2011年11月

2011.11.30(Wed)

あーまた本学の無能ども、学免不許可とかしてきやがった。
ま、前期落とされてた時点で、後期もだめだろうとはおもっていたが。

いいかげん、能力ベースの学費免除制度つくってもらえませんか。
無能な大学がクズ学生を助ける仕組みは、税金の無駄遣いですよ。



今日はまた、ちょいとばかりオシゴトを。
12時はじまりで、16時まえには終わったので。
4時間弱。
前回とほぼおんなじってカンジか。

で、終わったあとは、みなさんにお菓子と中華まんなどを買ってきたのですが。
ちょうどファミマで、例のヤツが発売になったところだし。
買ってみましたよ、スライム肉まん。


つぶれてた。経験値低そう。

ドラクエ25周年にちなんだ、コラボ商品だそうですが。
おおスライムよ しんでしまうとは なにごとだ
一緒に買ってきた先輩と後輩のぶんは、つぶれてなかったのに。

てか、ちょうど3人だったので3個買ったんだけど。
ぜったい
スライムがあらわれた!
をやりたいひとだと思われたよねw

あ、味はフツーでした。
あと、こんな色だけど人工着色料は不使用だそうです。


2011.11.29(Tue)

実験休みだったので、ひさびさのデスクワーク。
というか、散らかりを極めてるプログラムの整理。
…でいちにちが終わった。

一行ずつ読んでくと、ややこしい部分はたいして多くないんだけど。
なぜか全体として、可読性が悪いという。
どうにかならんのか、このコード。

もうちょい関数分割したほうがいいのかな。
でもそれはそれで、関数名と機能の管理がめんどうになる気もするし。


2011.11.28(Mon)

ここにきて、なんかぬるいという謎気候。
どうなってんの。

そして口内炎はまだ直りません。
超痛くて食いものが味わえん。


2011.11.27(Sun)

やべー、口内炎がやべー。
チョコラBBまたは野菜をください。


2011.11.26(Sat)

いよいよ修論がせっぱつまってくる頃合いか…
あたしに面倒がかからないよう、せいぜい精進してくださいや。

■ゼルダの伝説 限定3DS■

突然ですが、なんか今年は、ゼルダの伝説シリーズ25周年の年らしく。
それにともなって、ゼル伝デザインの限定3DSが発売になるそうな。
うおー、欲っしぃ。

ていうか、もちろん自分も欲しいし、時オカ3DSやりたいんですが。
このあいだ、兄の威厳を喪失してしまったので。
こいつを妹様にプレゼントして、兄の威厳を取り戻すのはどうだろう。
(訳:レアものを貢いで許してもらう。)

気になるお値段も、通常の3DSと同じ1万5000円だし。
なにより、黒ボディに金装飾が、フツーにかっこいいんで。
貢物クリスマスプレゼントとして、最高なのではなかろうか。

ということで、自分は3DSもってないあたしですが。
実家に送るため、このゼル伝エディションの3DSは買おうかと思います。
数量限定販売ということなので、ちゃんと買えるかはわかりませんが…
12月5日から、オンライン通販のみで販売とのことなので。
忘れないようにしないとな。

ちなみに妹も、あたしとおなじくゼル伝ファンです。
というか、あたしがゼル伝ばっかやってんのをみて育ったからなんですが(笑)


2011.11.25(Fri)

latex2rtfをインストールしてみました。
texドキュメントをリッチテキストに変換するソフトです。



いやーぼちぼち、論文執筆環境を整えなきゃならなくてですね。
自分の研究の論文もそうだし、例の総説論文も。

もちろん、執筆自体はLaTeX以外かんがえられないのですが。
texを受け付けてくれない場面も(遺憾ながら)ぼちぼちあるわけで。
執筆過程における、教授との添削やりとりとか。
Journalごとの、投稿可能フォーマットの制約とか。

とくに問題なのは、後者、投稿時のファイルタイプの制限です。
せっかくtexで書いても、フォーマットの変換に手間がかかってはがっかりなので。
できれば、texのソースファイルから自動で変換したい。

で、tex(およびその産物たるPDF)以外の投稿形式をいろんな雑誌で調べると…
愚か者の玩具たる、MS Word(doc)。
そして、リッチテキスト(rtf)。
このふたつでの投稿が、オフィス系ワープロソフトの出力ではメジャーみたい。

さすがにもう、自分自身の文書作成過程でWordをつかうのはまっぴらなので。
Wordよりはグローバルな形式である、リッチテキストでいってみることに。
とりいそぎ、あたしが投稿する可能性のあるジャーナルを調べてみましたが。
tex・PDF・rtfのどれかは、投稿可能フォーマットにはいっていたので。



そこで登場するのが、latex2rtfというソフトですよ。
いままで、このソフトの存在は知っていたのですが。
とくに必要がなかったので、つかったことはありませんでした。
でも、これでtexのソースから自動でrtfに変換できれば、文句なしですよね。

ということで、とりあえずlatex2rtfをインスコ。
レポジトリにあったので、最初はapt-getでインストールしたんですが。
$ sudo apt-get install latex2rtf
なんかバージョンが古かったので、いったん削除して、最新版を入れなおすことに。
$ sudo apt-get remove latex2rtf

