2012年1月

2012.01.31(Tue)

なぜかしら、へんな乾物のうどんを押し付けられそうになる。
「祖母が送ってきたものです」
だそうで。
だれがいるかよそんなもん(´д`)
丁重に鼻で嗤って、お引取り願いました。

そんな
「床下収納から発掘されたけど、いらないんで」
みたいなモノもらって喜んでたら、馬鹿丸出しでしょ。
どんだけひもじいヤツだとおもわれてるんだっていう。


2012.01.30(Mon)

お、Windowsのフォルダ表示、ちゃんと記憶されてる。
開き直しても、閉じたときの状態のままだ。

いやー、快適快適。
…ってもともとはそれが、標準の挙動なんだけどね。
エクスプローラもときどき落ちるから、エラーとかたまってたんでしょうかね。


2012.01.29(Sun)

1月20日だかに、無事(?)修論を提出したウチのM2ですが。
いよいよ差し替えを間近に控え、セカンドデスマーチ中らしく。

M2:「わたしの実験と、先行研究の結果との違いについて書いてるのですが…」
あたし:「…(´・ω・`)?」
M2:「書いてる途中でわからなくなっちゃって」
あたし:「…知らんがな(´・ω・`)」

聞かれましても。



下宿でつかってるWin機が、最近フォルダ表示がおかしくって。
なんか、フォルダの表示形式変更しても、その状態が保存されず。
べつのフォルダにいって戻ってくると、表示の仕方も戻っちゃったりしてまして。
みづらいことこのうえない。

で、調べてみたら、案の定レジストリの問題らしい。
なので、とりあえずregeditで、レジストリをぽいぽいっと消してみました。
めんどくて再起動してないので、効果のほどは不明(笑)


2012.01.28(Sat)

そうそう、件の新システムのための物品購入ですが。
NIからの見積もりも、昨日かえってきましたよ。

さすが信頼に足るNIは、ぼったくり等もなく。
基本的にサイトに載ってるどおりの価格で。
アカデミック割引と消費税でトントンってカンジだったので。
昨日の午前中に、迷わずちゃちゃっと注文しました。

いやーNIは見積もりも注文もウェブサイトからできて、楽でいいね。
注文書の文面とか考えなくてよくて、ホントにらくちんだ。


2012.01.27(Fri)

昨日、ひさしぶりに自分の研究費で物品購入をしまして。
大学の財務会計システムへの入力をしたのですが。
そういえば、ICカード認証はもうはじまってたのね。
これはlinuxではできんので、しかたなくmacで作業をしました。

このICカード認証、いつもつかってるlinux機への導入に以前失敗しまして。
めんどう感も募ったことから、結局linuxでの作業は諦めたんですよね。
(2011年12月9日の日記に記載あり。)
macでできたんで、「そっちでいいや」って。

でも、やっぱ会計システムへのアクセスのたびにmac開くのめんどいんで。
今日はカードリーダのインスコリベンジなどしてみました。



とりあえず現状を振り返っておくと。
この認証システムの導入には、めずらしくlinux用のマニュアルも用意されてまして。
そこは本学の情報機構を褒めたい気持ちなのですが。
そのとおりやっても、カードリーダが認識されなかったのよね。

カードリーダをusbに差すと、リーダ本体のランプが点灯するハズなんですが。
それがうんともすんともいわず。
どうやら、ドライバ導入のどこかでとちってるらしい。

しかし、マニュアルにある必須ライブラリは、全部最新版でいれてあるし。
libstdc++5libpcsclite-devpcscdlibusb-dev
他のusbデバイスはフツーに認識されてたので。
これ以上なにをすればよいかわからず、諦めてたのです。



というわけで、今日はとりあえず、情報を探そうとおもって。
Ubuntuのusbデバイス認識まわりで、いろいろ調べてたのですが。
なかなか有用な情報はみつからず。

で、ふと、
「この問題って、このカードリーダ特有の問題だったりするんじゃ?」
とおもいたちまして。
「ubuntu scr3310 認識」で検索かけてみたら、これがビンゴ。
まさに必要としていた情報がみつかりました。
いやー、こんなにあっさりみつかるとは。
もっとニッチな問題かとおもってたので。
デバイス名で検索とか、あたりまえのことがおもいつかなんだ。

