2010年9月
2010.09.30(Thu)

明日から後期ですよ、後期(´д`)
またあの暑苦しい[検閲削除]どもの群れにまぎれて生きなければならんのか。
あんだーぐらじゅえいトーンが欲しい。
2010.09.29(Wed)
まあいいノック(笑)
ていうか、るんk(ry
2010.09.28(Tue)
略して、のうじっしゅうりょー。
といっても、大脳なんかはだいたいみちゃったので、ずっと脳幹をみてたのですが。
やっぱじっくりみると、いろいろ発見があるね、脳幹は。
まずは三叉神経脊髄路核を同定して、その吻側をたどっていけばちゃんと分かるのね。
三叉神経脊髄路核は、まず延髄で薄束核・楔状束核の腹側にある核として同定して、それをたどる。
吻側にいけばいくほど、すぐ外側を走る白質(三叉神経脊髄路)が太くなるのが特徴。
そのあたりで、下オリーブの周囲にある内側・背側副オリーブ核もちゃんとみえる。
内側毛帯・外側毛帯・内側縦束・中心被蓋路なんかもちゃんと弁別できる。
第四脳室わきに走る孤束も、はっきりまん丸にみえますね。
白質の同定には、裏からペンライトで照らして透かしてみるのが秘訣。
てか目が慣れてくると、いままで見当がつかなかった核や神経束もどんどん同定できるようになってくるね。
来年も参加させていただけるといいなぁ。
お隣の研究室のK氏に、できたら脳実習誘ってっていわれてたんだった。
すっかり忘れてた。
すみまそ。
次の機会があったら、忘れずにお誘いするようにしないとな。
2010.09.27(Mon)
金曜行けなかったので、参加としては5日目だけど、実習スケジュールとしては6日目。
今年はついに、水平断の代わりに矢状断にできました。
この断面で観察するのは初めてなので、なかなか勉強になります。
医学部生は、さらに翌日の明後日が、脳実習のシメである口頭試問。
まあ、せいぜいがんばってください。
2010.09.26(Sun)
読書してぇ~。
本読みくさりてぇ~。
2010.09.25(Sat)
もう通過しちゃったの?
はえー。
いっこもしてなくない?
もう9月も終わりなのに…
今年は台風なしかよ。
(´・ω・`)
2010.09.24(Fri)
ま、今回は13時開始の17時過ぎ終了ということで、仕事量的にはそれほどでもなかったワケですが。
やっぱだいぶ疲れました。
なんせ神経使うんでね。
あ、いや、食べにいったわけではないけど。
マルゲリータとBBQチキンなんたらで、テイクアウト20%引きで5072円也。
サイフが痛いが、手伝ってもらったメンバーへのお返しなので、しょうがないわな。
むしろこれが仕事始めです。
とりあえず修論に結果が間に合うよう、気合入れていかないとな。
2010.09.23(Thu)
なんでこんなに休みばっかなの?
休みすぎじゃね?
2010.09.22(Wed)
ぼちぼち折り返し地点です。
医学部生は、いよいよスケッチなどを始めた模様。
午前中はデスクワークして、午後イチが脳実習で、帰ってきたら実験周りの作業。
生産的なことをしてるヒマがありませぬ。
「生産的」っていうのは、自分のあたまから情報を出す作業のことね。
反応時間解析の解説文書いてたときとかは、その意味では、じつに充実していたんですが。
いいかげんやらねば。
よし、じゃあ今週金曜あけたら本気出す。
2010.09.21(Tue)
小脳および脳幹の外形・断面観察です。
どんな核・索がどこにあるか、事前にちゃんとあたまに入れたうえでみないと、なかなかみつけられるもんじゃないし。
伝導路などの機能的な理解を確認しながらみないと、勉強にならない。
ようするに、自分の基礎知識が試されるのが、脳幹です。
大脳皮質の構造把握なんて、だれだってできるのよね。
・中心溝が分かりにくい場合、指をいれて深さを調べるとよい。(それでも個人差はあるが…)
2010.09.20(Mon)
やべー、こころの準備が。
あ、でも、これでフランス島流しの刑の可能性はかなり低くなったかも。
2010.09.19(Sun)
日本国民は、明日やすみらしいよ?
2010.09.18(Sat)
ものすごいいきおいで、毎日が過ぎていく。
そんな創造の秋。
(まだ暑いけど。)
2010.09.17(Fri)
なんか、ハンダごてをスポンジに押し当てたときみたいな、ジィィィィって音。
電解コンデンサでも爆発するのではないかと震え上がり、急遽データをバックアップ。
その後はとっととシャットダウンし、今日はそれ以降、自分のPCは使わずに過ごしました。
買ったときからずっとなのですが、この場所、なぜか異様に発熱してまして。
どのくらいかというと、立ち上げて5分もすると、この部分には触れないぐらい。
あきらかに異常です。
さすがに異音を発し始めると、そうのんびり構えてもいられません。
どうしたものか…
(;゜д゜)直ってる!!!!