配布元からソースファイルをダウンロードしておいて、
$ tar xvzf latex2rtf-2.1.0.tar.gz
$ cd latex2rtf-2.1.0
$ make
$ make check
$ sudo make install
あっさりインスコ終了。
******************************************************************
*** latex2rtf successfully installed as "latex2rtf"
*** in directory "/usr/local/bin"
***
*** "make install-info" will install TeXInfo files 
***
*** latex2rtf was compiled to search for its configuration files in
***           "/usr/local/share/latex2rtf/cfg" 
***
*** If the configuration files are moved then either
***   1) set the environment variable RTFPATH to this new location, or
***   2) use the command line option -P /path/to/cfg, or
***   3) edit the Makefile and recompile
******************************************************************

latex2rtfは、texソースとauxファイルをもとに、rtfをつくるらしいので。
とりあえず手元にあったtexファイルをコンパイルしてから、変換してみましたが…
できたファイルは、みごとに文字化け。
あー、latex2rtfは日本語に対応してないんですね。
知らなかった。

けどまあ、今回は論文執筆につかうのだから、日本語不可でも無問題。
気をとりなおして、別の英文ソースで再度変換を試みます。
$ platex analysis1.tex
$ platex analysis1.tex
$ latex2rtf analysis1.tex
で、結果↓


もとのLaTeXによる組版


latex2rtfによって変換されたリッチテキスト

wrapfigの処理が無視されてるので、図が右寄せではなくなっていますが。
本文の変換は普通にいいカンジ。
(組版が変わるのは当然だし、モトとまったくおなじ見た目のrtfにしたいワケではない。)
もとはepsだった図も、高解像のpngに自動で変換されてるし。
相互参照もちゃんと解決されてます。

最初にaptでいれた古いバージョンでは、wrapfigがまるまる飛ばされて、図が抜けており。
その結果、参照も解決されてなかったけど。
最新版では、wrapfig内でも、rtfに変換可能なコードはちゃんと維持されるみたい。
すばらしい。

ということで、latex2rtf、思ったよりいいカンジです。
でもwrapfigでわかったように、非標準パッケージはほぼ対応してないだろうから。
なるべくLaTeX本体の機能だけで執筆するのが、幸せへの近道になりそう。
このへんの事情は、latex2htmlとおなじですな。


2011.11.24(Thu)

妹から
「親父が大量にイモ買ってきおったから、スイートポテトのつくりかた教えて!」
というメールがきたので、
「(1)スイートポテトをつくります (2)できあがり」
って返信したら、あやうく縁を切られるところだった。
兄の威厳、台無し。


2011.11.23(Wed)

肩こり&筋肉痛なう。
とくに運動とかはしてないんですがね。
寒くなると、つねに体が全体的に軋んでるようでつらい。


2011.11.22(Tue)

主はいった。
「なんじの隣人をこたつなさい」と。

(サムイによる福音書 1章1節)


2011.11.21(Mon)

ク ソ さ み ぃ。
昨日こたつ出してよかったわ。
こたつのおかげで、なんとか生きていける。

そして今日は、めずらしく実験なしだったんですが。
ちょっとサボってた論文チェック作業だけで終わってしまった。

■Winリモートデスクトップ■

あ、でもそうだ。
今日は、Windowsのリモートデスクトップ機能の設定とかしてたんでした。

Linuxではもともと当然のように使えるリモートログインですが。
Windowsでもそれに似たことができるらしい、ということは知っていました。
「リモートデスクトップ」と呼ばれている機能。
[スタート]→[アクセサリ]のなかに、デフォルトではいってますよね。

これまではべつに必要がなかったので、さわる機会がなかったのですが。
(設定もちょっとめんどそうだし?)
死んでる院生室の共用PCを、計算下請けに使役しようというハナシがありまして。
そういう自分のやったことない技術業務には、がぜん燃えてくるわたくし。
ちょろちょろいじって、つかえるようにしてみました。

リモートデスクトップは、ネットワークを介して、ある端末に別の端末から接続する機能。
接続されるほうのPCをホスト、接続するほうをクライアントといいます。

調べてみたら、接続する側(クライアント)の作業は結構カンタンで。
[スタート]→[アクセサリ]→[リモートデスクトップ]を起動して、接続するだけ。
相手のコンピュータのIPアドレスとログインするユーザ名などを入力します。
IPアドレスは、LAN内ならローカルIPでOK。
これで、起動したホストの画面が、クライアントのディスプレイ内に表示され、操作できる。
(もちろん、ホストの電源はいれておく必要がある。)

どちらかというと重要なのは、ホスト側の設定。
リモート操作のアクセスにちゃんと応えるよう、事前に設定しておく必要があります。

まずは、ホストにする端末を普通に起動し、管理者権限でログイン。
システムプロパティから、[(リモートでの)接続を許可する]にチェックをいれます。
ついでに、リモートログイン可能なユーザを設定。
ここで指定したユーザ以外は、なんぼやってもリモートでログインはできない。
(セキュリティ上、パスワードで保護されたユーザしか選べません。)

これでいちおう、必須の設定は終了で。
ここまで設定したホストの電源をいれた状態で、クライアントからリモート接続すればよい。
…ハズなんですが。
たいてい、これだけでは接続エラーになるとおもわれる。
実際、あたしも今回、ここでトラップされたし。
理由は、リモートデスクトップ機能が利用するポートが開いてないこと。