このページによると、どうやらこの問題は、Ubuntu 11.04で起こるらしく。
10.10では認識されていたSCR3310-NTTCom(カードリーダ)が、認識されなくなる、と。
対処法は、libccidpcscdlibpcsclite-devのダウングレード。
ただし、libpcsclite-devlibpcsclite1に依存するため。
そちらのダウングレードも必要。

ちなみに64bit版Ubuntuなら、libccidpcscdのダウングレードで済むそうな。
カーネルのモードは、
$ uname -m
でわかります。
i686i686i386なら、32bit。
X86_64amd64なら、64bit。

しかしなんというか、わかってしまえばありきたりな、バージョン依存。
初歩的な問題でしたなorz
ということで、あとはさっきのページにしたがって、ダウングレード作業をするだけ。

まずはUbuntu 10.10のパッケージサーバから、必要なファイルをダウンロード。
そして、ファイルを保存したディレクトリに移動し、ダウングレード。
$ sudo dpkg -i libccid_1.3.11-1_i386.deb
$ sudo dpkg -i pcscd_1.5.5-3ubuntu2.1_i386.deb
$ sudo dpkg -i libpcsclite1_1.5.5-3ubuntu2.1_i386.deb
$ sudo dpkg -i libpcsclite-dev_1.5.5-3ubuntu2.1_i386.deb
libpcsclite-devlibpcsclite1のあとじゃないとダメなので注意。

これでダウングレードは完了ですが。
このままだと、自動アップデートによって最新版に戻されてしまうので。
$ echo libccid hold | sudo dpkg --set-selections
$ echo pcscd hold | sudo dpkg --set-selections
$ echo libpcsclite1 hold | sudo dpkg --set-selections
$ echo libpcsclite-dev hold | sudo dpkg --set-selections
によってバージョンを固定。
$ dpkg --get-selections | grep hold
libccid		hold
libpcsclite-dev	hold
libpcsclite1	hold
pcscd		hold

こうしておけば、自動アップデートがでても、これらのパッケージは更新されません。


デフォルトでチェックが外れる。



これで晴れて作業は終了です。
カードリーダを差してみると、あっさりランプが点灯。
PCの再起動が必要かとおもったんだけど。
フツーにちゃんと認識されました。

$ lsusb
Bus 003 Device 001: ID 1d6b:0003 Linux Foundation 3.0 root hub
Bus 002 Device 005: ID 07aa:0051 Corega K.K. 
Bus 002 Device 004: ID 046d:c52b Logitech, Inc. Unifying Receiver
Bus 002 Device 003: ID 046d:c52e Logitech, Inc. 
Bus 002 Device 002: ID 8087:0024 Intel Corp. Integrated Rate Matching Hub
Bus 002 Device 001: ID 1d6b:0002 Linux Foundation 2.0 root hub
Bus 001 Device 008: ID 0411:0098 MelCo., Inc. 
Bus 001 Device 007: ID 04e6:5116 SCM Microsystems, Inc. SCR331-LC1 SmartCard Reader <= コレ
Bus 001 Device 002: ID 8087:0024 Intel Corp. Integrated Rate Matching Hub
Bus 001 Device 001: ID 1d6b:0002 Linux Foundation 2.0 root hub

あとはマニュアルにしたがい、FirefoxにPKCS#11ドライバモジュールを追加し。
電子証明書の登録自体は、すでにmacでやったときにしてあるので。
カードリーダとICカード差した状態で、財務会計システムにアクセス。
カード認証の表示がでたのち、ログインに成功いたしました。

いやー、結局やったこと自体はカンタンな内容だったけど。
事務関連ということもあり、精神的にはなかなかやっかいな作業でした。

しかし、これでちゃんとlinuxからも、財務会計システムの操作が可能になったので。
事務作業における面倒を、ひとつ減らすことに成功しました。
そして、ますますmacの存在意義が薄れていくという(笑)


2012.01.26(Thu)

