2010年2月
2010.02.28(Sun)
いいねー、ジンチョウゲ。
この憂鬱な時期の、数少ないこころの癒しだねぇ。
2010.02.27(Sat)
なんか受験生って、集団からの逸脱を極度に嫌う法則ない?
別に正門から入る決まりもないのに、全員むざむざ混んでる正門から構内に入ろうとするし。
建物に入るときも、なぜか1ヶ所の入り口に集中して入っていく。
たぶん、受験生でないひとを連れてきてあの状況においたら、ぜったい他の入り口を探すと思うんだけど。
そういうことはしない、と。
集団の選択が間違ってるはずないから、それにしたがう、みたいな。
構内の数ヶ所で、地獄の業火を焚いておいて、先頭をそこに誘導してやればいいわけですよ。
後続の受験生は盲目的に前のひとにしたがうので、あとはほっとけばいい。
なんという「受験生ホイホイ」
やべー、世界が平和になるすばらしい発明だ。
十分に力を発揮されたでしょうか。
願わくば、もう二度と京都でお会いすることのありませんように。
2010.02.26(Fri)
蒸し暑い。
梅雨?
講義
途中、「神経科学の基礎知識」的な部分はさすがにヒマだったけど。
それ以外は、いろいろ勉強になりました。
何度聞いてもすぐ忘れちゃうMRの原理とかも、丁寧にご説明いただいたので。
たいへん分かりやすかったです。
某O研の研究生、自分が理系の知識なくてついていけないからって、
「自分が理解できない=説明が分かりにくい」って、いったいどういう発想なの。
よほど御自身のお脳に自信がおありのようで。
というか、単位はもうそろったハズなので、もはや大学院で受講する授業はこれで終了。
まあ、他研究室のゼミとかで面白そうなら、来年度もなんか取るかもしらんけど。
とりあえずいまは、はやく本業に戻らないと。
2010.02.25(Thu)
受験生はみんな[検閲削除]ばいいと思うよ!!!!!
いまちょうど22時22分だったので、
MRIcro
MRIcroって、気にはなってたけど使う機会がなかったのよね。
使ってみると、テンプレートと標準脳のリンク描画とか、サーフェスのレンダリングとか、カンタンにできて面白い。
ゼミとか授業とかでデモとして使うと、楽しいかも。
某お隣研究室でMRやってるK氏も、MRIcro初使用らしく、
研究室の哲学により、普段は被験者ごとにサーフェスつくっておられるので、こういう既製品は使う機会ないのだろう。
2010.02.24(Wed)
暑い。
夏か?
なんか今日は、やけに緊張した面持ちの若者たちが構内をうろちょろしてると思ってたが。
あれは前日下見的な学生なのか…
みんな真面目ねえ。
あたしが受験したときは、たしか前日の夜に京都着いて、ホテル直行してテレビみてたよ。
まあ関係ないってのは分かるけど、わざわざ24日~26日にしなくてもよくね?
昼過ぎに教授から聞いたんですが、なにぶんこちらはこちらで受けなきゃならん講義があるもんで。
断念しました。
なんでこう、今週来週はいろいろあるんだ。
滅多にないことがらは、意外とたてつづいて起こるのか?
ポワソン分布なのか?
学振
学振特別研究員。
あせって書くとろくな文章できないから、早めに準備しておかなきゃな…
科研費LaTeXみたいに、学振もLaTeXの様式をだれかつくってくれないかな…
(3月16日追記 : 学振研究員用の科研費LaTeXもあります!知らなかった!)