Windowsのリモートデスクトップは、3389番ポートを利用して接続します。
なので、ホストコンピュータにおいてこのポートが開いてる必要がある。
でも、たいていのファイアウォールは、一般的なポート以外はとりあえず閉じるので。
ほっとくと、3389番ポートを通じたクライアントからの接続要求も、はじかれる。

で、このポート開放の作業がわりかしやっかいです。
Windows自身の機能や設定なら、慣れればテキトーにやっててもできるんですが。
ファイアウォールは、ソフトごとに設定の仕方がそれぞれ異なるので。
ポート開くだけでも、どうやりゃいいのかわからず、ひと苦労。

院生室の共用PCにいれてたのは、ESETスマートセキュリティ。
あたしが自宅のWin端末でつかってるソフトと同じなのですが。
いかんせん、ファイアウォール機能を「自動モード」にしてるんですよね。
つまり、諸プロセスのネット接続要求の可否を、ESETが自動で判断する。

あたし自身は、自分の端末ではファイアウォールを「対話モード」にしてて。
ネット接続要求があるごとに、通すかどうかESETが聞いてくるので、自分で選ぶ。
ESETはそれを学習して、アプリケーションごとの接続可否のリストをつくる、と。

この対話モードにしてれば、ハナシは簡単で。
リモートデスクトップ接続を試みたときに、ホスト側でESETが、
「3389番ポート経由で、外部からこういう接続がありますが、どうしますか」
と聞いてくるので、許可を選んでやる。
すると以降は、それと同じ接続要求は勝手に通してくれるようになります。

ただ共用PCって、ネットワークとか詳しくない不特定多数のひとがつかうんで。
ファイアウォールを対話モードにしちゃうと、たぶんあとあと面倒なんですよね。
各プロセスをネットに接続させていいかどうか、自分で判断できるひとばかりではないんで。
なので、ファイアウォール設定を恒常的に対話モードにすることはできない。

じゃあ、いったん対話モードで3389番ポートの接続を許可し、ルールを学習させて。
そのあとで自動モードに切り替えれば、OKかとおもったのですが。
なんか、自動モードに切り替えると、対話モード時に作成したルールは適用されないみたいで。
フツーに3389番ポートははじかれる。

というワケで、こんなしょうもないところでひと苦労。
最終的には、ルールの学習後に自動モードに切り替える際に、
「例外付きの自動フィルタリングモード」
にするというオプションがあることに気づき、解決しました。
これにしとくと、対話モード時につくったルールが、自動モードにしても引き継がれるみたい。

これで晴れて、ホスト側の設定が完了したので。
いったんログアウトし、ログイン画面でおいといて、クライアントからリモート接続。
まあ、ログイン画面にしておかなくても、リモート接続はできますが。
リモートユーザがログインしたとたんに、それまでつかってたユーザのセッションは中断されます。
「ユーザの切り替え」をした状態。
(単一の端末の操作権を、同時にふたり以上のユーザがもつことはできない。)

あと、今回はLAN内でのリモート接続なため、ローカルIPで接続してるので。
共用PCが固定IPアドレス振られるように、ルータを設定しました。

IPv6をつかえば、このへんはもっとラクになるのかもしれませんが。
今回、ホストの共用PCはVistaですが、クライアントがWinXPなので。
IPv6が利用可能か、よくわからん。
なので、今回は固定ローカルIPで対応しました。
いまのとこちゃんとつかえてるようなので、とりまこれでよかろう。


2011.11.20(Sun)

楽天で注文していた、デスクランプが届きましたー。



…なぜか、丸大豆しょうゆのダンボールにはいって。



商品自身の外装ダンボールごと、このダンボールにいれられて届いた。
二重のダンボールのすきまには、丸めた北海道新聞。
さすが北海道のショップ、やることが違うぜ。

いやまあ、なかみを守るための工夫なんでしょうけど。
実際、ランプシェードの陶器部分とかも、ちゃんと(当然だけど)無傷だし。
感謝すべきではあるんだが。
ちょっと呆気にとられたのでw

つかってみたカンジとしては、結構よさげ。
間接照明が欲しかったので。



ただ、デスクの手元まわりには、やっぱもうちょい明るいのも必要ですかね。
ま、とりあえずしばらくつかってみます。



そうそう。
今日はついでに、更新された健康保険証も届きました。
加入したばっかですが、もう年次更新。

あたらしい保険証は、カードになってました。
こないだ区役所で手続きした際は、厚紙を三ッ折りにした懐かしのヤツをもらいまして。
まだコレつかってるトコがあったのかと、驚いたのですが。
ちょうど紙からカードに切り替えの時期だったのか、一度も使わずお役ご免。

あるいは、一番最初の加入時は、とりあえず紙版が発行されることになってんですかね。
プリンタあれば役所の窓口ですぐ出せるし。
で、次の更新時からはカード版が送られてくる、みたいな。



さらに。
これらの郵便物を待ってるあいだ、こたつ布団を干しまして。
今年もついに、こたつを出しました。

といっても、なんか昨日・今日、湿度高くてぬるいんで。
まだスイッチは入れてませんが。
これでとりあえず、冬がきても戦える。


2011.11.19(Sat)

先輩その2、帰還!
なんぞ机上に、東京ばな奈より高級感ただようおみやげが!