神はいった。「こたつあれ。」
そしてこたつがあった。

(創燵記 1章3節)


2012.01.25(Wed)

いやー、寒いねー。
からだの芯から冷える寒さだ。
関東はけっこう、交通機関が混乱したりもしてるようだし。

そんななか、今日はあたらしいシステムのため、いろいろと機器の注文など。
ちょっとまえに教授に打診して、いい返事をもらってたものなんですが。
「いちおう残額の具合をみつつ」
ってカンジで、しばらくペンディングになってたのですね。

で、このたび
「とりあえず1セットは間違いなく大丈夫」
ということになったので。
善は急げで、即・注・文。

さしあたってはLabVIEWで記録するので。
計測機器とLabVIEWひとそろいを購入する予定です。
制御PCはテキトーに生協でみつくろうから、いいとして…
とりあえず今日は、輸入代理店とNIに見積もり請求。

初回見積もりということで、NIのほうは2~3日かかるみたい。
一方、計測機器の代理店からは、すぐに見積書がかえってきました。
いったんかなり高いレートで換算したうえで、最後にすこし値引きして
「出精値引きしました」
とかわざわざ書いてあるあたり、笑いましたが。
メーカーのint'l priceから鑑みて、そこまでぼったくりではなかったので。
いちおう先生に確認後、そのまま注文。

いやー、普段取り引きのないトコへの注文は、気つかうから疲れるね。


2012.01.24(Tue)

長らくお待たせいたしました!
やっとこモンキーパークのレポートをアップしました。
え、待ってない?
それはいわない約束…もしていない、と。
(;´д`)

しかし、やっぱサルいいですなー。
近いうちに、またいきたいでござる。
仕事もしたくないでござる。


2012.01.23(Mon)

物欲スイッチ、爆発中!
安西先生、デジカメが欲しいです…

モンキーパーク以来、カメラ欲が高ぶっていたのですが。
検索してるうちに、いよいよ本気で欲しくなってまいりました。

個人的には、この際デジタル一眼レフがいいとおもってたんですが。
値段もさることながら、やっぱでかさがネックよね。
かといって、せっかくだからコンデジは避けたい。

ということで、一般論でいえばミラーレス一眼一択な状況なのですが。
あたしはどうにも、液晶ビューが苦手な人間でして。
ビューファインダはついてて欲しい。

でもオプションの外付けビューファインダって、結構なお値段するのよね。
2~3万とか。
それだったら、もうちょい足せば一眼レフ機が買えちゃいますからね。
しかも外付けファインダ、カッコ悪いし。

そんななか、もうすぐ発売のソニーの新型NEX-7が、たいそう良いカンジでして。
ミラーレス一眼なんだけど、デフォルトでビューファインダがついてる。
さすがのソニーなので、センサもAPS規格だし。
他社と比べてコンパクトで、ボディのセンスもいい。

しかしここにきて、今度は価格がネックになってくる。
ミラーレス機で、予想価格が10万超えてますからね。
これはちょっと、ポイっとは出せねぇ額だ…

じつは、値段と性能の兼ね合いという点では、べつの機種にひかれてまして。
オリンパスのPEN E-PL2。
最新はE-PL3なので、型落ち機種ですが。
ボディのみためは、むしろこちらのほうが好みだし。
当然ファインダはないのですが、ダブルズームキットで4万6000円は、かなり魅力的。

でもなー、ソニーを気にしつつ、オリンパス買うってのもなー。
マイクロフォーサーズは、ソニー互換ないし。
てなカンジで、悩める日々を楽しく送っています(笑)
とりあえずは、今月27日のNEX-7の発売を待ちますか。


2012.01.22(Sun)

ああー。
そういえば昨日した買い物は、年明け初買い物だったのか。

このところ食生活が貧弱だったので。
さすがに実験半ドンしてスーパーよったんですよ。
いやはや、どうりで冷蔵庫が空っぽなワケだよ。


2012.01.21(Sat)

実家から、支援物資とアルパカが届きました。


ミラバケッソ!

