2010年1月

2010.01.31(Sun)

あーいかん。
今日はほとんどなにも進まなんだ。
ゼミ資料整理での図づくりが、唯一の創造的行為かなぁ。

あ、ちなみにここ最近整理してる過去のゼミレジュメですが。
現状、こんなふうになってます。



意外にいいカンジ?
図は塗りをいれてないので完全線画状態だけど、そういう細かいとこはあとで直すことにして。
とりあえずは1章の完成を目指して、邁進中です。


2010.01.30(Sat)

ひえー、やっと講義詰めの1週間が終わりました。
疲れた。

しかし来週もまた、ちょっといろいろありそうな。
いや、大きいイベントはないんだけど。
こまごまとした雑用が、ぼちぼちと。

とりあえず目下重要なのは、5日締切の抄録提出か…
とっとと書こう。

■ゼミ資料■

やっとこAdobeな感覚がつかめてきました。
やっぱ日々使い続けてないと、こういうツールはパッとは使えんね。

逆に、多少とも使ってさえいれば、意外にスイスイいくもので。
ゼミレジュメ整理を通して、日常的にベクタ描画やってると、学会のポスターつくる段になって、操作に焦らされずに済むかも。
ま、問題はポスターに書くべき内容なんだが。

はなしがそれた。
整理のほうですが。
とりあえず描いた図をincludegraphicsしてみたら、俄然やる気が出てきましたよ。
この調子で、まずは描きやすい図だけでも、じゃんじゃんEPS化していこう。
軽いしキレイだし、EPSサイコーです。


2010.01.29(Fri)

酒の肴に食ってたキムチがいやに旨いと思ったら、「ひさしぶりのキムチ」であるのみならず、「ひさしぶりの野菜」であることに思い至る。
あちゃー、こりゃいかん。

久保先生のぎょーむ日誌の真似して、食生活をwebにさらすことにしようかな…
そうすれば多少は、意識も変わるかもしれないし。
うーん。


2010.01.28(Thu)

集中講義・第一弾は昨日で終わったんだけど、間髪おかず、今日から第二弾です。
土曜まで、2~5限。

言語に関する脳機能がテーマの講義なので、言語学嫌いなあたしは基本的にはあんまり興味ないんだけど。
今日の4コマは、神経解剖・神経生理の基礎と、MRIの方法論的なハナシが多かったので、楽しかったです。
失語の分類やらのトコでは、だいぶきつかったが。
やはりどうにも、新旧問わず「失語屋」や「言語屋」が振りかざす議論って、ついていけん。
なんで単なる思い付きを、さも真理であるかのごとくブロックダイアグラムにできて、しかもそれが重要論文として後世まで引用されているのか。
ふぁっきんげんごがく。

授業のほうは、明日からはいよいよ、主題の言語機能に突入しちゃうようで。
残念だ。

■ぜ■

おとといは休んだけど。
昨日・今日のぶんは、ちゃんとやってます。
おもに体裁の整理と、図の作成で、大きな進展はありませんが。
ま、地道にね。


2010.01.27(Wed)

しん
どい


2010.01.26(Tue)

卒論提出前の追い込み校正に付き合っていて、帰ったらもう2時だった。
ということで、今日はもう寝ます。
明日もまた、2限から授業だし。
ゼミ資料整理もおやすみ。


2010.01.25(Mon)

MacでタイプセットしたPDFをiPod Touchで受信したら、PDF内の本文出なくてワロタ。

おいおい。
なんで自社が誇るコンピュータの標準フォントが入ってないんだ。
謎すぎる、App1e。

それとも、あたしのiPod Touchはじつはパチもんなんだろうか。
iTopo Dutchとか。


2010.01.24(Sun)

あ、21日の日記にウソ書いてしまったな。
ガウスフィットのコードみてみたら、nlm()じゃなくてnls()使ってたわ。
まあだからといって、収束がつかない問題は同じなんですが。

とりあえず平均・最大発火頻度とか、方向選択性のチューニングとかの推定値の範囲に制約をつけたら、少しはおさまりがよくなった。
でもまだ、エラーが出ることがあるんだよなぁ。

いまはnls()algorithm="port"オプションを使ってるんですが。
このアルゴリズムって、信用できるんだろうか。
関数のリファレンスには
The algorithm = "port" code appears unfinished, and does not even check that the starting value is within the bounds.
Use with caution, especially where bounds are supplied.
とか、こわいコト書いてあるし。
false convergenceって、どういうエラーなんだ?