燦然と輝くカンガルーラベル(オーストラリア産w)

なんか、時差を考えるのを忘れてたそうで。
木曜の早朝にあちら発の便なので、木曜の夜に着くつもりでいたら。
途中で日付が変わるので、着いてみたら金曜の夜だったそうな。
なんという浦島太郎。

ちなみに、なんでオーストラリアワインだよと思ったら。
このワインは、先輩がアメリカに留学してたときによく飲んでた、思い出の品だそうな。
安ワインのなかでは味が良くて、当時、全米でかなり売れてたものだそうで。
その意味で、オーストラリア産だけど、先輩にとってはまさにアメリカみやげ。

ただ、そのころは日本では買えなかったこのワイン。
さっき調べたら、いまは日本でも輸入販売されてたとか。

ま、あたしはコレ飲んだことないので、それはべつに問題ないっす。
ありがとうございます。



iPod TouchをiTunesと同期しようとおもったのですが。
なぜか認識してくれず。
じたばた。

結局は、Bonjourというサービスがブロックされてたのが原因でした。
こないだファイアウォールをESETに替えたときに、うっかりブロック対象にしてた。

しかしiTunes、ネットアクセス必須な子プロセス多すぎるぞ。
あたしはiPod内の楽曲を同期さえできればいいんですが。
なんで4つも5つも、次から次へといろんなプロセスがネットアクセス要求してんの。
ヘタにブロックすると、同期とまるし。
iPodとの同期に、ネットアクセス必要なくね?
ユーザなめすぎだろう。


2011.11.18(Fri)


北米神経科学学会のおみやげ

ひとりの先輩は、昨日の夜に戻ってきてたようです。
今朝登校したら、おもむろに机上に「東京ばな奈」が。
アメリカ感満載。

しかしそれ以外のメンツは、今日いちにち、教授含め確認できず。
ふすまにでも襲われたか?


2011.11.17(Thu)

SfN組、帰還~。
…のハズなんだけど。
まだ誰もみていない。
今日帰国予定じゃなかったっけ?


2011.11.16(Wed)

寒っ!
本格的にこたつ出したい。
今週末あたり、天気よかったらこたつ布団干すか…


2011.11.15(Tue)

今日はひさしぶりの脳のセミナーだったんですが。
なんか、世話人の先生方は、意外とSfNいってないんですね。
フツーにみんないた。
さすがに学生は少なめだった気がしますがね。


2011.11.14(Mon)

髪切るたびに
後輩:「あたま切りました?」
あたし:「…えぇ」
っていう会話がくりひろげられるのだが。

これは小学生っぽく、
「あたまじゃねぇ、髪を切ったんだよ!」
「そんな典型的なトラップにひっかかるかよバーカ」
的な反応をしたほうがいいのだろうか。


2011.11.13(Sun)

昨日に引き続き、今度はポッキー度の日内変動を、秒単位で調べてみました。
対象は、2011年11月11日の0時0分0秒から23時59分59秒まで。
たとえば12時15分00秒は、日付のぶんも含めて8ポッキー。


横軸が時間、縦軸が各秒のポッキー度(青線はスムージング)
点の重なりを割けるため、ジッタさせて描画

わかったこと:


2011.11.12(Sat)

昨日11日は、百年に一度のテラポッキーの日だったわけですが。
どれだけポッキーか、調べてみました。

対象期間は、2011年1月1日から、12月31日まで。
この間の各日付に、1が何個含まれてるかをカウント。

まず、月ごとに、何ポッキーの日が何日あるかをヒストグラムにすると…


横軸がポッキー度、縦軸がそのポッキー度の日数

ご覧ください。
圧倒的でわないですか、わが11月は。

さらに、1年間のカレンダーを縦に積み、ポッキー度をカラーマップにします。


明るい色ほど高ポッキー

おわかりでしょうか、この11月11日の輝き。

わかったこと:


2011.11.11(Fri)

激しくポッキーの日!
∑(`・д・´)

そして寒い。
一気に冬の気候になったカンジですな。
フツーにフリース着て寝てます。



SfN組は、本日出発なひとが多いようで。
毎年恒例、エンペラーたーいむ。
どんどんぱー。

ま、べつにいつもどおり通常営業なんですが。
てか、留守番作業がわりとたいへんなので、みんな早く帰ってきてください。


2011.11.10(Thu)

帰り際にプログラミングの質問をされたと思ったら午前様だった。
な…何を言っているのk(ry

なんでもない平日に1:30帰宅ですよ。
不規則生活。
ぬむい。


2011.11.09(Wed)

MacにAdobe IllustratorとM$ Office for Macをいれてみました。

いままで、イラレつかった図(タスクとか)は、自宅のWin機でやっていたのですが。
研究室でもその作業をできるようにしておきたくて。
また、あたし自身はすでにOfficeなんぞつかいたくないんだけど。
Office形式のファイルって、常識のない馬鹿どもが送りつけてくるんですよね。
いちおうこれは工人舎で対応してたんですが、なんかぼちぼちハード的に逝きそう。

ということで、この際、そういう市販ソフト系の作業はMacBook Airに集約することに。
普段はLinuxで作業して、有償ソフトをつかわなきゃいかん場面ではMac。
いい住みわけなんではなかろうか。
なので、今回はその幸せな環境構築のための出資。