午前中の指定配達で、11時前に届いたのですが。
物資のうち上等な菓子折は、登校がけに大家宅へ献上。
年始にしてはおせぇっていうw

いやー、いくつになっても慣れないねー、こういうお付き合いは。
「なんてごあいさつしたものか…」
って、毎回きょどきょどしてる気がする。

あと、ついでに生協の書籍部にも寄ってから登校したのですが。
『わがままDIY』はおいてなかったorz
ウチの生協ならきっと仕入れてるって、信じてたのに!


2012.01.20(Fri)

あれー?
Linuxから共用のWin端末へのリモート接続のハナシ、書かなかったっけ?
てっきりここに書いたつもりになってたんだけど。
じゃあいまさらだけど、メモしとくか。

いやね、ちょっとまえに、院生室の共用WinPCのリモートホスト設定をしまして。
別のWindows端末から、リモートログインするために。
でも、RDPクライアントをつかえば、Linuxからもリモート接続できるらしいので。
ものは試しと、やってみたのですね。

使用したのはrdesktopというソフトで。
けっこうメジャーなRemote Desktop Protocolクライアントのようです。
これはapt-getしようとしたら、すでに入ってたので。
そのまま使う。

で、じつをいうと、あとはとくにやることもなく。
ヘルプのとおりにターミナルからこれを使えばOKでした。
ホスト側のPCを起動した状態で、
$ rdesktop -k ja IPアドレス
-kはキーボード言語の指定ですね。
これでログイン画面が表示されました。

ちょっとひっかかったのは、ユーザ名。
このログイン画面には、クライアントの現在のユーザ名が入力されてるのですが。
あたしは自機と共用PCでユーザ名違うので、そのままではつながりません。
ちゃんとホスト側でのアカウント名を入力する必要がありました。

あとrdesktopは、デフォルトでは24bitカラー使おうとするんですが。
ホストが対応してないためか、最初の接続では、強制的に16bitに下げられてしまったので。
接続時に自分で32bit指定をつけてやる必要があります。
ついでに、解像度もあげてやる。

とまあ、まっとうな環境で接続するには、いろいろオプションが必要なので。
最終的には、以下のエイリアスを.bashrcに追加しました。
alias rdesk='rdesktop -k ja -u ユーザ名 -p パスワード -x l -a 32 -g 1024x768 IPアドレス'
これで、rdeskと打てば、アカウント選択とかぶっとばして共用PCにログインできます。
オプションの意味は
ですね。

とまあ、興味本位でやってみましたが。
実際は、LinuxからWin端末にログインしても、とくにやることはナシ。
MS Officeが必要な作業は、自分のMacでやればいいし。
じゃあなんでやったしw


2012.01.19(Thu)

昨日、DOS/V POWER REPORTを久しぶりに買ったんですが。
巻末連載漫画の『わがままDIY』、なんと単行本化されたんですね。
知らなかった。

絵は軽いんだけど、内容はフツーにマニアックなんだよね。
自作系PC雑誌の連載漫画として、安心のクオリティ。
買ってこよっかな。

あ、あと、今日生協のレジ横に、少年マガジンが平積みしてあったんだけど。
表紙がしょこたんだった。
しょこたん応援のため、おもわず買うとこだったわ。
よく考えたら、とくに応援になってないのでやめたが。
そして、なぜあたしはおうえんしようとしてるし。

(;`・ω・´)そういえばなぜおれは…!?


2012.01.18(Wed)

修論はいよいよ、明日・明後日が提出日らしいのですが。
それに先立ってM2が、Wordの書式スタイルの迷宮で死にそうになってた。

Wordって、いちおうスタイルと書式の管理ツールがあって。
文章内の各部分の書式が、一括で管理・編集できるんだけど。
どうも内部的には、表示されてる以上のインスタンスがつくられてるらしくて。
スタイルの編集をしても、それが全然反映されなかったりするんだよね。

ウチのM2も、提出間近にしてその問題にブチあたったようで。
ほうほうのてい。
そして、それを眺めつつ、かつてないほどのアンニュイな笑顔をみせるあたし(爆)
「ま、Wordなんて使ってたら、そうなっちゃうよねぇ(´ω`)」
的な。
他人の苦しみは蜜の味です。