2010.02.23(Tue)
いや、なんかあちら様は、あたしがのそのそ歩いてるのを見かけたりしてたらしいんですが…
ちょっと前にすれ違ったときに、
その件に関する糾弾になすすべもなくお謝りする。
今日はたぶん、手にもっておられたカップヌードルから立ち昇る湯気で、視認値があがっていたので見えたのだろう。
まだ2月なのに。
いや、むしろもう2月も終わりなんだから、日変動で3・4月並みの気温になったっておかしくはないのか。
このぬるい気候自体は、嫌いではないです。
というのも、この時期の京都の気温って、あたしが中・高で暮らしていた北海道の4月ぐらいと同じカンジでして。
春休みが終わり、新年度で寮に戻るたびに再認識させられていた
その陰鬱とした感覚が、たいへん心地よい。
鈍りきったあたまが鋭敏化される気がするよ。
集中講義
明日は4・5限。
木・金は2~5限。
えーと、とりあえず今週から来週にかけてやらなきゃならんことは、
・シンポジウム会場係の謝礼用書類提出(~26日)
・GCOE関連の成果報告提出(~26日)
・学会発表準備・発表一人リハーサル(~3月1日)
・論文セミナー準備(~3月1日)
・発表練習・論文紹介@ゼミ(3月1日)
・集中講義レポート提出(~3月5日)
・実験プログラム中規模改訂(~3月5日)
・発表直し
・発表
多い、多いよ。
2010.02.22(Mon)
9:05に。
そして、登校してから
やれやれ。
ご本人さまですが、なにか。
大学でのメールやり取りで鍛えられ、いよいよあたしも、不自然なまでの尊敬語メールが板についてしまったのか。
発表準備
ラボセミナーで発表練習。
しかし、このハナシひさびさだったので、ちょっと手間取ってしまった。
10分で済ますべきところが、15分ぐらいってトコ。
resultsとdiscussionはホントに核心部のみだから、削るとしたらintroとmethodsか…
やはり時間制限がきついので、他の結果は全部サップルスライドとして用意しておいて、質問待ちという戦略で。
果たして質問が出るかどうかが問題だが。
そして本番までに、100回ぐらい練習しなきゃいかんな。
寝てても口が回るぐらいに。
2010.02.21(Sun)
そして今回から更新料が0円になった関係で、振込金額が手数料の11,550円だけになり、ATMでも振り込めるという。
振込依頼書には、窓口でやれって指定は書いてないし…
じゃあもしかして、休日だからって
よくよく調べると、土日のATMでの振込は、実際には次営業日の振込手続きの予約ってことなのね。
つまりソッコーでATMで払ってきても、結局先方の口座に入金されるのは月曜日。
土日のうちにATM振り込みして、むざむざ手数料ふんだくられるだけだし。
2010.02.20(Sat)
というのも、なんぞ消防法に基づく火災報知機の点検作業とかがあるということで、それを待っていたのです。
大家からの連絡では13時~17時とかいうハナシだったんだけど。
4階建ての学生マンションの3階である当家には、13:15ごろ人がやってきて、ものの1分ぐらいで点検を終えていかれました。
なんだ「17時まで」って。
ウチのマンションには、
・寝室に熱の感知機
更新料
なんとわたくし、来年度分の更新料の振り込みを、完全に忘れておったのです。
いや、正確にいうと、今年は「更新料」は0円なんだけど。(2009.10.13の日記にも書いてますが。)
不動産屋への「手数料」として1万なにがし円だかを振り込まなきゃいかんくて、それを忘れていたのです。
(2009.10.13の日記にも書いてあった。)
毎年、忘れそうになりながら、期限直前にちゃんと思い出してたのに。
今年はケータイのタスクリストに登録するのも忘れてるわ。
(というかそれが原因で気付かなかったのか。)
頬に十字傷のあるひととかが取り立てにこないうちに、はやく振り込まないと…
ていうか実際は、電話口のにーちゃんはたいへん丁寧な方だったんですが。
しかしここでこちらが調子にのって手数料を踏み倒そうとでもしようものなら、
いや、電話だし、奥ってどこだ。
どうも更新料が無料になったのって、京都の高すぎる更新料に学生が裁判起こして勝訴した、みたいな出来事に起因してるんだとか。
家賃2ヶ月分で12万とかなんで。
ようするに年で割ったら、月々の家賃が17%増しになってるようなもんで。
で、それに腹を立てた当大学の学生が裁判を起こして、更新料全額返済を勝ち取ったという事件があったんだそうです。