Adobeのほうは、色々バンドルされてるProduction Premiumを買ったので。
イラレ以外に、Flash Professionalとかもはいってます。
ねんがんの ふらっしゅせいさくかんきょうを てにいれたぞ!
時間のあるときにいじってみよう。

Office for Macは、Word・Excel・PowerPointがはいってる。
(Outlookもはいってるけど、これはさすがにつかいようがない。)
これで、M$の犬と化した非常識かつドMなかたがたにも、だいたい対応できるでしょう。
しかし、こんなのいれてたらJobsに夢枕に立たれ(祟れ?)そうだな。

■腐乱す■

今日もまたSkypeするっていうハナシだったので。
20時に大急ぎで実験きりあげて(というか泣く泣く中途終了して)待ってたんですが。
あちらがメンバー集まってないとかいって、30分経ってもはじまらず。
そのままお流れに。

その後、昨日とほぼ変わってない、空白だらけのポスター進捗が送られてきました。
こういうのは、進捗じゃなくて停滞っていうんだ。
愚鈍なフランス人でも、せめて直前になれば、徹夜で作業したりするのかと思ったけど。
そんなハズはなかったね。

■GV■

あーあと、昨日試みてたMacのGVインスコですが。
ちょっと挫折な気配です。

今日は、昨日のGhostscriptに引き続き、Ghostviewのインスコをやってたんですが。
なんか、依存関係が激しくてな。

GVのコンパイルにXaw3dが必要で。
それをいれるには、xmkmfを使わなきゃいかん。
しかしxmkmfは、最新のMBA(mid 2011)からは抜かれちゃったみたいなので。
それをとってくるために、imakexorg-cf-filesをいれようとしたんですが。
pkg-configがなかったので、エラー。
で、pkg-configをいれようとして、glibがないとかいわれたところで、ばたんきゅ~。
パトラッシュ、ぼくもう疲れたお。


2011.11.08(Tue)

昨日のSkypeミーティング、まさかの「そんなオチ」でした。
院生は夜間入れない場所にある、教授室でSkypeしてたって。
いじめダメ絶対。

でも、やはりあちらは、ぜんぜんポスターできておらず。
いいわけがましいハナシを聞いただけだったらしい。

そして、結局昨日はあたしが「ブッチした」(ことになってる)せいで、本日再召集。
すべからく、あたしは今日も実験を休みにするハメに。
ぶち殺すぞ(´・ω・`)

■Ghostscript & Ghostview on Mac■

またひさびさにMacを起動したんですが。
デフォルトのプレビューが、epsちゃんと開けないのに腹がたちまして。
(いちおう変換して表示してくれるけど、レイアウトとかズレる。)
GSとGVをインストールすることに。
Ghostscriptのインストール(Mac OS X 10.4 Tiger)などを参考に。

まずはGSをミラーから落っことしてきたんですが。
./configureしようとした時点で、エラー。
Cコンパイラがないとか、マジでいってんの。

gccなしではどうにもならんので、こっちを先にインスコ。
Mac OS用のgccは、Xcodeっていう統合開発環境を入れて導入するのがラクみたいですね。
はじめてApp Storeをつかってソフトをダウンロード。
Apple IDっていうのは、iPodにアプリいれるときにつかってるiTunesのヤツと共通でいいのか。

ちなみにコレ、正確にはApp StoreからXcode Installerをインストール。
そして、こいつをつかってXcodeをインストールしました。
馬鹿じゃないの?
でもまぁ、ともかくこれでgccがつかえるように。

ということで、もう一度
$ ./configure
$ make
エラーは出てないみたいなので、
$ sudo make install
これでちゃんと入ったみたい。
$ gs --help
GPL Ghostscript 9.01 (2011-02-07)
Copyright (C) 2010 Artifex Software, Inc...

ついでに、ミラーから
っていうふたつのアーカイブをとってきて解凍。
でてきたフォント群(fontsディレクトリにはいってる)を
$ sudo mv fonts /usr/local/share/ghostscript/
で移動。
標準欧文フォントらしいんだけど、たぶんMacだとはいってないってコトなんだろうね。
この作業は必須なのか、よくわからん。

さらに、これだけではたぶん日本語が扱えないので。
そのへんの手入れ。

まずは
$ ls /System/Library/Fonts
でフォントを確認。
とりあえずヒラギノ明朝・角ゴのW3とW6がみつかったので、それらにリンク貼り。
$ cd /usr/local/share/ghostscript/9.01
$ sudo mkdir -p Resource/CIDFont
$ cd Resource/CIDFont
$ sudo ln -s "/System/Library/Fonts/ヒラギノ明朝 ProN W3.otf" HiraMinPro-W3
$ sudo ln -s "/System/Library/Fonts/ヒラギノ明朝 ProN W6.otf" HiraMinPro-W6
$ sudo ln -s "/System/Library/Fonts/ヒラギノ角ゴ ProN W3.otf" HiraKakuPro-W3
$ sudo ln -s "/System/Library/Fonts/ヒラギノ角ゴ ProN W6.otf" HiraKakuPro-W6

つぎにcidfmapを編集しようおもったんだけど。
なぜかみつからん。
gsのlibにあるんじゃないの?
findで検索かけるも、どうもシステムディレクトリにはなさそう。
なので、make時にできてた一時フォルダ内のほうを利用。