2012.01.17(Tue)

日本神経科学学会から、年会費引き落としのメールがきたのですが。
iPod Touchのメーラでは、文字化けのため、なんか疑問あふれる内容に。



「?請求額内訳」ってw
聞かれましても。



今日は昼以降、学部の卒論生につかまりまして。
解析の手伝いなどしてました。
今日プログレスなのに、今日データもってくんじゃねーよ。
(´д`)

で、データが例によってエクセルシートにまとめられていたうえ。
規則性のない行列と空欄の組み合わせだったので。
csvで出力して、Rで取り込むわけにもいかず。
解析に必須な視覚化すらままならん。
しょうがないので、生の実験結果をもらって、そこからデータを読み出しました。

しかし、それもまたひと苦労…
どころか十苦労ぐらいありまして。

なんと、その「エクセルにまとめるまえの生データ」っていうのが、
という恐怖の代物でして。

ようするに、オリジナルのファイルは残っておらず。
不規則な変更がなされたあとの、書式の一貫しないファイルの山しかない。
さすがは本学の学生。
理解不能な行動をとることに関しては、他の追随をゆるさないぜ。

まあ結局は、readLinesと種々の例外処理で切り抜けましたが。
こうして読み込んだ結果も、あってるんだか、いないんだか。
その学生が自分でやってきたっていう集計結果とも、ビミョーに違うし。

といっても、その彼は
「並べ替えたエクセルの表をみながら、各条件の試行を正の字書いて数えた」
とか、信じられないことをいっていたので。
どうせあたしのやったほうが、あってるんでしょう。

しかしまぁ、ひさしぶりに学部生の攻撃力の高さを思い知りましたね。
呆れるをとおりこして、3周ぐらいまわって感心する。
卒論の提出は、2月あたまぐらいのハズですが。
どうなることやら。


2012.01.16(Mon)

そういえば、昨日・一昨日はセンター試験だったんですよね。
新システムで開始遅れが続出したとか。
新幹線内のニュースでやっとった。

まあ、今回の件の詳細はしりませんが。
そもそもとして、そういう厳格公正な作業を大学職員にやらせるのが間違いなんだよね。
「きっちり」と対極の位置にいる生命体なんだから。

いい加減、入試センターも気付けよな。
金ケチってないで、予算つけて外部人員でも雇いなよ。


2012.01.15(Sun)

(o`・ω・´o)きたーく!

ただいまもどりました。
あたしです。

帰りにそのまま研究室寄って、フツーに作業してきたので。
今日は時間がないのですが。
遠足のレポートは、今週中にでもあげたい所存です。


2012.01.13(Fri)

2日間にわたったシンポジウムですが、本日で終了。
今日は、直接自分の研究に関わるようなハナシはありませんでしたが。
勉強になる講演が多くて、楽しかったです。



それはそうと、とつぜんですが。
明日から1泊、ちょっと外出してきます。
目的地は、犬山の日本モンキーセンターと、岡崎の基生研。
ちなみにウラの目的は、フランス人を避けること(笑)

まあ裏側のハナシはいいんですが。
今日はそういうわけで、手土産の聖護院八ツ橋買いにいったりしてました。

買ったのは個別包装の生八ツ橋と、黒ごまのあん入り。
こういうときは、ちっさいのを余計に買っていく質です。
余分があると、お配りに融通が利いて助かることが多いので。

あと、わりとどうでもいいんだけど。
聖護院八ツ橋って、「聖護院八ツ橋総本店」まで含めて、正式な店名なのね。
午前中に立ち寄ったときは、それを知らずに「総本店」の看板みて、
「うわー、本店は気後れして入りにくいなー」
とかおもったので。
一旦、入店せずに引き上げてきちゃいましたよw

しかし、昼休みにネットで、そこが行こうとしてた「熊野店」であることを確認。
しょうがないので、観念してもういちど行ってきました。
いやー、対面の和菓子屋こわいよ。
普段は和菓子なんて買わないから、緊張する。