この裁判は不動産業界をけっこう震撼させたらしい。
まあたしかに、たとえば年10万の更新料のとこに4年住んでたと仮定すると、40万の返却ってことだからね。
客全員にこんな要求されちゃあ、不動産屋もたまったもんじゃないでしょう。
つまり、我が家に来てた、
なーんだ。
それで延々と法外な額ふっかけて儲け続けてるってのも、いかすけないよねぇ。
さすが近江商人のなれの果ての、腐敗京都のお土地がらってヤツですね。
4月から学部や院に入られる希望に満ち溢れた方々のなかには、京都という土地に謎のあこがれをもって来られるかたも多いと思いますが。
(京都はなぜか、そういう根拠のないあこがれをもたれやすい。)
当地は、最悪の気候、閉塞的コミュニティ、バカは騙して巻き上げろという腐れ性根の3拍子そろった、ステキな場所ですんで。
こころして新生活の準備をされてくださいな。
2010.02.19(Fri)
あたしは13:45~14:00、質疑こみ、15分。
午後かぁ…了解しました。
まあ解析はすでに終わってるし、なんとかなろう。
ggobi
2月6日にネタにした、オープンソースなデータ可視化ソフトggobiについて。
あたしが必要とする解析にはあんまり使い道がないので、ちょっと遊んで放置してたんだけど。
時系列のグラフが描画できるなら、ちょっと面白いかもね。
ま、解析としてはまったく無意味で、動的な可視化による単なるみてくれのハナシだけどね。
明日あたり、ちょっとやってみよう。
2010.02.18(Thu)
これってきっと、醤油とはまったく無関係に、大腸菌などがかもしだしてるにおいなんだろうなぁ…
いや、かもしだしてるというか、自然なかもしの手順を一切踏まずにアミノ合成してるというか。
2010.02.17(Wed)
JSTの福士珠美さんのおはなしを聞いてきました。
「脳神経倫理の多様性と可能性」ってことで、例によって注意とはなんのカンケーもなし。
とくにディスカッションのときの、会場にいた脳外の医師のかたとのDBSの是非の議論は、聞いていて考えさせられた。
あ、DBSって、Deep Brain Stimulationね。
なかでも、鬱や気分障害など、精神疾患療法としてのDBSの可・不可について。
慎重に精査しなきゃいけない問題だと思うけど。
でも一方で、その検討をしているあいだ、行なえる治療を行なわないことの責任の問題も、常にあるわけで。
DBSで治るかもしれないのに、それをしなかった結果、鬱が進行して自殺にいたる、とかね。
むずかしい。
医療の側の「正義感」や「義務心」は、ときに暴走する気がするから。
エガス・モニッツとかウォルター・フリーマンなんかも、そうだったんじゃないかな?
JST 研究開発戦略センター ライフサイエンスユニットなるところで、脳科学研究の動向に目を光らせておられるとか。
社会的・倫理的に重要なトピックを見つけ出し、リサーチして、政府省庁などにはたらきかけるお仕事らしい。
体育学専攻から、Georgopoulosのところを経由して、なぜ神経倫理に行かれたのかは、不明。
たいへんパワフルなかたでした。
Matlab的訃報
まことに残念ながら、東日本の某研究室の神経活動解析が、Matlabでしめやかに執り行われることに決まったそうです。
あたしはさんざんRを薦めてたんだけど。
先方がこんなサイトをみつけられたそうで。
その決定したひとは、ちゃんとこの記事読んだんかね?
記事の筆者も書いてるけど、大規模な計算機シミュレーションとかするんじゃなければ、速さは必ずしも重要じゃないでしょ。
ニューロン活動解析で扱うデータの大きさなんて、たかが知れてるわけだし。
その解析にかかる時間が、5秒だろうが10秒だろうが、結局たいした違いはない。
どうしても高速化したい計算は、CやC++で書くのがいちばん速いに決まってるじゃん。
記事でもそう言ってるし、そんな基本事項は、Rのドキュメンテーションにはっきり書いてある。
そのために、RではCの拡張がすごく簡単に組み込めるようになってるんでしょうが。
つまりライブラリを書く能力さえあれば、むしろRのほうが高速化できるよう、親切につくられてるわけで。
それで実質、どれほどのメリットがあるというのか。
どちらかというとあたしが重視してるのは、
(2) 汎用かつユーザフレンドリーな関数定義ができる
(3) グラフィクスがきれい&細かい調整可
(4) オープンソースである
少なくともあたしは、Matlabにおける、要素取り出しと関数呼び出しがどっちも丸括弧だったり、継続行末に「
...