みごとに音がしなくなっていました。
そしてさらにたまげたことには…
(;゜д゜)小一時間起動してても、ぜんぜん熱くならないッ!!!!
喜べばいいのか、恐がればいいのか、どっちだ?
2010.09.16(Thu)
脳幹・小脳・大脳を分離し、また左右半球も折半しました。
あとは、分離によってあらわれた構造を観察し、ついでに走行を観察しながら血管を除去。
それぞれの脳部位がパーツに分かれたため、観察の待ち時間が減りました。
昨日の段階では、他のひとが観察してるあいだ、手持ち無沙汰でしたが。
(各テーブルに1つしか観察対象がなかったから。)
かといって、横から口挟んで解説するのも、知識をひけらかすみたいで鬱陶しいし、ちょっとひまでした。
(よくいるけど、そういうひとw)
自分の観察作業に専念してます。
しかし、嗅神経がみえたといってる医学部生は、さすがにもうちょっと勉強したほうがいいと思うぞ。
目いいな(笑)
2010.09.15(Wed)
朝夕の涼しさ具合とか。
医学部3回生配当の、脳解剖実習。
去年・一昨年も参加させていただいているのですが。
本年もまたもや、参加のお許しをいただくことができました。
ありがたや、ありがたや。
(昨日がんばって刷ろうとしていたのは、この実習のシラバスだったのです。)
外観・血管走行・脳神経・回溝の観察でした。
明日は脳幹はずすハズなので、そうしたら大脳内側面とか間脳も、もうちょい詳しくみられるでしょう。
あたしはsubcortical好きなので、明日以降に期待。
そんななか、院生軍団で1つ脳を割り当てていただいてることは、ホントにありがたいことです。
あいかわらず医学部生は、ちょっと神経疑うぐらいにガヤガヤしながら実習に望んでおられますが。
われわれは、この貴重な機会を大事につかいたいと思います。
2010.09.14(Tue)
ひとつは紙詰まりなどの不具合に定評のあるOKI。
もうひとつはトナーカートリッジなどのクソ仕様に定評のあるhp。
同時に壊れんでもいいだろう。
ひさびさに下宿の自分のプリンタ(Canon iP4200)を起動しました。
…が、なんとここでもトラブルが。
なんか、全体に文字がえらい薄いんですよ。
数ヶ月に1回使うかどうか、ぐらいで。
そりゃあインクも詰まるわな。
ということで、こういうときは焦らず騒がず、ノズルチェックパターンの印刷。
ノズルチェックで問題あった色だけ、プリンタヘッドクリーニングすればよいのです。
![[画像]](100914a.png)
印刷の結果、どっちに近いもなにも…
![[画像]](100914b.jpg)
PGBKのチェックパターンがあるべきところに、なにも印刷されていません。
かすれとか薄れとか以前に完全に詰まってる模様。
もちろん、インク自体が十分残っているのは確認済みです。
染料インクである他色のインクより、固まりやすいんだそうな。
しかもこの詰まり、困ったことに、強力クリーニングを何回も繰り返しても、まったく改善しない。
いやね、インクはちゃんと減ってるんです。
実際、何べんも強力クリーニングしたせいで、PGBKが空っぽになったし。
しかし、印刷出力上にはこれっぽっちも顔料黒が印字されなくて、カートリッジ換えてもまったく改善なし。
(´・ω・`)なんてこった…
メーカー修理って、見積もりだけで3000円、部品交換はさらに5000円とかとられるんで。
安物のインクジェットプリンタにそこまでするのばかばかしい。
プリントヘッドをはずし、下側のインクノズル(細い溝)にエタノールで濡らしたティッシュを押し当て、かたまったインクをふきとります。
1つだけある大きな溝がPGBKのものだと思うので、そこを重点的に。
プリントヘッドとインクカートリッジを元通りに戻し。
ノズルチェックパターン、印刷!!!
:
:
月並みな結論ですが。
プリントヘッド外したときに、ノズルまわりに溢れて付きまくってました。
完全に詰まってるときは、クリーニングウィザード使っちゃダメってことか…
やれやれ。
しょうがないんで、プリントは黒インク薄いままで刷り、明日学校で、インク濃度濃い目でコピーして使うことにしました。
いや、自業自得なんですけど。
翌日追記
まずは、翌日ダメもとで再度刷ってみたものをみてくれ。
![[画像]](100914c.jpg)
昨日の作業以降、まったくなにもしてないのだが、なぜかPGBKが完璧に出るようになってました。
なぜ?