システムディレクトリにおいてしまうと、chmodで権限通しても編集できなかったので。
sudoopenしてもダメ)
いったんテキトーな場所にコピーして、以下の呪文を追記。
/Ryumin-Light /HiraMinPro-W3 ;
/Ryumin-Regular /HiraMinPro-W6 ;
/FutoMinA101-Bold /HiraKakuStd-W8 ;
/GothicBBB-Medium /HiraKakuPro-W3 ;
/FutoGoB101-Bold /HiraKakuPro-W6 ;
/Jun101-Light /HiraMaruPro-W4 ;
それを
$ sudo mv cidfmap /usr/local/share/ghostscript/9.01/lib
で移動しました。
(よく考えると、3行目と6行目は今回は不要だった。)

最後に、落としてきたFont.tar.bz2を展開。
できたフォントスペックファイルを
$ sudo mv Font /usr/local/share/ghostscript/9.01/Resource
で移動。

これで、いちおう日本語ファイルがあつかえるようになった…ハズ。
じつは日本語いりPostScriptがてもとになく、まだ未確認です(笑)
いちおう、英語フォントのみのフツーのepsなら、X11でみられることは確認。

■そして死■

…で。
残念ながら、ここで力尽きてしまいました。
Ghostviewのインスコにはたどりつけず。
意味ねー。

なんせこれやってたの、フランスとのSkype後だったんで。
なんかへろへろで。
あと、やはりMacはムダな独自仕様がおおいカンジでな。
みなれたbashといえど、いじってるだけでどうも不幸な気分になってくるんだよね。

■フランSkype■

で、肝心のフランスとのSkypeですが。
やはりポスターの完成度は、10%未満という状態でした。
いかにも大急ぎでだしたってカンジのグラフが、乱雑に貼ってあるだけ。
あれと比べたら、ウチの研究室のメンバーなんて聖人君子レベルの真面目さだよ。

※昨日のSkype時に、先生が
「われわれは普通、2週間前くらいにはポスター原案を囲んで議論をする」
っていったら、リアル大うけされたらしい。
どういうことなの…

いちおう、質疑応答してるうちに、やってることはだいたいわかったので。
それはまあよかったか。

てか、じつはこのあいだ、
「データをただmimicするだけの無意味なモデリングで満足してんじゃねぇ」
っていうメールを送っておいたので。
今日のあちらさんの説明は、なかなか本腰はいっててわりと良かった。
最初からそうやって説明してこいや。

しかし、結局のところポスターはまだぜんぜんなんで。
今日はとりあえず、「どんな内容を書くつもり」っていうあちらのいいわけを聞いて。
明日もういちど、ってことになりました。
あたしはいつになったら実験できるのでしょうか。

本日の迷やりとり:
"それはbiologically realisticなのか?"
"At least not biologically non-realistic."
だれが言葉あそびしろと。


2011.11.07(Mon)

懸案だった、学振の年末調整関係書類を発送しました。
速達はつけなかったけど、11日必着なら余裕でしょ。



フランスの馬鹿dひとたちが、SfNのポスターについて、Skypeしたいといってきたので。
今日の実験の後半は、急遽お休みに。

なんであのひとがたは、それを2週間前にできんのかね。
こんなギリギリになってからいってきやがって。
しかも内容は、できあがったポスターをみてほしいってハナシではなく。
「ポスターどんな内容にすんべかな」
の相談っていう。

テメーら他人のデータもってくだけもってっといて、いままでなにしてたんだよ。
チーズ食ってワイン飲むしか能ないんですか?
ほんとに使えねぇな。



って、時間になっても教授いないんですけど。
Skypeミーティング中止になったのか?

もしかして、院生室じゃなくて、別の建物にある教授室のほうでやってたりしないよね。
あそこ、夜間はキーカードと暗証番号ないと入れないから。
あたしには到達しようがない。
実験休みにしてまで時間つくってやったのに、そんなオチだったらまじシャレにならん。


2011.11.06(Sun)

今日は、面倒であとまわしにしてた、学振の年末調整書類の準備など。
週明けには発送しなきゃいかんので。

今回送る書類は
の2種類。

ここでの「控除」ってのは、ざっくりいうと
「一定の条件を満たしたら、税金を減らしてやるよ」
っていう意味。
なので、この控除の申告をちゃんとしないと、税金を払いすぎて損します。

正確には、特別研究員の給料からはすでに源泉徴収で税金が引かれてて。
これは、控除とかなしで計算された額なので。
控除を受けられるひとにとっては、すでに払いすぎてることになる。

この「払いすぎ」の帳尻をあわす作業が、年末調整。
控除額を計算して、徴収しすぎたぶんは最終月の源泉徴収を減らすわけですね。
それでも払いすぎを補償できなければ、そのぶんが還付される。

■扶養控除■

で、これに関するひとつめの書類は、扶養控除等申告書。
これは、自分に扶養してる家族がいる場合に、適用される控除。
「同じ給与額もらってても、それで多人数を養ってるひとほど、税金は免除しよう」
的な?