」ってつけたりっていう記法は大っ嫌い。関数呼び出しの括弧を省略して書く文化も腐ってると思うし、
if
にend
が付くのもうざい。見にくい、そして醜い。
てかRの
apply
系関数の可読性を知ってしまうと、他の言語には戻れません。そしていま気づいたけど、上記サイトの比較では、
apply
系関数の良さはいっさい分からんよね。だってMatlabにはないんだから、比較のしようがない。
apply
系関数が常に速いというわけではないんだけど、逆に遅いってことはそうないわけで。R特有の強みが反映できない比較になっているという点では、上のサイトは不公平だよね。
Rの関数定義って、やっぱものすごくユーザにやさしいと思うのよね。
デフォルト仮引数の設定とか、すごい簡単にしておけるし。
どの引数に対する値渡しかを明示できるから間違いが起きにくい。
Matlabって、そのへんだるくないですか?
nargin
で判別とか、やってられません。
これは、そもそもRがデータ解析のためにつくられた環境であり、
どんなデータ解析でも、やはり最初の一歩はデータの可視化だし。
同時に、解析結果の描画は、最後の一歩(=ポスター発表や投稿)においても重要な作業なわけで。
Matlabの勝手が悪いクソフィギュア関数なんて、使ってらんない。
なんでフィギュア範囲の不均等な分割とか、そんな程度のことができないのかね。
ましてやフィギュアオブジェクトのGUI操作とか、くそくらえ。
Matlabなひとたちって、そういう呪われた方法で描画の調整とかやってそうだけどね。
何百枚っていうフィギュアの描画設定、全部手作業でやるつもりですか。
これはひとによってはどうでもいいのかもしれんけど。
なんていえばいいのかな…
Matlabって、ある単一の会社が開発してるソフトと、それが使ってる言語の名前なわけじゃん。
だからMatlabで解析をするってことは、完全にベンダの囲い込みにあったうえに、ベンダが提供する仕様に甘んじる運命を背負うことになるでしょ。
それがイヤ。
Rは完全にオープンソースだから、言語としてのRの開発には世界中のひと(大学などの機関や研究者も多数)が関わってる。
もちろん自分自身も関われる。
Rっていうのはどちらかというと、言語そのものなのよね。
CやPerlがそうであるように。
(Matlabは、あくまでMatlabというソフト)
そしてわたしは少なくとも、計算機シミュレーションのためのプラットフォームを自称しながら
Simulink遣いなシミュレーション屋さんには、Matlabってすごく重要だろうけど、われわれには関係ないし。
あたしの認識では、少なくともニューロン活動の解析でMatlab使う意味はない。
じゃあなんで、あたしのまわりも含めて、Matlabで解析してるひとが多いのか。
しいて言えば、Matlabは履歴やらワーキングスペースやらのGUIがいろいろついてるから、馬鹿にも使いやすいんでしょうね。
(あたしはああいうGUI、邪魔くさいとしか思わないんだが…)
後生丁寧なGUIがないとプログラムも書けないなんて、終わってますね。
あたしのイメージでは、E*cel遣いなひとは、プログラミングは何にもできない無知な小学生。
Matlab遣いなひとは、プログラミングを気取ってみたけど、結局は大した能力のない、中二病。
そんなトコで立ち止まってたら、いつまでたっても大人になれないよ。
すなわち、高い金を払って買ったものじゃなきゃ安心できないし、逆に高いものなら無条件で安心、という信条かな。
冗談のようですけど、これ、たぶん本気で大きな要素だと思いますよ。
まあ日本国憲法で思想・信条の自由は保証されてるので、どんな宗教を信仰しようが勝手ですけど。
そういうおバカな発想でいる方々には、すばらしきフリーの世界はいつまでたっても体験できないでしょうよ。
ニューロン活動の解析にE*celやMatlabを使うものが神の国に入るよりも、ラクダが針の穴を通るほうがまだ易しい。
2010.02.16(Tue)
台所・洗面台・風呂・トイレと。
やっとこひととおり終えて、いま2:00です。
ていうか、なんでそういうことは、時間のある休みの日とかにやらないんだ。
ええ、それは休みの日という概念がないからです。
年末に掃除できなかったんで、ずっと掃除しなきゃと思ってたんですよ。
ぜみし
たしか金曜くらいまでは、ちゃんと時間とってたはず。
土日はずっとレポート書いてたから、時間とってないな。
昨日も忘れてて、今日は上述のとおり、もはや深夜。
4時間か…
まあ午前中まるまる、ゼミ資料整理にあてる日を、1日つくれば良いワケですが。
明日…はムリか。
寝坊しそうだから、午前中だけじゃ4時間に足りない。
明後日だな。
2010.02.15(Mon)
冬季オリンピックやってるんですか。
知らなんだ。
ちなみにバンクーバーって、どこ?
