2015年8月

2015.08.31(Mon)

英語版CVを素組みのLaTeXでつくり直してみた。
いままではCurVeパッケージを使っていましたが。
splitbibが併用できないのがネックだったのよ。
splitbibは文献リストを副分類化するパッケージ。
thebibliography環境って、普通は全文献一括だけど。
業績一覧では、論文とポスター発表とかを別記するため。
文献リスト内に小見出しを入れて分類したいワケです。
それをするのがsplitbibパッケージ。
ただあたしは、もともとCVにCurVeパッケージを使ってて。
CurVeはsplitbibコンパチって書いてあるんだけど。
何度試しても
\usepackage[export]{splitbib}
した時点でエラーになっちゃって。
これまでsplitbibは使えてなかったのです。
しかしこのたび、どーしても項目別の業績一覧が必要で。
CurVeのほうを一旦やめてsplitbib使ったのね。
んで、そこで気づいた。
CurVeパッケージにこだわる必要がそもそもないんだわ。
ということで、晴れてCV全体を素組みのLaTeXで再作成。
そして、文献リストではsplitbibパッケージを使用。
結果、なんの問題もなし。
というか、CurVeは内部仕様がちょっと独特だったので。
それから解放され、むしろソースが色々スッキリした。
ホント、なんでCurVeにこだわってたのかしらね。
あたしって、ほんとカバ。
ちなみにあたしは、オフィス系ソフトは眼中にないですが。
CVって、結構凝った組版にしたりすることも多いし。
それでいて多数バリエーションつくるもんでもないから。
そういう一品もの文書なら、Wordも悪くないかもしれない。
それでもあたしがLaTeXにこだわる理由というと…。
やっぱ第一にbibtexが使えるんで。
文献管理と一覧作成がチョー楽なことですかね。
著者・タイトル・掲載情報などを全部手打ちで並べるとか。
想像しただけでも眩暈がするわ。
あとはやっぱ、体裁が文書内でかならず一貫するんで。
それが気持ちいいというか、安心だよね。
Wordだとほら、つい空行という悪魔の誘惑にかかったり。
意図せずスタイルが別インスタンスになったりして。
たった数ページでさえ、体裁一貫させるのは至難だからね。

2015.08.30(Sun)

橋脚が読めないハナシ。
突然だけど、わたしは「橋脚」という言葉が使えません。
「きょうきゃく」と「きゃっきょう」の二択で詰まり。
いつも「きゃっきょう」を選んでしまって間違える。
これはしゃべり言葉がパッと出ないだけじゃなく。
漢字を読もうとしてるときでさえ、おなじ有様。
橋の「きょう」に、脚の「きゃく」なんだから。
冷静に考えれば「きょうきゃく」一択なのですが。
先んじて「きゃっきょう」という音韻が脳内再生され。
あたふたしてしまう。
これ、理由は明らかですよね。
「きゃっきょう」っていう名称が神経科学にあるから。
英語ではpedunculopontine。
脚橋被蓋核(PPN)の「脚橋」ですな。
そーいう脳部位があるせいでその名前につられちゃう
という意味では、
きゃっきょうが「脳内に出てきちゃうから」間違う
という表現は二重に正しい。
あたしだけの症状じゃないと信じたいが。
他の神経科学屋さんも、これなりませんかね?

2015.08.29(Sat)