まあ、この段階での扶養家族って、基本的には嫁さんや子どもになるので。
リア充のかた以外には、カンケーのない控除ですが。
この申告書は、扶養家族がまったくいなくても提出するキマリなので。
基本的には、給料もらってるなら出す必要があります。

この申告書は、大学のほうでTAの仕事してたときも出してたので、慣れたもの。
内容も、氏名・生年月日・住所などを書いてハンコ捺すだけだし。
とくにメンドーはなし。

# ちなみに正確には、扶養控除申告は、年のあたまに行ないます。
# その申告に基づいて、次の1年間の源泉徴収額が決められるので。
# なので、今回提出する扶養控除等申告書は、平成24年(来年)のぶん。
# でも以下で書いてる保険料控除は、平成23年(今年)のぶんになります。

■保険料控除■

いっぽう、今回めんどくさかったのは、保険料控除申告書のほう。
こちらは、提出するのははじめてです。

保険料控除ってのは、
「給与のうち保険料を払うのにつかったぶんは、課税対象から見逃してやろう」
みたいなものらしい。

ここでいってる税金ってのは、所得税のことなのですが。
(というか、扶養控除も所得税のハナシだけど。)
所得税は、所得の金額に規程の税率をかけて、その額が算出される。
所得税=所得額×税率

しかし、給料として受け取った額すべてが、そのひとの自由にできるカネではなく。
生活に不可避の、さまざまな出費に費やされるわけです。
なかでも大きいのは、年金とか健康保険といった、種々の保険料。
なので、この保険料につかったぶんは、所得額から引いたうえで所得税を計算してやろう。
と、いうことのようです。
所得税=(所得額-保険料)×税率

控除対象となるおもな保険料は、生命保険料・地震保険料・社会保険料。
社会保険料ってのは、国民年金や健康保険のこと。

ただ、いずれにしても控除を受けるには、
「ホントに保険料の支払いにつかいました」
っていう証明が必要なわけで。
その証明が、控除証明書。
毎年この時期になると、保険元から被保険者に送られてくるものだそうです。

なので、基本的には保険料支払いの証明ってのも簡単なハナシで。
フツーの生命保険や地震保険については、保険会社から控除証明書が送られてくる。
年金に関しては、日本年金機構から、同じく控除証明書が送られてきます。
これらを申告書の裏に貼り付けて、提出すればよい。
健康保険料にいたっては、証明書等の添付は必要なしです。

ということで、こちらの申告書も、とくに面倒はなさそうなのですが。
あたしの場合、年金に関する保険料の証明で、ちょっとてこずりました。
まぁ、一昨日の日記にもちょっと書いたのですが。
理由は、下期保険料と学生特例の追納分を、10月に納付したため。

というのも、この年金の控除証明書に記載されるのは、10月1日までの支払額なのですね。
(11月にならんと送られてこないクセに。)
フツーは、それに年末までの月の保険料を足した「見積額」で控除申請するのですが。
あたしは、10月1日以降、イレギュラーな保険料納付をしちゃってる。
だから、控除証明書だけでは、払ったすべての金額を控除申請できん、と。

そういう控除証明書に未記載のぶんは、納付時の領収書を添付しろというのですが。
そこにもまた問題が。
あたしはペイジーで支払いしてたので、領収書がATMの感熱紙のヤツしかない。
年金振込用紙についてくる、一般的な領収書の半券はないのです。
(というか、あるんだけどATM支払い時にはつかわないので、白紙のまま。)

で、このATMの明細書、困ったことに、納付月とか被保険者に関する情報がほぼ書いてない。
書いてあるのは、氏名のカナ表記と、支払先が国庫金ってことぐらい。
まぁ普段なら、ATM明細にあたしの住所とか書かれても困るんで。
これでいいとおもうんだけど。
いまは、
「あたしが今年中に、いつの期間の年金保険料をどんだけ払ったか」
を証明したいわけで。
たぶんこのペラ紙だけ貼っても、その証明にはならんのではないかな。

とまぁ、いろいろ右往左往したのですが。
最終的には、未使用の振込用紙とATM明細書を両方貼り付けておきました。
(が、それが正しいやりかたなのかは不明)
振込用紙にはペイジー番号と保険料・被保険者に関する情報が書いてあり。
ATM明細書には、ペイジー番号と実際の振込額が書いてあるので。
これを付き合わせれば、あたしが保険料にいくら払ったかの証明になるでしょう、と。

学振の事務に問い合わせようかともおもったんだけど。
冷たくあしらわれそうだったので、未確認。
裏に10枚ちかい紙が貼られたため、申請書がえらい分厚くなってしまった(笑)



ということで、本来は控除証明書1枚で済むハズだった年金まわりで手間どりまして。
午前中いっぱいかけて、へろへろ。
額面の計算に神経つかったのもあわせて、疲れました。

ちなみにこの件は、控除証明書に未記載の保険料支払いがあったのが原因で。
さらにたどると、証明書の内容が10月1日現在だったことが元凶です。
逆に、控除証明書に記載されていれば、一括納付も追納も面倒は起こさなかったハズ。

ということで、一括納付や追納をする場合は、9月までに済ませるとよいと思われます。
まぁ、追納分の記載については、どこかに問い合わせたわけではないので。
9月までに追納したのに、
「追納分はそもそも控除証明書に載らねーんだよ」
的なオチになる可能性は、なくもないですが。
そのへんは、来年9月までに追納してみて、確認しようとおもいます。


2011.11.05(Sat)

なんか、暑くね?
てか、暑いだけならまだいいんだけど。
すごい湿度。
脳みそカビそう。


2011.11.04(Fri)