2010.02.14(Sun)
ちくしょう、ちくしょう。
2010.02.13(Sat)
例の言語脳機能レポートのFigureを描いてたんですね。
ホントはそんなことしてる場合じゃないんだけど、引用文献中のFigureがラスタライズされてて気に食わなかったもので…
![[画像]](100213.png)
当然らてふです。
なのにまだ設問2個中、1つしか終わってないという。
正確にいうと、1問目も最後の最後でまだ終わりきってないので、0.9問終了。
しんどい。
残り1問はちゃちゃっといくはず。
ちゃちゃっといく…のか?
いってほしい。
ちゃちゃっといかないことがあろうか、いやない。
現状からすると、それは正解だったわけだけど。
これで明日も1日丸つぶれは、さすがに痛い。
今日先輩と、その言語脳みそレポートがめんどい云々という雑談をしていたら、なんかすごいハナシを聞きました。
先輩がアメリカに留学してたときのはなしだそうですが。
fire ant(和名:アカカミアリ)っていうのは毒のあるアリで、ひとによってはかなりひどいアレルギー症状がでるらしい。
(ググると若干きもち悪い写真が出るので注意!)
その友人は顔を刺されて、顔面がたいそう腫れあがったんだそうな。
症状が治ってから、その彼にひさしぶりに会ってみると、なんと日本語がしゃべれなくなっていたそうなんです。
先輩が日本語で話しかけることは、理解できる。
だけどなぜか日本語でしゃべることはできない、と。
英語ではフツーにしゃべれて、
日本語の漢字仮名は独特だから、脳炎でも起こして特定の部位がやられたら、日本語の読解や書字が選択的に障害されるってことはありそうだけど。
発話だけ障害とは…
あ、もちろん、アリ毒にやられる前は、日本語しゃべれてたんですよ、日本人だし。
でも理解はできてたんでしょ?
復唱はどうだったのかとか、呼称のレベルでできなかったのかとか、気になる点は多々あるんですが。
先輩も、そのときは詳しく聞かなかったうえ、直後にそのひとが帰国してしまって以降会ってないから、詳細は分からないそうです。
うーん、なんだったんでしょうねぇ。
不思議なこともあるもんだ、というハナシ。
23時ごろ、帰宅してくる途中で、同じサークルのY君にばったり会いましたよ。
かなり久しぶりで、たぶん5月にあたしがゼミやったとき以来じゃない?