2010.01.23(Sat)

ここ数日、あったかかったと思ったら、またいきなり冬に戻ってしまったのか。
寒い。
ムリ。

■ぜ■

ぼちぼちフィギュア作成を進めなきゃなりませんなー。
なんか期末のTA雑用とか、いろいろ忙しいんですが。
こればっかりは、ちまちま進めるほかないか…
# というか雑用に関しては、TAの指定労働時間はすでに12月で使い切られているので、完全なる無償奉仕。
# こういう大学院生の酷使が、この国をダメにする。


2010.01.22(Fri)

3月あたまに行なわれる、わりと内輪な学会で発表することにしました。
しかも内容は、例の卒論のデータ。
だって院に入ってからの研究は、いまだに着々と準備してる段階だから。
アレ以外、発表できるものがない。

とりあえず抄録の締め切りが2月あたまなんだけど、それまでにもういちど、解析とか見直しといたほうがいいだろうな。
どのみちグラフの出力とか、スライド用に最適化しなきゃなんないわけだし。
でも来週は集中講義で、月曜から土曜まで、2限~5限が授業。
毎日の実験はそのあとにこなさなきゃならんわけか…
時間あるのか?

■ぷりちー■

昼メシ後ぐらいの時間に、教授とわたしと中国人の留学生で、美人談義。
なぜ(笑)

いや、なんかコトのおこりは、
「英語のbeautifulとかcharmingとかgorgeousとかcuteとかの違いはなんだ」
みたいなハナシでして。
あほちゃんを「cuteかつcharming」とするわたしの主張は、民主的暴力により棄却されました。
我が名はレギオン、大勢であるが故に。

それからあとは、
「リビング・デイライツのボンドガールはcharmingだったね」
という第二の主張を思いつくも、この小さな母集団において007の認知度は割と低そうなのと、女優さんの名前が分からないのとで沈黙。
むしろティモシー・ダルトンのほうがchamingだよね。
いや、これも口には出してないけど。

あと、その会話のあとで中国人の留学生のひとから
「『かっこいい』は顔のことで、『イケメン』はスタイルとかも含めた全体のこと」
という用法の違いを教えられたり。
えー、そうなのか。
でも「かっこ」って「格好」のことで、スタイルとかも含まれるんじゃないの?
どちらかっていうと、「イケメン」のほうが顔に関する評価な気がするけどなぁ…

などと思いながらwikipedia先生にお伺いをたてたところ、イケメンの説明のページに
類義語
・ビミョメン - イケメンなのか普通なのか微妙な線の顔立ち
・フツメン - ごく普通の顔立ちの
対義語
・キモメン
・ブサメン
というあまりにもひどい関連語をみつけて脱力。

■外部報告会■

こないだの12月のセンターの内部報告会のときに、外部版が2月にあるというハナシをしましたが。
今度はなんとか、発表役を免れました。
前も書いたとおり、このプロジェクトにはウチから正式にメンバーに入ってるD1がいるわけだから、そっちにやらせてください、ということで。
スルーパスです。

ま、もとの送球がキラーパスなんだから。
避けても文句は言われまい。


2010.01.21(Thu)

あー、ガウスフィットにバグ発見。
いや、バグというべきか分からんが。
入力されるデータに依存して、フィットが収束しない。

まあnlm()が収束しないことがあるのは当然なんだけど。
この程度のデータで、発散するか?
非線形ならnls()使うべき?
ちょっと検討が必要だ。

あ、ていうか、はい、この関数の問題点が発覚したということは、今日もポピュレーションベクターなど描いて遊んでました。
まあおかげでバグっぽい挙動がみつかったんだし。
よしとしよう。


2010.01.20(Wed)

今日は、試行条件に対するニューロンのチューニングをガウスフィットする関数を、いろいろと直していました。
あ、もちろんRね。
もとの関数自体はだいぶ前につくってあったものなのですが。
入出力の仕様とか、クラスの設定とか、描画まわりとか、けっこう不備がありまして。
ていうか、やはり実際に使う段になってきてからじゃないと、細かな仕様って決められないのよね。

で、ただコード書いただけじゃあってるか分かんないから、ニューロン活動みたいなものを擬似的につくってシミュレーションしたり。

まずはこんな活動を生成して、

さらにその活動を自作関数にぶちこんで、以下のようなフィットを得る、と。

おぉ、ちゃんとそれらしいフィットが得られてるな。
ま、時代錯誤的に単純な処理だから、当然か。

で、これで目標は達されたハズなんだけど…
そのあとこういう方向選択性ニューロン活動をいっぱいつくって、ポピュレーションベクターなど描いてみたりしちゃって。

各色が、1つのニューロンに対応してます。

あー、またつまらぬプロットを描いてしまった。
いや、べつにポピュレーションベクター自体は、(もう過去の遺物ではあるけど)やはり面白い表示方法だと思うし。
前々からいってるように、「Rで神経活動解析」みたいな特集をいつか書きたいなとは思ってるわけで。
そのときに、こういう擬似活動の生成とか、「ポピュレーションベクターを描いてみよう~」とか、使えるとは思うんですけど。