国民年金の控除証明書とどいたー。
ということで、放置してた学振の年末調整関係書類、いいかげん準備せねば。

しかしこの証明って、10月1日付けなんですね。
それ以降にした、下期一括納付とか、特例期間の追納とか、記載されてないわ。
その分は、控除申告書の裏に領収書貼らねば。

でも、あたしはATMからペイジーで納付してるんで。
領収書が、ATMの感熱紙の明細書しかないんだよね。
しかもそこには、ペイジー納付番号と名前ぐらいしか書いてないんで。
これだけ貼って、社会保険料につかった証明になるんだろうか。
納付書(氏名・納付額・納付期間・支払先とかも書いてある)も一緒に貼るか…

控除証明書って、発送は11月上旬と正式に決まってるのに。
なんでデータはその時点の最新じゃないかな。
年金定期便といい、ホントに社保庁の仕事ってのろまだよね。


2011.11.03(Thu)

先輩:「文化の日だぜ、なんか文化的なことない?」
あたし:「じゃあまず、その非文化的な汚い白衣を洗ってください」
先輩:「いやいやいや、この染みはイソジンだから、そんな汚くはn」
あたし:「イソジンの染みならOKっていうその発想が…」


2011.11.02(Wed)

ネットで買ったジャケットが、色落ちひどくてワロタ。
手濡れたまま袖とおしたら、手がまっくろに。
ま、どうせ黒い服しか着ないから、べつにいいんですが。



水のかわりに、みかんジュースでごはんを炊くという、「あけぼのごはん」。
愛媛県では、給食にもでるという。
その意外性から、ちょっとまえによくテレビでとりあげられてましたが。
ポンジュースがてもとにあったので、やってみました。

まーていうか、はじめて聞くとギョッとする組み合わせですが。
よく考えると、フツーに酢めしの味になるんじゃないかとおもってたので。
とくにネタふりというわけでもなく、気軽に挑戦。
今回は、水量の3分の1をみかんジュースにしてみました。

で、結果。
普通に薄い酢めしだコレ。
色も、サフランやターメリックと比べると薄いし。

でも、甘みは意外に消えてしまうのね。
さわやかな酸味と、かすかなみかんの香りってカンジ。

冷めると酸味がおさまって、もうちょいちゃんと香りが感じられるように。
お弁当のごはんにすると、よいかもしれませんねー。
あ、あと納豆とすごく相性よかったです。


2011.11.01(Tue)

もう11月かぁ。
今年も残すところ、あと6分の1。
月日の経つの早いこと。
どうもならんけど、どうするべぇな。

■院生非養成経費■

先輩がグローバルCOEの院生養成経費とかいう予算をもらってまして。
その旅費執行に関する、まったく意味のわからない制度について、先輩と雑談。

この予算、もともと30万ぐらいの使いづらい額で。
1回海外出張したら、それだけでなくなっちゃいそうなのですが。
いちおう海外旅費でつかう場合は、航空券代として15万円が別枠で支給されます。

つまり、この別枠の15万でチケット代をだして。
30万のなかから宿泊費と日当をだせれば、多少は手元に研究費が残ると。

実際、その先輩も、数年前にそういう使い方で執行を受けたそうなのですが。
なぜかこのたび、それができなくなったらしく。
航空券代の別枠15万は、もとの30万と同時に(おなじ出張の旅費として)はつかえないって。
すなわち、別枠の航空券代をもらうなら、宿泊費と日当は自腹。

でも、たとえばSfNなんか、1週間海外に滞在するわけだから。
その間の宿泊費や食費って、へたすりゃ航空券代とおなじくらいになるんで。
そんなん自腹切れるわけない。

とすると残されたみちは、チケット代も宿泊費も、もとの30万から出すのみなんだけど。
まあSfNの旅費だと、それで25万くらい吹っ飛ぶんで。
手元に残るのは、数万のみ。
ちょっと本買ったら、おしまい。



とまあ、そういう意味不明のキマリが(おそらくここ数年で)できてたそうで。
先輩もブチ切れしてました。
うん、そこはキレていい。

だって、それってようするに、別枠の飛行機代をつかわせないようにするルールなので。
院生ごときの旅費に、わざわざ余計な15万も割いてやる必要はない、と。
そういう意味ですよね。

でも、これってもともと「院生養成経費」だよ?
院生が海外で成果発表するためのカネをしぶるって、どういうことよ。
ただでさえ、もともとの額が30万って時点でひどいのに。
これ以上院生しぼってどうすんのよ。
(GCOEとってる他の研究科は、RA枠の拡充など、ちゃんと院生にカネをかける。)



さらに腹立たしいことに、事務からはそういった説明がいっさいなかったそうで。
航空券代15万だけが、しれっと振り込まれてたそうです。
で、宿泊費と日当が出てないことを疑問におもい、先輩が事務に問い合わせたら。
そこではじめて、上記のキマリが明らかになった、と。

なんか、煙に巻いてやろうっていう意図がみえみえなんだよね。
だって、海外滞在1週間の旅費申請してんのに、航空券代しか要らんひとなんていない。
どう考えても、宿泊費・日当込みで申請してるのに。
それに対して、チケット代だけ払い込んでくるとか。
故意にやってるとしか思えない。

でもさ、いくら学生でも、それで煙に巻かれるほど馬鹿じゃないよ。
少なくとも、あなたがたに騙られるほど愚かではないんで。
どうして事務って、こんなにクズなんだろうか。