そのときは予定は未定といっていた身の振りも決まったそうで、ウチではない某
研究室としてはまったく関係ないけど、専攻レベルではあたしの現所属や前所属とカンケー深いところですな。
せっかくのサイエンス修博の道を蹴って、学際の道を歩まれますか。
なんちゃって学部・研究科は、卒業証書に書かれた
いまからお覚悟くださいましよ。
2010.02.12(Fri)
件のレポートが、わりとピンチだ。
どうすべ。
だいなまいと的な
今日の昼間に、医学部付属病院で不審物騒ぎがありました。
なんでも
道路封鎖して500人が避難したそうです。
なんか結局、バッグには女性ものの下着などが入っていたという、しょーもないオチだったらしいけど。
まあ何にもなくて、なにより。
いやいやいや、あたしが仕掛けたというわけじゃなくて。
今朝はウチのMRグループの人が、医学部のスキャナで実験だったんで、そのひとづたいで聞いたのです。
バカなマスコミがヘリなぞ飛ばしてて、ちょっと騒然といったカンジでした。
・「大きな生糸」が5束はいってる説
・「ダイナマイト与本」のバッグ説
この騒動でややこしそうだったのでやめました。
だって教授が、
下手に出歩いて職質でもされた日には、
あたしマッポって偉そうで嫌いだし。
2010.02.11(Thu)
たてぐに記念日。
実験も不調だし。
プログラム直しで心がすさんでいく日々。
うーん。
集中講義のレポート、日曜までだ。
まだなんも書いてないわ。
・いろんな失語症例を、例のブロックダイアグラムで説明せよ
前者はいいとしても、言語屋嫌いのわたしとしては、後者は気が重いなぁ…
そもそも、ブローカの第一症例から損傷-障害対応まちがってるってあたりで、なんとも。
「思いつきでモノを語って許されちゃう分野」ってカンジがするのよね、言語脳機能って。
言語学も含めてだけど。
2010.02.10(Wed)
暑すぎる、ここ二日間。
昨日書いたInkscapeって、Puppyのプレインスコのドローソフトでしたか。
いや~、どっかでみた気はしてたんだけど。
そもそもPuppyでドロー描画とかしようと思わないから、全然使ったことなくて気付かなかったよ。
2010.02.09(Tue)
院試とinkscape
なんぞ、前期のときと同様に、英語に時間を割きすぎてしまったとかなんとか。
一次の結果は明日の朝発表で、それに通れば、二次&面接だそうです。
その際、良さげなGNUソフトの情報を教えていただきました。
Inkscapeなる、ベクタ描画ソフト。
要するに、フリー版イラレですね。
ちょっといじってみたところ、ひととおりそろってるカンジで。
カンタンな作業には使えそうね。
イラレとはちょっと操作が違って戸惑うけど、ちょくちょく使ってみますかね。
GNUに魂をささげたわたしとしては、やはりイラレのような暴利なソフトに依存するのは、どうにも落ちかないので…
実験計画
う~ん、言われてみれば単純なことなんだけど、自分では気付かなかったなぁ。
もうちょっと詰めてから、先生に相談してみます。
毎度まいど、ながバナシに付き合っていただいて、すいません。
ありがとうございます。
2010.02.08(Mon)
おかげで4時間半コースです。
ま、さすがにその程度ではどうってことないんだが。
実験の進捗と、ここ最近悩んでいた課題の変更に関して、現状を報告して、みなさんからコメントをいただきました。
いろんな角度から検討してるつもりでも、けっこう基本的なトコ抜け落ちてるのよね。
いただいた意見をもとに、もうすこし練ってみます。
なんかプログレスで実験計画を発表するたびに、必ずなんらかの問題点が浮かび上がって、方向転換をさせられてるような。
今日なんて、
なんという哀れな。
結局、あんまりごちゃごちゃ考えてると埒があかないから、とっとと走り始めるべきだということか。
統計学を勉強しましょう。
以上。
2010.02.07(Sun)
ま、毎日そんなもんだが。
じつはちゃんと読んだことなかったので、押さえといたほうがいいだろうということで。
今日は6章の予習。
さすがは権威ある必読本、かなりおもしろいし、勉強になります。
2010.02.06(Sat)
京都の雪って、ベタ雪でイヤなのよねぇ。
先輩は「雪のなか帰るのがめんどくさいから」院生室に泊まるっていってたけど。
あたしは雪のon/offの合間をぬって帰ってきました。
寒かった。
ggobi
コトの発端は、GGobiという、GUIのデータ可視化ソフトで。
こいつとRとのインタフェースとしてrggobiなるパッケージがあり、その関係でハナシが飛んできた模様。
これが役に立つのかなぁ…