にしても、いまやらなくていいじゃん。
なんでこういう、「いまする必要のない作業」って、すらすらできるんだろうか。


2010.01.19(Tue)

やれやれ、これで面倒な発表が片付いたな…
なんかまだ火曜だというのに、ひと仕事終えた週末な気分だぜ。

結局予想通り、とくに「分野合同」である意味はない研究計画発表会でした。
わたしも、そもそも
「他の研究室のみなさんに忌憚ないご意見をうかがおう」
みたいな期待はまったくなく、事務処理的に発表してきただけだし。

あ、ただ会場で、学部のころに授業でお世話になった先生とひさしぶりにおはなしできました。
これはプラスだったな。
前期もそうだったけど、先生、この無意味な会の取りまとめという拷問を受けさせられているのですね。
理不尽だ…


2010.01.18(Mon)

明日、例の講座合同研究計画発表会なので、今日はゼミ資料整理はおやすみ。
明日からまた再開します。


2010.01.17(Sun)

今日は、京都文化博物館で山鳥 重(あつし)先生の講演があったので、三条までいってきました。
山鳥先生は、いわずとしれた神経心理学の大御所。
東北大を定年で辞められ、いまは神戸学院大学で講師をされています。

今日のハナシは、先生が一昨年ぐらいに出された本に合わせ、ヒトの心理機能を知・情・意の3つの視点から説明しよう、というものでした。
わたしのような実験屋の愚民には、ちょっとつかみどころのないムツカシイおはなしでしたが。

神経心理屋さんって、なんか議論が哲学的になる傾向あるよね…。
つねに「障害をうけたこころ」と接しながら、その説明をつけようとあれこれ考えてるからですかね。
どちらかというと神経心理学って、精神医学なんかよりは患者の損傷と症状の対応がはっきりみえるワケなんだけど。
その症状を説明するために提唱される理論は、どうにも哲学然としていて、頭でっかちな印象なんだよな。

■花粉?■

なんか、数日前から、乾燥にのどと鼻をやられまして。
鼻風邪のような状態で、みずっぱなが垂れてしょうがなかったんですが。
さっき気付いた。
もしかして、風邪じゃなくて花粉か?
この、鼻がつまって、水っぱなが出て、のどがイガイガするカンジは…
もう飛んでるのか…?


2010.01.16(Sat)

そうそう、今日はセンター試験の日なんでしたね。
昨日の夜ニュースで知ったのに、はやくも忘却していた。
しかし大学の入り口にいた予備校のバイトみたいなやつが、ビラを渡してこようとするという不愉快至極な方法で思い出させてくれました。

あ、もしかして昨日学校がすごく静かだったのは、センター試験の準備で授業は全学休講だったからか。
なーんだ。
てっきり、あまりの寒さにみんなひきこもりになったのかと喜んでいたんだが。

■健康診断■

中国人の研究生が、旧正月にわりと長期間帰国したいらしいんですが。
留学生の一時帰国は、研究科に届け出なきゃならんのだそうです。
で、なぜかその届に健康診断書を添付しないといけないんだけど、そのひとは春の健康診断受けてないので、自費で受けるらしい。

まあ、たいてい学校のまわりには、いつでも健康診断をやってくれるような病院があるので。
学校の一斉診断以外で健康診断を受けるということ自体は、そんなにたいへんではないのですが。
驚いたのが、その費用。
フツーの身長・体重計測と、血圧測定・検尿・問診みたいなメニューで、お値段なんと1万円ぐらい。
えー(´д`)そんなに取んのか。

なんか保険対象外とかで、そういうことになるらしい。
いつも、大学の健康診断を
「めんどくせーからサボろうかな」
とか思ってたんだけど、やっぱこういうのは受けといたほうがいいみたいね。
なんかの折に必要になったときに、自腹で1万とか嫌すぎるもん。

■思いつきコーナー■

完全なる思いつきで、【情報部】死ぬ前に一度は言ってみたいセリフなどという記事をつくってみた。
ふと書いてみただけなので、なんの意味も脈絡もないという。
しかもこれからも思いつくごとに加筆していくという。

2日連続で記事かいたと思ったら、コレだよ。
(´д`)


2010.01.15(Fri)

ここ最近の懸案事項だった、国民年金の学生納付特例の申請にいってきました。
えらい俗物的な懸案だな。

で、ついでに、来年度のわたしがおなじ作業をするときに困らないよう、カンタンにまとめてみました。
ひさしぶりの記事がこんなんでスマソ。
■ミニヒーター■

なんか最近、院生室の暖房の効きがわるくてですね。
暑いのが苦手で、冬場の効きすぎた暖房が大嫌いなわたしでも、ちょっと寒いと思うぐらい。
そこで、今日、学生納付特例の申し込みにいくついでに、近場のホームセンターでミニヒーターを買ってみました。
出力600Wで、家のトイレに置くくらいのちっちゃいヤツ。