つまり、エタノールでプリントヘッドを掃除するのは、効果があったのです。
ただ、完全にインクが抜けた状態のヘッドにカートリッジからインクが染み込むまでに、時間がかかったんでわないかと。
ぜんぜん別の原因だった可能性も、なくはないけど。
もしこの記事を読んで、同様の方法を試される場合は、自己責任で。
プリントヘッドの基盤端子は、くれぐれも手で触れないようにご注意ください。
2010.09.13(Mon)
なんであたしがこんなめに。
それに関連して、院生の短期交換滞在のための予算が残ってるんだそうな。
で、前にその共同研究のカンケーで実験データ渡してる、あたしが生贄候補に。
しかしあたしは、正直、まったく行きたくない。
ていうか、死んでもイヤ。
しかもフランスとか。
英語でしゃべりかけると、いきなり刺されるんでしょ?(偏った知識)
ムリムリムリ。
正直、フランスまでいく必要がまったくない。
だったら、だれかもっと海外旅行に価値を見出せるひとに、いってもらえばいいじゃない。
あたしみたいな引きこもりには、海外出張とか、ようするにイジメだよ、イジメ。
ダメ、絶対。
2010.09.12(Sun)
ここ数日で、サイト全体における、見出し関連のタグをつけなおしました。
トップページだったら、日付見出しになってるトコとか。
見出し部分はやはりhタグつかったほうが、検索エンジンとかにもちゃんと情報拾ってもらえるということで。
結局h要素も、cssでいままでと同じような表示にするように設定したので、見た目は以前とあまり変わらないんですが。
マークアップ言語としてのhtmlの意味合い上、やっぱ「文章内での役割」を意味するタグは、正しく使うべきかなぁと。
つい最近まで、マークアップの意味をちゃんと理解してなかったのよね。
もっと具体的にいえば、LaTeXを学ぶまで。
LaTeXを使えるようになるとともに、文章の内容と見た目の情報を切り分けることの重要さや、マークアップの意味を知ったのですねー。
ありがとうらちょう。
2010.09.11(Sat)
涼しい夜にいったんからだが慣れてしまったあとで、この暑さはひどい。
せっかくここ数日は、安眠できてたのに。
2010.09.10(Fri)
完全に自分向けのメモなので、他人様の役に立つ情報はまったくないことは請け負いますが。
ご覧になりたいかたは、どうぞ。
ここ数日間は、学会前で疎かになってた雑用の片付けや、実験のエンジン再起動のため、ぽわぽわと消費してしまったわけですが。
いよいよあたしの実験も、本格的スタートを切らないとな…
2010.09.09(Tue)
ウォーッシュ
2010.09.08(Wed)
夜の気温の下がり具合が。
秋っぽい。
ていうか、もう冬でいいよ。
昼間でさえ陰鬱とした、冬の空気が恋しい。
ホントは秋も好きなんだけど、京都の秋はクソうるさい観光客が増えるだけで、ぜんぜん風情がないので。
2010.09.07(Tue)
実験もぼちぼちと再開。
ポスター発表でいただいたご意見も、実験に反映していかないとな…
湿度が高いのはイヤですが。
気温が低めで風もあるので、多少すごしやすいです。
なんと明日は、最高気温30度しかないんだって!!!
(・д・)ん?
2010.09.06(Mon)
JabRefなどいじっておりました。
ちょっと本腰いれて整理しようかと思いまして。
文献管理ソフトって、まあ探すといろいろ出てくるわけですが。
プラットフォームに依存せず、かつデータベースの実体はBibTeXということで、JabRefを使ってみることにしました。
思ったより良さそうですね、JabRef。
けっこう直感的に、細かな設定もできるし。
PDF以外の外部ファイルともリンクできる。
とりあえず、文献情報の管理っていうだけなら、もうJabRefで決まりでいいかなぁと。
JabRefは、データベースにPDF情報など追加しても、ソフトの内部にそれを取り込むわけではありません。
単にリンクするだけ。
よって、PDFの実体は、こちらで適当に管理してやる必要があります。
その単純さが、JabRefの良いところでもあるんですが。
(他の文献管理ソフトは、内部的にブラックボックス過ぎて信頼できないもので…)
それゆえに、PDFのフォルダリングとかは自分でしておかねばならんワケです。
一般的には「First Author + Year」だと思うんですが…
それだとわりと頻繁に、かぶってしまうんですよね。
「Author全員 + Year」も、やっぱりダメ。
同じ著者が、まったく同じメンツで、同じ年に2本以上出してることもけっこうあるので。
名前どおり、Pubmedにおいて文献ごとに振られるIDです。
ただこれだと、Pubmedに収録されてないような文献は、命名ができないんですよね。
デジタル文献には基本的に振られているDOIを使うという手もありますが…