かなり疑問。
だからといって、こいつを使って、電気鼠でこつこつGUIを操作してデータを可視化する気は起きない。
とくにわれわれ研究者がやるような、膨大なデータのルーチン処理には、やはりCUIしかないと思うが…
それだって、「自分がどんなグラフを得たいのか」ということを自分でちゃんと把握できているなら、プログラムに起こせるはずだよね。
竹中明夫さんもサイトのほうでよくおっしゃっておられるとおり、
そして正解は歌にもあるとおり
ふぁっきんGUIソフトがこの世から駆逐される日を祈念して、サハロフ、メニショフ両名の鎮魂に当てる。
2010.02.05(Fri)
ひとり15分(発表10分,質疑5分)。
そして発表はトップバッター。
(なぜかトップバッターに縁のある当研究室。去年はあたしだった。)
ちょっと説明の分かりにくいトコがあったとか、デモがあったほうがよかったとか、反省点はなくもないけど。
やはり発表練習は、だれかに聞いてもらわんと、なかなか自分では良し悪しが分からんよね。
ちなみに教授も、午前のぶんは義理で聞いてたけど、午後は撤退したそうな。
それにしても極端な。
せめて半分くらい、Linuxにしとけよ。
なんだかんだいっても。
少なくともアカデミックの世界では、御偉方の先生がW○rdやE*celのファイルをメールにくっつけてきたりさえしなければ、Micro$oft社とは縁を切れるよな。
一部のポピュレーションが主張するMacやWind○wsの専用ソフトの必要性なんて、しょせん大河の一滴なわけで。
そんなソフト、自分でプログラムしてつくれや。
そうしたら、その浄化された焼け野原にLinuxの森が萌え広がるだろうに。
極相が火山活動でリセットされるみたいに。
追記
S君は、当研究科の、ウチではないどこかの研究室に進学希望だそうで。
そもそも分野が変わるそうで、文系畑らしい。
なんぞ、認知哲学とか、認識論とか、そういう方面とか。
あたしは文系の方々にどんなひとがいるのか知らんので、よく分からん。
まあなにはともあれ、がんばってください。
2010.02.04(Thu)
あーあ。
またひとつの時代が終わった。
(´・ω・`)しょぼーん
年齢的にもぼちぼちなのかもしれないけど。
やっぱ朝青龍のいない大相撲はさびしいね。
白鵬なんぞだけで、どうやって相撲をひっぱっていくんだ。
りらっくまぐ続報
「景品の準備ができましたので、ご都合のよいときに取りにきてください」とのこと。
おぉ、信頼してなかったけど、頼りなさそうなにーちゃんがやってくれたか。
「そのへんのダンボールひっくり返してみ」
「ありましたー」
それはそれで腹立つな。
追記
ここ数日、卒論のデータの解析プログラムを、いちから直してます。
なんせ発表しなきゃならんからね。
グラフ出力を整えるのとあわせて、検定まわりのデータハンドリングをひととおりチェックしようと思いまして。
いかんせん、あたしがRに入信してぼちぼちの青二才のころに書いたものなので。(いまも青二才だけど。)
信じられない回りくどいハンドリングとか、Rらしくないコーディングがたくさん。
おかげでここ数日、疲弊気味です。
どんくらい疲れてるかというと、中国人の留学生のかたに
ちょ、かわいそうてwww
1年前はpngで出して、呪われワードに貼り付けてたんだぜ…ウソみたいだろ。
PDF化が済んだら、オレ、ついでにLaTeX移行した卒論にペクタで埋め込むんだ…
2010.02.03(Wed)
どーしようこのノイズ。
(追記:よくみると周波数が350Hzぐらいで、ハムではない。明らかに振動してんだけど、なんなんだこのノイズは。)
修論公聴会
若干時間が押し気味だったけど、ぜんぜん許容範囲。
ウチの研究室の先輩も、なにごともなく発表完遂。
これで自由の身ですね(笑)
・へぼプロジェクタにつき、薄い色はぜんぜんみえない。
・パワポの「ノート」に書き込まない。質疑のときとかにみえると、カッコ悪い。
・内容詰め込まない。思い切って削る。
・指示棒持参。レーザーポインタはみえづらい。
・意外に聞きにきてるひといる。
・今年は持ち時間30分。そのうち10分くらい質疑に残せると好印象。
・なんかみんなスーツだった。が、これはまあ別にいいか。
・ラボ全体での練習の時点における「スライド未完成」や「リハーサル不十分」は、論外。
発表概要提出
メールにて、今日の午前中に。
まだ返信が来てないが。
フツーは入会手続き完了まで時間かかるから、こんな直前に入会申し込みと発表登録を立て続けにしても、間に合わないけど。
この学会のサイトには、そういう注意はひとことも書いてないから、大丈夫だろう。
だいじょうぶ…かな?