どこぞの県知事が、女子の高校教育について
「sin・cos・tanを教えて何になるのか」
みたいな発言をしたとかで。
炎上しているというニュース。

/ぱーみゅてーしょん\
正直なトコ、言いたいことはわからんでもない。
それに、あたまでっかちの大人の側が
「教育差別キィィィー」
「女性蔑視キェェェェェー」
とか叫んでるのを横目に、当の高校生はよっぽど
「おっしゃるとおりだからカリキュラム変えろや」
って思ってそうな気もする。
でもま、だとしても。
三角関数の有用性は、本来性別とカンケーない。
また、中高の時分から、実用知識にしぼって教育するとか。
そんな職業訓練みたいなハナシもありえないんで。
「何の役に立つの?」って本音は多少わかりつつも。
それをカリキュラムの議論の基準にされるのは困る。
昨今の教育改革とかも、そのへん履き違えないでほしいし。
中高生は、何になるかわからなくても勉強してもらいたい。
「何になるのかわからないこと」
の勉強に時間を割けるの、学生のうちだけだからね。
ちなみにあたしは、日々、三角関数のお世話になりっぱなし。
一般論をわきにおいた主観だけでいうと、
「sin・cos・tan、何にでも使うがや!(#゜д゜)」
っていうひとなんで。
立ち位置にはもとからバイアスがかかってます。
この業界、女性の比率はまだわりと多めだと思いますが。
信号取る分野なら、三角関数わからないとか論外だし。
行動データのみの心理実験でも、やっぱどっかで使うでしょ。
視角算出したり、逆正弦変換したりするもんね。
「女子クラスだったので三角関数は未履修です」
っつーワケにはいかないでしょうが。
まあこれについては、個人的に
三角関数すらわからない女性の同僚
に、一度ならず、幾人も閉口させられてきたので。
その意味でも、三角関数ぐらい教えといてくれよ、っていう。
実経験に起因するトコがおおきいかもしれませぬ。

2015.08.28(Fri)

おお、やっと試したかった解析の図が出ました。
パッと見の印象は…うーん、まだわからんか。
またぞろ、いろいろいじってみないといかんね。
まぁでも、いままでと違う解析の幅が広がったんで。
しばらくこのデータで遊べそうです。

2015.08.27(Thu)

かなーりむかしに行ってきた東山動物園。
載せようと思って忘れてた写真を発掘したんで。
せっかくだし貼っとくね。
(・ω・)つ□゛

キリンさんが好きです(交差法)
ゾウさんは撮り忘れました。
東山っつっても、京都の東山ではなく。
名古屋の東山公園。
JR名古屋から市営地下鉄(東山線)で20分です。

トド落ちてたトド(平行法)
オトモカメラーはデジイチ・AMPEL・3Dカメラ。
当時の手持ち3機種、ぜんぶ持ってったんですが。
結局デジイチはほとんど使わず。
めずらしく3Dカメラでたくさん撮りました。

実物はいかついカピバラさん(交差法)
いやーこのカメラ。
露光ミスって白飛びばっかになっちゃうんで。
なかなか使いこなせてなかったんですが。
このお出かけで、あたしが悪かったことが発覚。
設定ミスというか、使いかたの問題でした。
どうやらこの子、最高シャッター速度がけっこう遅い。
開放だと、曇天の野外とかでもオーバーになっちゃうのね。
あたしは基本、F値開いて絞り優先なので。
そのせいでみんなまっ白だったみたい。


サービス精神あふれるプレイリードッグ(平行法)

「お、なんや兄ちゃん撮るんか」(平行法)

そのころチビたちは……尻尾立ってた(平行法)
しかも背面液晶が変に明るめでして。
撮影時のリプレイみても、露出の具合がわからず。
あとからPCで確認すると、全部オーバーっていう。
そんな状況でした。
今回も最初は思いっきり白飛びしちゃって。
これはもう機種の特徴なのかとも思ったんですが。
ふとプログラム撮影を試したら、ぜんぜんフツーに撮れた。
プログラムオートしゅごい(初心者)

ビーバー(交差法)
なんか齧歯類ばっか撮ってる気がする…
よく考えると、普通は奥行き感のためにボケみを使うけど。
3Dカメラはそれが両眼視差で表現できるわけだから。
開放にこだわって背景をボカす必要ないのよね。
極論すればパンフォーカスでも立体的に写る。
(「自然に」感じられるかはべつとして。)

カンガルー落ちてたカンガルー(平行法)
というわけで。
これを機に3Dカメラとの付き合いかたがわかり。
以降、使う頻度がすこし多くなりましたとさ。

AMPELの写真も1枚ぐらい。
たださー、まえにも書いたけど。
3D写真って効果的にサイトに載せる方法がないのさ。
ステレオグラムかアナグリフぐらいしかない。
だから、せっかくたくさん撮ってきても。
あんまここに載せらんないというか。
売りの「立体」の部分が楽しみにくいのよね。
どうにかならんものか。