ホントは電気行火を買おうと思っていったんですが、いいのがなくてね…
色がピンクだけって、どういうことよ。
そこに、2900円でミニヒーターが売っていたので、つい浮気してこちらにしてきました。
行火だったら1500円くらいだったので、倍の出費か。

しかしこれ、思ってたよりなかなかいいですよ。
とりあえず自分の机の下において、足先からヒザぐらいにあたるようにしてるんですが。
見た目こじんまりしてるけど、ちゃんとあったかい。

ホントはもう少し馬力があって、もっと大きい、サカナ焼きグリルみたいな形状のやつが、これより安く売ってたんですが。
それだと、使ってるあいだ、真っ赤に光ってて、なんか物々しいでしょ。
あと気付いたら、ローストチキンレッグになってるかもしれないし。
それに比べてこのヒーターは、目立たず騒がず、わたしの用途にぴったりです。
買うはずだった電気行火だとあたってる部分しか暖かくないけど、これだと足元の空気が全体的にあったかくなるし。

あとは、これつけてると食後めちゃめちゃ眠くなる問題さえ解決できれば、いうことないんだが…

■ぜm■

ここのとこ、書くのを忘れてました。
ゼミレジュメ整理作業の進捗。
いちおう時間はとってるんですが、過去数日は、イラレ本やらてふ本を読んでるばかりでした。
いかんなー。
文章をすすめにゃ。
1週間前ぐらいに一瞬だけ執筆できたのは、なんだったのか。
あのときのスピリットを取り戻さないと…

■追記■

そうそう、今日は修論の締め切りだったんですかね。
研究室の先輩が、17時直前に、生協の簡易製本をものすごい形相でやってる一群の集団をみたそうですが。
ひえー、明日の(ていうか来年の)わが身。
せいぜい見習わないように頑張ります。

ちなみにうちのラボのM2の先輩は、昨日の段階で余裕をもって提出してたみたいです。
ま、どのみちこれから、差し替えの作業なんかは必要なんだろうけど。

そういえばその先輩から、ひどいはなしを聞きましたよ。
来年わたしは修論なわけですが、毎年ウチの卒・修・博論の副査をしていただいてる「おとなりさん」の教授が、
「200ページぐらいのクソ長いの書いてきやがりそう」
と、いまからわたしの修論を警戒しているらしい。
なんという偏見www
そんなこといわれたら、300ページぐらい書いちゃおうか。


2010.01.14(Thu)

最近は、またひさびさに神経活動グラフ化用の自作Rパッケージの整理に力をいれてます。
ぼちぼちホントに使えるレベルにしておかないと、あとがないので。
ここ数日で、これまでテキトーにしてたデータ構造の仕様とか、定義の書式のゆらぎとかの直しにひと区切りついたので。
今日はちょっと趣向を変えて、プロット用の色の設定とか、こまかな調整をしてました。

よく論文なんかでも、神経活動のラスターやヒストグラムを条件ごとに異なる色で表示したりするわけですが。
Rでは、そういう色相の異なる一連の色を生成するのに、rainbow()を使います。
ただ、わたしは個人的に、色数が少ないときのrainbow()関数の出力色にはあまり納得できません。
なんか、見づらいというか…
また虹色は、多数型色覚のひとにとってはきれいなんだけど、少数型色覚のひとには区別しにくいという点も重大です。

そこで、わたしのパッケージ内では、とくに色数が少ないときに、これらの点に配慮した色を返すような自作関数rainbow10()を使っています。
「10」という理由は、この関数が色数10以下のときだけ特殊な出力をして、10より多ければフツーにrainbow()とおなじ色を返すこと。
出力はこんなカンジになります。

rainbow()


rainbow10()


え?
あたしのrainbow10()のほうが、なんかくすんだ色を出してると思われます?
でもよく考えると、NatureやSienceなんかでも、プロットの色ってこういうかんじの抑えめの色になってますよね。
それはこういう色づかいのほうが、単純なレインボーカラーよりも弁別しやすいからです。

