがバッテリと工具の接続部にもあるのですね。
これがまた、渋い感心ポイントです。
BOSCHミニチュアコレクションのバッテリ接続部の拡大写真
バッテリ接続部の拡大
電動工具つかうひとならわかるでしょうが。
一般的に18Vの充電式工具は、スライド型バッテリで。
工具本体にバッテリをスライドして挿し込んで使います。
バッテリ前部は、取り外し用の脱ロックボタンが占めるんで。
取り付けは、必然、バッテリの後側から挿し込むワケですが。
工具本体側のスライド溝の向きは、まちまちなのです。
おおざっぱに言えば、
  • 工具の前から後ろへバッテリを挿し込むもの
  • 工具の後ろから前へ 〃
の2種類がある。
前から後ろへバッテリを挿す工具の実物例の写真
前から後ろへバッテリを挿す工具
後ろから前へバッテリを挿す工具の実物例の写真
後ろから前へバッテリを挿す工具
ということは、ですね。
工具本体に挿し込んだとき、ものによりバッテリの向きが違う。
言い換えれば、工具ごとに
バッテリの左右どちらの面が正面にくるか
が違ってくるわけです。
(下の実物例は、バッテリの側面が左右似ててわかりづらい。)
前/後からバッテリを挿す工具を並べた写真
前/後からバッテリを挿す工具を並べたところ
で、ミニチュアの接続部の切り欠きは、これを再現するもので。
バッテリ部分の向きなんて、一見どうでもよさそうですが。
工具により、手前に見えるべきバッテリ側面は決まってるため。
遊んだあと、逆向きに付けちゃったりしないようになってる。
すごい!フールプルーフ!
実際、ミニチュアを並べてみるとよくわかります。
たとえばドライバは、バッテリを前から挿す工具なので。
着脱ボタンが左にきて、手前に左側面が見えていますが。
ハンマードリルでは、逆にバッテリ右側面が手前に見えます。
BOSCHミニチュア工具を並べた写真
写真奥はサイズ比較用の電工ナイフ
バッテリ部分の拡大写真
着脱ボタンをバッテリ前方とすると
 白枠内に18Vと印字された面:バッテリ左側面
 黄色い台形が印刷された面:バッテリ右側面
いやはや、こんな一見どうでもいい部分にこだわるとは。
企画したひとは、きっと
実験機器の故障で、日夜電動工具を振り回す貧乏研究者
(またの名をあたし)
の生まれ変わりかなんかに違いありません。
で、ときにこのガチャポン。
さすがに精巧なため、お値段も400円とお高めなのですが。
とりあえず5個買ったら、なんとダブりなしでした。
となると悩ましいのは、コンプを目指すべきか否か。
どう頑張っても、残り1/6を引ける気がしないうえ。
残った1種は「コードレスマルチツール」。
このなかでは、一番あたしに縁がない電動工具です。
(ボード切断やタイル剥がしに使う道具です。)
まあ、キャリングケースはダブっても構わないんで。
狙いは6種中2種ということになりますが。
それでも66.7%でいらないダブりを引くわけだしなぁ。
うぅーん。

2019.03.03(Sun)

今日も今日とて、出張のあとしまつのため登校。
えらいもんだ(自分で言う)。
あたしです。
ま、ぶっちゃけ仕事は午前中で終わったんで。
午後は引きあげて、だらだらしておったのですがね。
えらくないもんだ。

2019.03.02(Sat)

戻りましたー。
あたしです。
もどりまっ。
今回は毎年恒例の年次報告会議でしたので。
とくにテンションがあがるような、楽しいこともなく。
2泊3日の間、耳と目を閉じ、口を噤んで生きておりました。
(J. D. サリンジャー)
途中で一瞬、ちょっと用事ができまして。
近所の大学の知り合いのトコにお邪魔したんですが。
それが唯一、面白かったことかなぁ。
移動の車内、隣になった先生とずっと喋ってましたが。
それは学術的な「面白い interesting」じゃないしなぁ(笑)
井戸端会議2.0(高度3万フィート)