2015.08.26(Wed)

祝・ハイスコアガール著作権問題解決!
こんな日がこようとは…!!!
ヾ(TдT)ノ゛
スクエニがやっと編集部として仕事したようで。
和解が成立したとのこと。
刑事告訴もSNKが取り下げたらしく。
正式に継続が可能になるようです。
いやー、もはや続きはないと思ってたけど。
よもやこんな展開になるとはね。
押切先生、どうかちゃんと完結させてください。
(大野さんかわいいよね。)
ここ数日、気温は低めだったんだけど。
湿度が酷くて寝苦しく、寝不足。
仕方がないので、眠気解消に散歩に出てきました。
お供は依然として新しいオモチャです。
わての賞金がぁ~ブヒー。
なるほど今日はいかにもトイデジな写り。
露光のいい加減さも含めて、好きな写りです。
やっぱトイカメラは青空を撮るべきなんだねー。
改めて納得しました。

2015.08.25(Tue)

登校時、前をあるいてた人。
街歩きの平っ凡なリュックに熊除けの鈴つけてた。
京都市内って熊でんの?
(;・(ェ)・)
フシギバナ先生のランクマッチ。
ラッキーコンボで現時点では上位めにつけました。
運だけで順位キープできるとは思わんけど。
65000位圏内はこれでいってくれるといいなぁ。

2015.08.24(Mon)

Smithsonian's National Zooのパンダ誕生のニュース。
記事の写真をみたあたしの感想は
「おおすげぇピンクマウスみたいだ」
でございました。
エキゾチックアニマル脳。
お盆明けで和菓子アソートが半額になってた。
暮らしのなかのささやかなラッキー。
(o´ω`o)
いや~マジあなたがたに言っておきますがね(主イエス
寒天ゼリーやあんうちを馬鹿にされるかたがありますが。
ほどなく、こーいうモノへの欲求が抑えられなくなるからな。
ホント一瞬だから覚悟して歳とるがいいよ。

2015.08.23(Sun)

論文がひと段落なので。
そのすきに自作Rパッケージの整理をしています。
ホントはとある解析を進めたいんですが。
逐次建て増し的なコーディングが祟りまして。
もはやだましだましのきかない状況なので。
これを機に中規模な仕様変更など。
おなじ解析でも、実装はいろんな手があるからさ。
急いでると、とりあえず簡単な方式を選んじゃうんだけど。
まず間違いなく、あとでシッペ返しがくるね。
急がば樽廻船。

2015.08.22(Sat)

ウェーイ。
無事、再投稿できましたー。
あたしです。
途中、まったく論文関連のヤル気が出なくて。
しばらくは実験にかまけてたんで。
実働でいうと、1ヶ月半から2ヶ月くらいかしら?
それでも十分に遅い。
(;´д`)
とりまこれで、多少は切り返せるといいんだけど。
ひとりの査読者が少々難アリで。
まさに「paradoxの得意なReviewer #2様」なので。
どうなることやら。

2015.08.21(Fri)

さーて、これで必要ファイルは全部かなぁ。
規程と違う仕様を求められたりとかもするんで。
これ以上、糞Wordいじる面倒がなければいいんですが。

2015.08.20(Thu)

なぜか研究室に隻腕の霊長類のフィギュアが…。
…が落ちてたけどチンプだったのでよしとした。
チンプはサルじゃねえ。
ちなみにあたしがちぎったワケではないです。
念のため。
鉄心先生に肘から先つくってもらえ。
(ただし並々ならぬ精神力が要る模様。)
ついでにサルが描きたくなったので描いた。
後悔も反省もしていない。
しかしじつは金・銀まで世代です。
マグマ団でてくるのってどれぞ。
(´・ω・)?
あと、最初「豪華なサル」だと思ってたのはナイショ。
ゴージャス☆ミ

2015.08.19(Wed)