さらにこの画像を、シミュレーションソフトを使って、いわゆる赤緑色覚異常のひとのみえかたに変換してみます。

rainbow()


rainbow10()


rainbow()が出した色のほうは、色数によっては隣接する色の区別がかなりきびしくなっているのが分かりますね。
また一部の色は、薄すぎて背景色の白と見分けにくくなっています。
まあこれは強度のひとの見えかたのシミュレーションなので、少数派色覚のひとすべてが必ずしもこのようにみえるというワケではないんですが。
「気をつかわないで困らせる」よりは、「無駄になるかもしれずとも気をつかう」ほうがいいですよね。

rainbow10()の出力色の選別には、岡部 正隆, 伊藤 啓両氏の『色覚の多様性と色覚バリアフリーなプレゼンテーション1 2 3』などを参考にしました。
こちらのホームページには、少数派色覚に関するより多くの情報が掲載されています。
シミュレーションにも、上記ページで紹介されているImageJとそのプラグインVischeckJを使いました。
両方とも、フリーです。
今回はProtanope(いわゆる第二色覚異常)のシミュレーションを使っています。
このほかにも、ネット上には無料で使える色覚シミュレーションソフトがいくつもあります。
学会のようなたくさんの聴衆にむけて発表する機会があるひとは試してみるとよいですね。
あたしもいちプレゼンターとして、こういう心得をまとめたページをそのうちつくりたいわぁ。
(最近、つくらなきゃいけないページがいっぱいだ!!)

それから、全然別件のメモ。
Rの関数内からユーザに対するメッセージを発行するときには、cat()のあとでflush.console()すればいい。
R for Windows FAQに書いてありました。
いままではセッション開始ごとにCtrl+Wでバッファに出力しないようにしてたんだけど。
毎回これやるのめんどうですからね。
ひとつかしこくなった。


2010.01.13(Wed)

水曜は、いつも「スパイ」呼ばわりされながら、某研究室のラボセミナーに参加させていただいています。
今日は、ウチで月曜に済ませたのとおなじく、来週のM1の研究計画発表の練習でした。

で、聞いてて思ったけど。
この発表練習においてラボ内でいろいろ批判・改善案がとびかってるのを聞いてしまうと、本番の質疑で質問できなくなるよね。
事前に行なわれたツッコミを知ったうえで、
「こないだ教授も指摘してた、あの部分、説明改善してないんじゃないの?」
みたいなカンジになってしまう。
完全イヤミだなそれ。
そんなことしたら、それこそスパイ扱いが疑惑から確信へ変わってしまいそうだ…
うかつ。

あ、いやべつに、質問したいしたい病というわけではないんですけど。
たいていこういう、おかみが企画するくだらない会って、質問がいっさい出なくて発表者が困ったりするんで。
それをみてると、あたしなぞはいたたまれなくなって、つい質問しちゃうんだよね。

でもまあ今回はこういう事情なので、少なくともその研究室のひとの発表のときには、耳と目を閉じ、口をつぐんでいます。
そして、分野内のそこ以外の他研究室は、あたしにとって興味・関心・聞く価値がないという。
じゃあもう聞いてる必要ねぇじゃん。

ま、それはさすがに極端か。
まったくの他分野でも、気になる研究してるひともいないことはないからね。
いちおうまじめに聞いてきますよ。(たぶん)


2010.01.12(Tue)

眼球運動の軌跡を可視化したら、なんかナナメ方向だけ「規則正しく歪んで」いまして。
まさかのアーチファクトかと思い、先輩に聞いてみたら、伊佐先生のところの上丘グループも、カーブした軌跡のデータ出してるよね、とのこと。
そういえばそうでしたかね。

さらに違う先輩に聞いたら、どうもコレはかーぶどさっけーどなる、いちおう知られている現象というはなしで。
なんでも眼球運動対象の近傍(角位置50度以内とか)に妨害ターゲットなんかがあって、さらにタイムプレッシャーがあると、顕著にでるとか。
ああ、じゃあまさに基準を満たしてますな、あたしの状況は。

ま、少なくとも測定装置のアーチファクトなんかではないようで。
よかったよかった。
あたしはてっきり、ウチの化石化した眼球運動測定システムに起因する、信号の歪みかと思いましたよ。

■ぜみ■

今日も学校では時間がとれなかったので、昨日のぶんとあわせて、これから2時間かー。(いま23時半まえ)
(´д`)がんばります。


2010.01.11(Mon)

なんか来週の分野合同M1研究計画発表会を、
「15分ぽっきりの説明じゃあ、他教室のヤツは教員だろうが学生だろうがどうせ理解できんだろうから、テキトーにやりますわ」
ってトーンでいたら、教授から
「そんなことはない、他の教室の教員のひとたちも、われわれの研究のことをちゃんと理解してくれる」
「そういう関係のない分野のひとから意見をもらうのは重要だ」
みたいな指摘を受けたんですが…

ちょ、まじか。
冗談にしては面白すぎます。
それ本気で言ってるとしたら、ホント笑えないですよ。
多分野烏合の衆名目的学際系研究科たる我が所属において、おなじ専攻とはいえ、他教室の教官がわれわれのハナシなんてそもそも真面目に聞くわけないって。
「異なる分野間での相互理解と融合を」
みたいなくだらない念仏は、やめていただけませんか。
犬にでも喰わせておいてください。