ということで、ともかく明日は京都におらんので。
学会や出張以外で、久しぶりの更新お休みです。
帰ってきたら、サルレポートでも書こうとおもいます。

ほいじゃ、いってきま~す
(・ω・)ノシ


2012.01.12(Thu)

昨日に引き続き、今日・明日は、フランス人を交えたシンポジウム。
といってもこちらは、結構いろんなトコから演者の先生がたを招いた、本格版。
昨日の茶番と違って、あたしもこっちは楽しみにしてました。

一講演40分で、今日は8つのトークがあったのですが。
とくに印象に残ったのは、小川先生・Min Whan Jung・礒村先生かな。
やっぱこれくらいの持ち時間でじっくり話していただくと、勉強になる。

一方でコンピュテーショナルなハナシは、なかなか楽しめないなぁ。
やってること自体が、聞いててフォローできなくなることもあるのですが。
内容はわかっても、なにが楽しいのか理解できないことも多々。

やっぱあたしって、個人的に理論系の仕事好きとはいっても。
あくまでモデルが行動と結びつかないと、面白いとおもえないんだよね。
「なるほど」と納得できる方法で、たしかに行動を再現できるコトが面白い、というか。
プログラム上の機能素子は、実験事実と、それに基づくある種の直感から構築されますが。
それらが合わさって、生体とおなじ挙動を形成する過程が、美しいと思うんだよね。

逆に、たとえいくら単純な計算式でできていたとしても。
被説明変数が分子動態とか電気特性レベル止まりだと、なんかね。
モデルの使用によって観測値をシンプルに説明できたとして…でっていう、って。
物理化学的というか、計算論のそういう活用法も、あるとは思うんですがね。

ま、ともあれ明日も、引き続きシンポジウムです。
朝から夕まででせわしないんですが、しっかり聞いてこようとおもいます。


2012.01.11(Wed)

ややポッキーの日(`・ω・´)!



今日は、フランス人を交えた院生向けワークショップ。
昼過ぎから夕方まで。

ウチの研究室からは、何人かが発表。
フランスのほうからも数名。
あとは、全然べつのとこからの参加者も若干名ってカンジで。

あたし?
もちろん発表してません。
なにが悲しくて、未発表のデータをフランス人にみせねばならんの。

でまあ、フランス人と合同でやる意義はまったくわからなかったけど。
発表自体は、それなりにおもしろかったです。
ただ、ひとり20分だったので、質疑も満足にできなかったのが残念。

せっかくなら、もっとじっくりやったほうが、ためになるんですが…
ま、だらだらやってもダレるから、そこはこんなもんか。


2012.01.10(Tue)

今日から一週間ほど、フランス人来襲!
ということで、あたしはイレギュラーシフトで営業です。

今日は、とりあえず朝登校して、必要な作業をし。
フランス人がやってきそうな、日中はいったん退避。
で、18時ごろに再登校して、実験してました。

フランスの怠け者どもは、18時以降にはたらくとかないんでね。
夜枠は安全なはず。

なんであたしがこんな苦労をせにゃならんのかってカンジですが。
見学とかいって実験邪魔されたら、それこそシャレにならんので。
万事をとって、フランス人の危険がない時間帯にお仕事。
できればこのまま、一度もエンカウントしないうちにお帰りいただきたい。


2012.01.09(Mon)

例によって添削作業などをおしつけられているワケですが。
提出10日前で、このレベルって…
(´д`)まじめにやれ


2012.01.08(Sun)

トップのメニューに書いてあったお気に入り動画リストですが。
リンクのページに移してみました。
長すぎて邪魔なコトこのうえないと、評判だったため(笑)

日ごろどんな動画をみているかって、そのひとのキャラを端的に表わすとおもうので。
自己紹介的な意味もかねて、トップページに書いてあったんですけどね。
「このひとは『人類には早すぎる』を楽しめるひとなのね」
とかw


2012.01.07(Sat)

しょこたん、帰ってきとる!
えがったえがった。
(*´ω`)


2012.01.06(Fri)