うぅーん。
やっぱこんぐらいがいいトコだろう。
あんま明言して書くとカドが立つし。
査読者との血を血で洗う争いになりそう。
(立場上、100%負ける。)
おんびんに、おんびんに。

2015.08.18(Tue)

今日はめっずらしく外出の用事。
ただ、いったん登校すると時間が微妙ってことで。
朝しばらく待機して、家から直で出かけたので。
時間的にはいつもより余裕がありました。
おかげで朝っぱらからソーメン茹でて~。
洗いものとシンクの掃除もして~。
コーヒー飲んで~。
夏休み?
これが夏休みってやつなの!?
× 夏休み
○ 外回り

2015.08.17(Mon)

お盆休みを満喫していたみなさまにおかれましては。
常世から現実に引き戻されましたでしょうか。
ちなみにわたしはお盆中も平常運転。
渡世ですわー。
博打のほうではなく。

2015.08.16(Sun)

せっかく午前中オフにして布団干したのに。
くもりときどき晴れぐらいで、イマイチだった。
\(`з´)/

2015.08.15(Sat)

ズコーな出来事にズコーっとしたので描いた。
後悔も反省もしていない。
(;゜ω゜)
AAプラモシリーズって数種類あるけど。
最初のひとは、なぜプラモ風にしようと思ったのか。
発想がうらやましいでんな。
(たぶん疲れてたのだろう。)

2015.08.14(Fri)