ていうかそういう能書きは、外向きの場所でのみ披露してほしい。
内部の人間は、そんな学際性がこの研究科にないことは、百も承知なわけだから。

あるいはタテマエネンブツでも、なんべんも唱えてるうちに、無意識の領域に浸透して信じ込んでしまうものなのか…?
たしかにウチの教官たちには、なにかというとそのネンブツの御題目が口をついて出るひとたち、多いよね。
常日頃はそんな「分野の融合」とはまったく無関係に仕事してるクセにね。
ちょっと冷静に考えれば、普段そういうくだらない御題目仕事を、自分が「めんどくさい雑用」としか思ってないことぐらい、気付かないのかね。
不思議だ。

■ぜm■

げ、もうこんな時間っ。
あしたー、あした2時間やりますから、今日はもう寝ますー。


2010.01.10(Sun)

世間は明日、休みなの?
なんで成人の日って、新成人以外も休みなのよ。

あ、いけね、「明日」で思い出した。
明日のゼミで、プログレスリポート、というか研究計画発表なんだった。
忘れてたよ。

というのも来週に、分野合同の研究計画発表会みたいのがありまして。
その予行演習。

ま、明日の午前中に、いままでのプログレスのスライドを適当につなぎ合わせて準備すればいいや。
ていうか現在進行形の研究計画を、どこの馬の骨が聞いてるとも限らない場で発表させるって…
どんだけ無警戒だよ、ウチの研究科は。

■ゼ■

今日はイラレ本などを読んでるうちに、終了してしまった。
いやぁ、やっぱイラレ使うのひさしぶりなんで。
いろいろ操作の細かい部分とか、リハビリが必要で。

使いながら思い出すのもいいけど、それだと描きおわってから
「ああやればカンタンだったじゃん」
って方法に出会うハメになったりするからね。
それにあたしは、まだ使いながら感覚を取り戻せるほど、イラレの感覚を身につけてはいないのです。


2010.01.09(Sat)

家庭より実験が大事で、正月にも帰らない親不孝者のために、実家から救援物資が届きましたよ。


全体


サントリーロイヤル15年
よくやった親父


ソースせんべい&梅ジャム
あたしうさぎね。


巨神兵、じゃなくて、ラピュタの。
目からビーム出るひと。
腕が可動式になってて、それにあわせて頭も回転します。


アホロートルのあほちゃん。
(*´∀`)かわいすぐる

いや、ちょっとまて。
なんなんだ、この統一感のなさは。
ウイスキーに駄菓子て。
あたしのなかには、酒好きの主人格のほかに少年の副人格が存在してて、しかも家族はみんなそれを把握してるとしか思えない。
なんというインフォームドアンコンセント。

■光の時代の電気生理学■

そういえば書き忘れてた。
今週の月曜のゼミで、紹介してきましたよ。

なんかいまや誰もが認めるところではあるけど、やっぱウチのような時代錯誤の方法論は、もはや神経科学という分野に居場所はないんだなぁ…
いまのところはまだ、課題が複雑なぶん、方法論はお粗末でもなんとか「見向き」してもらえてるけど。
もう5年もすれば、こういう新しい方法がどんどん、覚醒・課題遂行中の動物に適用できるようになっていくんだろう。
そうしたらわれわれは、いよいよおしまいだね。

論文紹介しながら、クシャナの
「世界はまだわずかでも人間に残されるのだろうか?」
が脳内でループして消えんかった。
「(電気生理をやっている)人間の生きる世界はますますせまい…」

■ぜ■

昨日はあのあと、ちゃんともう1時間、レジュメ整理しました。
しかもなんと、1章5節の第1項を、なかばくらいまで書き進めましたよ。
まあそれでも筆が遅いのは間違いないんだけど。
ここ1週間ぐらい、書かなきゃっていいながらぜんぜん着手できてなかったのと比べれば、進歩したでしょ。

しかし、それが続かないのがあたしクオリティでありまして。
今日は一転して、フィギュアの作成などをちょっとやっていました。
とりあえずイラレで書き始めたものの、今後どうしていくかはまだ手探り状態です。
正直、こんぐらいのベクターイラストだったら、ワードだろうがパワポだろうが、苦もなく書けるのよね。
PostScriptプリンタ経由でEPSにすれば、LaTeXにも簡単に取り込めるし。

むしろ図が多くなる場合、パワポのクリップアートで書いたほうが、複数ページ1ファイルでイラストを管理できて便利そうだし。
(AI形式は1ファイル1ページですね。)
どうしようかな…


2010.01.08(Fri)