DOIは文献ポータルによっては入ってないので、自分で調べるのはたいへんです。
また、自分で紙媒体探してきてスキャンしたPDFなんかには、とうぜんDOIがついていません。
どうしたもんかな…
2010.09.05(Sun)
ご満悦です。
ホントはござとかも干したいんだけど、午前中しか日があたらない我が下宿ではむりです。
毎週、週に1日でいいから休みが欲しい…
2010.09.04(Sat)
いやー、疲れたつかれた。
なにが疲れたって、通勤。
もしまたいつか神戸に研究目的でいく機会があったら、自腹切ってでも泊まりにするとここに誓います。
ヒトの記憶、とくにあたしのは別段うつろいやすいということで、遅ればせながらNeuro2010に関する記録ページをまとめました。
(なんだかんだで書くのが遅れてしまい、この日記を更新したのは9月10日です。)
こうしてあたしの3日間の足跡は、永久にwebに刻まれることになったのだった。
Biglobeがつぶれない限り、ね。
2010.09.03(Fri)
(´д`)どんどんぱー。
これでも思っていたよりは多かったです。
てか1周説明して雑談していれば、すぐ20分とか経っちゃうので。
がんばったほうだと思います。
それ以降、昼前から午後にかけては、まわりのポスターみたり、自分のを説明したりしてました。
まあ当たり前なんだけど、自分がみたいポスターって、自分の入ってるテーマ周辺に多いわけで。
説明聞きたいやつもたくさんあったんですが…
あんまし聞けんかった。
午後もLeDouxのシンポ聴くためにちょっと抜けた以外は、ポスター会場におりました。
成果としては、まあぼちぼちといったとこですかね。
医学部の小川先生から鋭いご指摘をいただけたので、それはたいへんな収穫でした。
でもまあそれ以外は、なんとなく社交しました、みたいなカンジかな。
何かの間違いで、超大御所の先生とかに立ち止まられてしまったらどうしようかと、戦々恐々としておりましたが。
そういった事故も起こらず、なんとか生きて帰ることができました。
プレゼンと違って、おなじハナシを何度もしなきゃならんから、しゃべってるうちに混乱してくるし。
のども痛くなってくる。
それが始終ものすごい大声で説明されていたのが、たいへんだった。
こっちも大声出さないと、オーディエンスに聞き取ってもらえないし。
恐怖のカクテルパーティ効果破り(笑)
何より、説明中にその大声が耳から入ってきてしまうと、一瞬気が逸れてあたまが真っ白にwwww
あれは恐ろしかった。
2010.09.02(Thu)
信じられないほどハードスケジュールでした。
(ハードすぎたので、この日記もじつは後日に書いてます。)
8時30分から最初のセッションが始まるので、8時前には現地に着いていたい。
ランチョンチケットも手に入れなきゃならんし。
なによりあたしは乗り物酔いするので、着いてすぐセッション開始だと、あたまが働きません。
なんとしても、到着してから一息つく時間が欲しい。
しかし8:00前に到着しようと思うと、なんと家を出るのは5:30です。
朝飯食わないで行くにしても、5時起き。
最後のセッションはだいたい18時過ぎまでで、そのあとにプレナリーレクチャーがあります。
となると、会場を出るのは20時ごろ。
家に着くのは22時半です。
メシ食って風呂入って23時半だから、翌日5時起きのためには、もう就寝時間ですよ。
どーいうこと。
10時始まりの17時終わりだっていうんなら、往復4時間を日帰りでも可能でしょうけど。
8:30から始まって、20:00までやってんだよ。
…ま、ムリだろうな。
自分たちは、紙束を右から左に動かすだけで、のうのうとでかい面して給料を貪ってるんだから。
カネがもらえるわけでもないのに、朝から晩まで研究に勤しんでる人間がいるだなんて、予想もつかないでしょうね。
2010.09.01(Wed)
実験まわりの片付けもしたし。
3日間日帰りなので泊まりの準備はなし。
ネームカードにも、ちゃんとぴったり合わせて名前・所属・国名を印字しておきました。
まああたしは去年は当日登録だったので、どのみちその場で手書き記名したんですが。
他の人のネームカードがタイプで印字されてるのみて、
気の迷いか?
カードのサイズが特殊なので、ユーザ定義のサイズで原稿をつくり、余白と行送りで位置を調整。
あとは手差しトレイ給紙で、フツーに刷っちゃえばOK。
プリンタによって数mmぐらいズレのクセがあるので、同じサイズに切ったコピー用紙なんかでためし刷り必須。
あと紙が厚手なので、プリンタプロパティで用紙を「より厚い紙」とかにしとかんと、紙送りがうまくいかんかも分からんね。
片道2時間かかるので、えらいたいへんなことになりそうですが。
とりあえず、がんばってきます。
俺、この学会が終わったらちょっと休憩するんだ…(死亡フラグ…かコレ?)