小さな学会だし、大丈夫だと信じてます。
リラックママグ
というか、前に引き換えにいったときなくて、引換券をもらったんだけど。
その期限が2月9日なので、ぼちぼちいかなきゃ、と。
足りない分は、シール添付期間が終わってからぴったりになるよう補充するというのが、一般的なんですかね。
シール添付期間中に引き換えにいっても、とりあえずその場では何ももらえず、
この期間にいくと、晴れて確実にもらえるというわけ。
えー。
各店舗、発行した引換券と同じ数だけ、ちゃんと補充してるんじゃないのー?
しょうがないので、電話番号を教えて、今日のところは撤退してきました。
数をそろえて、後日連絡してくるそうです。
なんか、さらっと忘れられそうだな。
同時にやったAmazonの支払いも、控え渡し忘れてたし。
(あたしが指摘したので、ちゃんともらえましたが。)
連絡なかったら、期限切れ直前に自分でもう1回いってみよう。
そのまま放置して期限過ぎたら、単にこちらが引き換え忘れただけってことにされそうだから。
あとから気付いたわ。
バイトのにーちゃんの名前も覚えてないし…しくった。
ま、ちゃんと期限前に連絡が来さえすれば、なにごともなく一件落着なんだけど。
どうなることやら。
2010.02.02(Tue)
昨日の時点では、どうなることやら心配していましたが。
ひと晩でかなり分かりやすく生まれ変わってました。
さすが。
まあ今日の練習のカンジなら、時間オーバーもなくいくんじゃないかと。
なんせ「明日の我が身」だからね。
12時前から16時過ぎまでの予定。
節分
節分ね。
ちょっと、ひと多過ぎです。
てか節分って、屋台出してお祭り騒ぎするものじゃないだろうが。
おめでてぇな。
さすがにいまのところ、それをしないぐらいの思慮分別は保っているので。
ひとの少ないルートで迂回して人混みをかわし、とっとと撤退です。
あそこにいる全員、火炉の飛び火で焼け死んでしまえばいいのにね。
2010.02.01(Mon)
あとはM2の先輩の修論公聴会練習でした。
この発表は、ちょっと厳しいですねぇ。
イントロが短いので研究の目的が伝わりづらいし。
実験経過の説明も、聞いていてつながりが悪い部分が、あちこちと。
結局は色々とコメントしてきました。
やっぱ不完全な発表は、するほうも聞くほうも得がないと思うんで。
でもゼミ終了後に聞いたところによると、どうやら先週の金曜だかにやった第1回練習は、今日の比じゃないかんじで、ボコボコだったそうで。
うーん。
先輩自身は、
客観的に聞いてると、たしかに改善すべきポイントはまだまだたくさんあったし。
あたしも、自分がプレゼンするときには、改めて気をつけよう。
「明日の我が身」だ。
ていうか、よく考えれば、まさにちょうど1年後の我が身なわけで。
うわ、どうしよう。
ぜみ資
そうか、なんか長さ指定がうまくいかないとおもってたんだけど、
js
系スタイルは、10ptで組んだあとに長さを拡大・縮小するんでしたね。たとえば
[9pt]
オプションで組版すると、文書内で指定した10mmは、実際には9mmになっちゃうのね。そーでしたそーでした。
これを回避するには、
truemm
・truept
みたいな、true
付きの長さ指定をすればよい、と。
このへんの処理の素直さと、文章全体の体裁の一括処理は、やはりLaTeXの大きな魅力ですね。
某呪われわーどぷろせっしんぐそふとは、こういうトコの管理めちゃくちゃだからね。
一度LaTeXつかったら、二度とあれには戻れないわ。