しまった!
気付いたら過去のゼミ資料のなかから、『計算神経科学』の回のレジュメを1時間ほど読みふけっていた。

いや、なんとも情けないことに第1章の執筆が進まないので、とりあえず他の章のLaTeX移植をしてお茶をにごそうと思いまして。
というのは半分冗談で。(半分?)
ホントは、他の章を入れることで索引項目が増えてくると、執筆を進めるテンションもあがってくるんじゃないかなぁと思って。
根拠なき期待を胸に、他の章のレジュメをあさっていたのです。
んで、結局ほかの回の資料をいろいろみているうちに、自分で内容をほとんど忘れ去った過去レジュメを読むのが面白くなってしまったのですね。

こりゃいかん。
もう1時間はちゃんと作業しよう…なるべく。


2010.01.07(Thu)

あ、しまった。
今日は、午前中は文献探しで終わってしまって、午後は実験だったから、ゼミレジュメ整理作業してないんだった。
なのに、そのための本やらなにやら、何も持って帰ってきてないわ。

あ、明日っ。
明日2日分(2時間以上)やりますっ。


2010.01.06(Wed)

今日から(残念なことに)大学は通常営業。
構内がふたたび学部生であふれております。
もうだめだ。
学部生アレルギーが悪化しないうちに、耳鼻科にいって薬をもらってこよう。

■ゼ■

今日はコラムをいろいろ工夫してるうちに、終わってしまいました。
コラムって、段組の意味のコラムではなくて。
日本語の文章における、いわゆるコラム。

わたしのゼミ資料にはけっこう頻繁にコラムが登場しまして。
これをLaTeX版でどう実装しようかなと迷っているのです。

とりあえず今日はfloatパッケージででっちあげてみたけど、どうにもいまひとつ。
やっぱ最終的には、自分でfloat環境を新設するのがいいんだろうな。
でもレイアウトとかに凝りだすと時間とられそうだから、あとまわしかな…

ていうか、既存のパッケージでコラムをつくるやつとか、ないのだろうか。
あるだろ、普通に考えて。
でもgoogle先生に「LaTeX package column」とかでお伺いを立てても、段組のはなしばっか出てきちゃって、見つかんないのよね。
CTANも。
なんかいい手はないもんか…


2010.01.05(Tue)

実験用プログラミングと解析用プログラミングとで、へろへろです。
しかしここしばらく懸案になっていた、実験用プログラムのいくつかの問題点を修正したぞ。
これで今日はまくらを高くして寝られるな。

■ゼ■

今日は、「毎日1時間レジュメ整理」シバリを開始してからはじめて、「0時~1時強制労働規則」の適用を受けました。
学校でゼミレジュメ整理にとってる時間がなかったもので。
眠い。

で、今日はついに5節のシナプス伝達総論を、ちょびっと書きはじめました。
しかし執筆のために前の節を読み返していたら、ちょっと書き足りない部分をみつけてしまい、結局そちらの加筆をしてるうちにタイムアップ。
うーん、無念だ。
明日はもう少し書き進められるか?


2010.01.04(Mon)

ゼミ終了後、まえから解析を手伝ってる元同期と、解析方法の相談やらRプログラムの説明やら雑談やら。
球面性の検定とGreenhouse-Geisser補正の説明に、ひとしきり苦労する。
あとは、各グラフが別々のPDFとして保存されるように仕様変更したり。
あたしがテキトーにつくったRのプロットを、そのまま卒論に使うかもということだったので。
(1枚もののPDFなら、LaTeXに図としてそのまま取り込めるからね。)

それから、世の院生の、乱れた食生活の現状の雑談など。
ごはんは規則正しく食べなきゃいけないらしい。
そうはいってもなぁ…やっぱ実験屋は、実験の都合が優先になるわけで。
「あたし、他人のためにつくる食事にはこだわるんだけど、自分の食生活ってどうでもいいのよね。」
とぼやいていると、
「リビングは掃除するけど自分の部屋は汚れるタイプだね。」
と。
ええ、ええ、分かりますか。

あ、それはそうと、なんかさっき雷鳴ってたな。
この季節に、雷?
しかもなんか深夜なのに、外の湿気を含んだ空気がぬるくて心地いいし。
春なのか…?
ていうか日本の気候はだいじょぶなのか?

■今日のぜ■

今日もニューロンの生物物理など読んでるだけで終わってしまった。
しかし改めて読んでも、いい本だね。
こういうハナシがちゃんと書いてある日本語の成書って、他にないと思うなぁ。

とかいってないで、いい加減進めなきゃいかんのは分かってるんだけど。
ちょっと本業の実験のほうとかいろいろ立て込んでて、どかんと書き始めるまとまった時間がないのです。


2010.01.03(Sun)

うへー、今日で世間さまの正月休みは終わりかぁ。
学部の授業が何日から始まるのかは知らないけど。
近隣の研究室のひとたちは、さすがに明日ぐらいから来はじめるんだろうなあ。

あーあ、静かで暗い正月三箇日の大学、かなり居心地よかったんだけど。
ぼちぼちあの騒がしい日々の再来か…
さらばアドリア海の自由と放埓の日々よ、ってわけだ。
それバイロンかい?
いいえケフィアです。