さっき先輩が、とつぜん
「え、今日って6日なの?」
とかいいだしてびっくりした。
なぜか今日を5日だと思ってたらしい。

しかも、それは単に、今日の日付を勘違いしたというのではなく。
ここ数日、そのズレた日時感覚のまま生活してたそうで。
昨日の時点では4日、一昨日の時点では3日と思ってたってw

こえー、それ「消えた炎は、消えた瞬間を炎自身さえも認識しない!」ヤツだよ。
(;゜д゜)
どこからズレたし。



MS Wordにeps画像を貼ると色が変になるという問題に、トラップされまして。
もちろん、ファッキンWordなんてあたしは使わないので。
ええ、ええ、死の行軍中のM2からの要請ですが。

で、あたしはやったことなかったんですが。
いちおうWordでも、eps画像を文書中に貼り込むことができるんですよね。
操作ウィンドウの似非プレビューでは、まともにみられない画質で表示されますが。
印刷すればちゃんとベクトルとして処理されて、きれいなラインで出力できる。

ただ、どうもこれ、epsをそのまま文書内にとりこんでいるのではなく。
epsをドロップした時点で、なんらかの変換を施して、文書内に配置してるみたい。
(そのくせ、配置した画像をオブジェクトとして再編集とかはできないんだけど。)
そしてどうやら、その変換がへなちょこらしく。
カラー画像の色が変になるんですね。

で、その実際の絵をみせてもらったところ。
全体に色が薄くなるとか、そういうのではなく。
色相がまったくデタラメになってる。


もとのeps画像の色


Wordに貼って色相が狂った版
(しかも正円すらまともに表示できない、可哀想な子)

まあ、カタチまでおかしくなるのは、とりあえず置いとくとしても。
これは明らかに、カラーモードまわりの解釈エラーな気がするね。
RGBコードされた色空間をCMYKとして表示してる、みたいな。

この図はもともと、Rで作図したものなんですが。
たしかにRGBとCMYKの、両方の情報をもってるようで。
イラレで開いてみると、ポップアップで
「RGB・CMYKの両方とも使えるけど、どっちで表示する?」
みたいなことを聞かれる。
で、件の糞ソフトは、こういうepsだと、色の解釈しくっちゃうんじゃなかろうか。

じゃあこのeps画像から、たとえばCMYKの情報を落とせばいいってこと?
バカなWordでも、ちゃんと解釈できるように、ね。

ということで、このepsを、RGB指定でイラレで開いて。
中身にはとくに手を加えず、[別名で保存]で再度epsとして保存。
そのときに、
[CMYK PostScriptをRGBファイルに含む]
のオプションを外してやればいいんじゃね?

こうやってつくったファイルは、イラレで開き直しても、例のポップアップ出ないから。
このeps内には、ひとつのカラーモード情報しかないとおもわれる。

で、喜び勇んでこのepsをWordに貼ったところ…
やはり、ちゃんとした色でとりこむことができました。
やれやれ。



もちろん最良の選択は、いますぐWordを投げ捨てることなんですけどね。
とっととLaTeXを覚えたほうが、人生の時間を100倍有効につかえるし。

しかし、修論しめきり間近なひとに、ワープロソフト替えろっつうわけにもいかんし。
そもそも、なぜか解析言語にRを選びおったせいで、そのsuperviseにつきあわされてるんで。
(ウチのラボのデータ解析はデフォルトMatlabで、あたしだけがR使い。)
それに加えて、LaTeXの面倒までみるとか、やってらんないし。
そこはおとなしく、Wordの世界で苦しんでいてもらいましょう、と。

とはいえ、いちおうは解析をRで自動化し。
解析結果も、ベクトルグラフィクスで保存しようっていうんだから。
そのへんはまあ、tiffなんかで図を出してるひとたちよりは、まだマシかね。
おい、そこのアナタのことですよ、聞いてますか。


2012.01.05(Thu)

(;゜д゜)ハッ
昨日のサラダせんべいが、もうねえっていうw
どんだけ食ってんだあたしwww


2012.01.04(Wed)