■今日のゼ■

今日はニューロンの生物物理などをみながら、伝達の部分の記述をいろいろ直してました。
5節の執筆は、未だ。

どうにも、何もない状態から何かをつくりだす(新規に執筆する)っていうのは、労力がいりますね。
なかなか取りかかれん。
逆にいえば、内容が多少不十分でもとりあえず書いてしまえば、それをちまちま直す作業はそんなに心理的負担なくできるハズよね。
だからホントは、とっとと書いちゃえばいいんだけど。
最初っから100%な文章書けるわけないんだしさ。
むうー。

それにしてもむかしのあたしは、どうしてこんなにたくさん文章を書けたのだろうか。
1章分の内容を整理するだけでこんなに手間取ってるのに、これがゼミ10回分くらいあるからね…
若さが恋しい。


2010.01.02(Sat)

世間はまだ正月気分なんでしょうが、院生にとってはなんともフツーな日でした。
ただ、昨日も今日も大学にひとがほとんどいないから、閑かでいいね。
昼過ぎになっても明かりがつけられてない廊下とか。
(わたしは暗いのが好きなので、朝登校しても廊下の明かりをつけないのです。)
人がいないことほどすばらしいことはない。

まあ、ウチの研究室内には、普通にほぼフルメンバー揃ってるんですけど。
教授はさすがに来てないけどね。

■今日のゼミレジュメ整理■

いよいよ1章5節の「シナプス伝達総論」を書き始めようかと思いまして。
それに先立ち、ちょっと復習も兼ねて標準生理学を読んでます。
節はじめに入れる予定の項目である電気シナプスについて、いろいろ不勉強な部分がありまして。
ゼミは人のためにあらず。
いちばん勉強になるのは、聴衆(いまの場合は読者)ではなく演者自身です。


2010.01.01(Fri)

明けました。
ことしもよろしく。
(感動なし)

まいとし年あたまに、竹中 明夫さんが西暦を素因数分解してるのが楽しそうなので、あたしも真似してみよう。
2010年でしょ。
まず10で割れるから、2*5*201

ん?素数かな?
いやいやいや、2+0+1=3で、3の倍数だから、3で割れるか。
(日能研で習ったぞ。)
2*3*5*67

ん?
こんどこそ素数か?67って。

(ごそごそ)

> sum(67 %% (1:67) == 0)
[1] 2

(ごそごそごそ)

あ、素数ですね。
「1とその数自身以外に正の約数がない」からね。
素因数分解かんりょー。

ちなみに、昨日は年の瀬にエヴァをみるなんていう愚かなことはせず。
おとなしく攻殻にしました。
劇場版のほう。
にんぎょーつかい。

■昨日と今日のゼミレジュメ整理■

昨日書き忘れてたけど、ちゃんとしてますよ、ゼミレジュメ整理。
昨日はfigure環境まわりをいろいろ調べたのと、体裁の細かいとこを整えてました。
索引の見た目(.istファイル)とか。
いやー、索引に項目が増えてくると、テンションあがってくるねー。



んで今日は、まえがきを書き直しました。
乗ってくるまでにちょっと時間がかかったけど、書き始めたらなんかあつくなってきたぞ。
この調子で、1章5節書くかー。

しかし実験のほうやらデータ解析コンサルやら、そうは問屋がおろさないのでした。
おかしーな、サンタさんに「自由と時間」頼んどいたはずだったんだけど。
まだ届いてないようだ。

■今日の攻殻■

昨日にひきつづき、今日はイノセンスをみてみたり。
こうして続けてみると、やっぱイノセンスの描画表現はGhost in the Shellよりはるかに進化してるのを感じますね。
でも3Dグラフィクスがあからさまに増えてるのが、あらためてみるとちょっと鼻につくかな、あたしは。

あと、それぞれ別個にみたときは、そういう視点で比べなかったから気付かなかったけど。
メッセージが漠としていた1stに比べると、イノセンスは問題提起がはっきりしていますね。
それを改善とみなすか、劣化とみなすかは、ひとそれぞれだと思いますが。
あたしはまあ、やっぱり嫌いではないね、イノセンスのメッセージ過剰なトコも。
あんまり「説明用のキャラセリフ」が多いと、さすがに嫌んなるけど、そこは違和感が強調されないようにうまくつくってあるなぁというカンジ。

ただなぁ、やっぱり映画版は、荒巻さんが完全に枯れてるのがなあ…
これに関しては、あたしは断固としてTV版の荒巻さんのほうが好きです。
TV版制作時のスローガンのひとつが、
「荒巻を生き返らせる」
だっただけあって、やはりTV版の荒巻さんの魅力は半端じゃないからね。