寒いでござるー。
仕事したくないでござるー。



こないだ伊集院がポッドキャストでいってた、サラダソフトにアイシングついたせんべい。
うっかり食べたくなり、買ってきてしまった。


左下はサバの味噌煮缶

そういえばあたしも、むかしはコレ、好きじゃなかったな。
なんか、方向性がよくわかんなくて。

でも、いまとなってはフツーにおいしいわ。
年とると、味覚ってかわるもんねぇ。


2012.01.03(Tue)

しょ、しょこたんがブログ休止ですって!?
(;゜д゜)

ネットでは白血病がどうとか、縁起でもないウワサがされてる中川翔子さんですが。
昨年末から、高熱をおしてのコンサートとか、たいへんだったらしく。
そのうえ、本日朝、おばあさまが亡くなられたそうで。
それを報告するエントリの最後で、ブログ休止を発表されています。

しょこたんといえば、熱血的(というか変質的)なブロガーとして有名で。
いちにちに、平気で何十件とか投稿したりするひとなので。
それがブログ休止となると、かなり心配です。

まーなんか、ついつい悪い方向に想像がはたらいてしまうのですが。
とりあえずは、お帰りを待つことにしましょう。



ていうか、しょこたんって思いっきり同世代なので。
ついつい、感情移入してしまうのよね。

まあしかし、なぜこのニュースが、わざわざ電話で連絡されてきたかは、不明だがな。
あたし、格別しょこたんファンだみたいなこと、言いましたっけ?
いや、もちろん好きだし、超応援してるんだけど。
ファン的な行動(グッズ買ったりコンサートいったり)は、まったくしてないので。
なぜ実験中に、わざわざ電話で速報がきたのかは、謎。



とはいえ、それにしてもショッキングなお知らせで。
あたしも誰かに伝言しないといけないような気がしたので。
とりあえず、ちょうど登校してきたM2(修論デスマーチ中)に、このニュースをお伝えしておきました。

あちらの
「あけましておめでとうございます」
に対して、いきなり
「しょこたんが…」
と返したので。
「なんなのこのひと、突然」
的な顔をされたのはナイショ。

べつにファンではなかったハズなんだが…
そういえばなぜおれは…!?(クロトワ)


2012.01.02(Mon)

あっ、え、まだ2日?
なんかもう4日ぐらいのこころもちでいたよ。

ここ数年、正月休みさえ帰省してないのは心苦しいんですが。
年末年始も通常営業だと、時間が効率的につかえるなぁ。
ぐうたらしてると、三が日なんて一瞬で終わっちゃいますからね。


2012.01.01(Sun)

後藤真希がモンハンプレイしてる動画みてたら、年があけてもうた。
どうも、あけましておめでとうございます。

さて、忘れないうちに、恒例の素因数分解をしようと思いますが。
2012年ですか…

まず、あからさまに4で割れるから、2*2*503
503かぁ。
またなんぞ、微妙なのきたな。

奇数だし、3でも割れない…
うーん。
もしかして、また早くも素数だったりするんじゃねーか?

> sum(503 %% (1:503) == 0)
[1] 2

あ、ほらやっぱり、1と自分自身でしか割れない。
ということで、素因数分解終了~。
なんか歯ごたえねーな。

■ライブトレース&ペイント■

はじめてイラレのライブトレース・ライブペイント機能をつかってみました。
右手にご覧の、扉絵の色塗りのために。

今日思い立ってつかいはじめたので、まだぜんぜん慣れませんが。
これ、けっこう便利そうですね。
ベタ塗り系のイラストなら、だいぶ彩色がラクになりそうな。

あたしのイラストの描き方は、完全に我流でして。
たいていは、スキャンしてコントラスト調節後、下絵の背景を透明化し。
それを前面レイヤ配置して、背面に塗りを描いていました。

まぁ、木炭調ブラシでざっと塗るなら、それでラクチンなのですが。
ベタ系の塗りのときは、わざわざ自分でパス切らなきゃならんので。
これだと時間かかるんですよね。

その点ライブペイントは、ライブトレースしたあとで、ナカを塗りつぶすだけ。
隙間調整とかもできて、パス化の精度もいいカンジだし。
もともと線がなかったところに境界をつくる方法とか、まだイマイチわかんないけど。
使いこなせれば、便利な気がしますね。