岸田メル先生のフランベルジュほっすぃー。
_(:3」∠)_
かっこいいよねーフランベルジュ。
バッソもフランベも、片手で扱う剣じゃねーけどなw
デモンズのフランベルジュ縛りとかやりてぇなあ。
どーも最近、latex2rtfのご機嫌がよろしくない。
なにかっつーとすぐ
$ latex2rtf paper
paper.tex:4   Package/option 'txfonts' unknown.
paper.tex:4   Package/option 'jumoline' unknown.
paper.tex:4   Package/option 'overpic' unknown.
paper.tex:4   Package/option 'fixltx2e' unknown.
paper.tex:4   Package/option 'array' unknown.
paper.tex:14  Unknown command '\hyphenpenalty'=10000 
paper.tex:15  Unknown command '\exhyphenpenalty'=10000                       
paper.tex:59  expandmacro: insufficient buffer to expand macro <  \settowidth{\lendel}{#1}  \settowidth{\lenadd}{#2}  \ifnum\lendel=0    {\color{red}#2}  \else    \ifnum\lenadd=0      {\color{red}\UMOline{.4ex}{#1}}    \else      {\color{red}\UMOline{.4ex}{#1}\ #2}    \fi  \fi>
paper.tex:59  Unknown command '\iffalse'
paper.tex:72  Unknown command '\ifnum'
paper.tex:72  Unknown command '\lendel'
paper.tex:77  Unknown command '\ifnum'
paper.tex:77  Unknown command '\lenadd'
paper.tex:77  Unknown command '\UMOline'
paper.tex:77  Unknown command '\UMOline'
paper.tex:80  Unknown command '\ifnum'
paper.tex:80  Unknown command '\lendel'
paper.tex:80  Unknown command '\ifnum'
paper.tex:80  Unknown command '\lenadd'
paper.tex:80  Unknown command '\UMOline'
paper.tex:80  Unknown command '\UMOline'
paper.tex:88  expandmacro: insufficient buffer to expand macro <  \settowidth{\lendel}{#1}  \settowidth{\lenadd}{#2}  \ifnum\lendel=0    {\color{red}#2}  \else    \ifnum\lenadd=0      {\color{red}\UMOline{.4ex}{#1}}    \else      {\color{red}\UMOline{.4ex}{#1}\ #2}    \fi  \fi>
paper.tex:88  expandmacro: insufficient buffer to expand macro <  \settowidth{\lendel}{#1}  \settowidth{\lenadd}{#2}  \ifnum\lendel=0    {\color{red}#2}  \else    \ifnum\lenadd=0      {\color{red}\UMOline{.4ex}{#1}}    \else      {\color{red}\UMOline{.4ex}{#1}\ #2}    \fi  \fi>
paper.tex:88  expandmacro: insufficient buffer to expand macro <  \settowidth{\lendel}{#1}  \settowidth{\lenadd}{#2}  \ifnum\lendel=0    {\color{red}#2}  \else    \ifnum\lenadd=0      {\color{red}\UMOline{.4ex}{#1}}    \else      {\color{red}\UMOline{.4ex}{#1}\ #2}    \fi  \fi>
paper.tex:88  expandmacro: insufficient buffer to expand macro <  \settowidth{\lendel}{#1}  \settowidth{\lenadd}{#2}  \ifnum\lendel=0    {\color{red}#2}  \else    \ifnum\lenadd=0      {\color{red}\UMOline{.4ex}{#1}}    \else      {\color{red}\UMOline{.4ex}{#1}\ #2}    \fi  \fi>
*** Error in `latex2rtf': malloc(): memory corruption: 0x08d23f78 ***
中止 (コアダンプ)
つって頓死してしまう。
最初は文字コードまわりで参照狂ったのかと予想。
inputencを試みたりもしたんだけど。
こっちはこっちで、最新版でもutf8がなぜか使えず。
本筋と無関係の苦労をさんざんした末。
ASCIIソースでもエラーが出るケースを発見するという。
文字コードの問題じゃあねーじゃねぇか。
一抹の望みをかけて、latex2rtfを更新してみるも。
やっぱりだめ。
$ sudo bash
root@lain:~/download/latex2rtf-2.3.8# make
cc  -DUNIX     fonts.o direct.o encodings.o commands.o stack.o funct1.o tables.o chars.o ignore.o cfg.o main.o utils.o parser.o lengths.o counters.o preamble.o letterformat.o equations.o convert.o xrefs.o definitions.o graphics.o mygetopt.o styles.o preparse.o vertical.o fields.o labels.o biblio.o auxfile.o	acronyms.o	-lm -o latex2rtf
root@lain:~/download/latex2rtf-2.3.8# make check
cc  -DUNIX     fonts.o direct.o encodings.o commands.o stack.o funct1.o tables.o chars.o ignore.o cfg.o main.o utils.o parser.o lengths.o counters.o preamble.o letterformat.o equations.o convert.o xrefs.o definitions.o graphics.o mygetopt.o styles.o preparse.o vertical.o fields.o labels.o biblio.o auxfile.o	acronyms.o	-lm -o latex2rtf
cd test && make clean
make[1]: ディレクトリ `/home/user/download/latex2rtf-2.3.8/test' に入ります
mv fig_testb.pdf fig_testb.tmp
mv fig_testc.pdf fig_testc.tmp
  [中略]
make basic_tests
make[2]: ディレクトリ `/home/user/download/latex2rtf-2.3.8/test' に入ります
../latex2rtf  -Z3 -P ../cfg/:../scripts/ -T tmp/  align.tex
../latex2rtf  -Z3 -P ../cfg/:../scripts/ -T tmp/  array.tex
  [中略]
../latex2rtf  -Z3 -P ../cfg/:../scripts/ -T tmp/  head_report.tex
../latex2rtf  -Z3 -P ../cfg/:../scripts/ -T tmp/  keywords.tex


make[2]: ディレクトリ `/home/user/download/latex2rtf-2.3.8/test' から出ます
make[1]: ディレクトリ `/home/user/download/latex2rtf-2.3.8/test' から出ます
cd test && make check
make[1]: ディレクトリ `/home/user/download/latex2rtf-2.3.8/test' に入ります
./bracecheck
Braces are ok in 33/33 files
make[1]: ディレクトリ `/home/user/download/latex2rtf-2.3.8/test' から出ます
root@lain:~/download/latex2rtf-2.3.8# make install
cc  -DUNIX     fonts.o direct.o encodings.o commands.o stack.o funct1.o tables.o chars.o ignore.o cfg.o main.o utils.o parser.o lengths.o counters.o preamble.o letterformat.o equations.o convert.o xrefs.o definitions.o graphics.o mygetopt.o styles.o preparse.o vertical.o fields.o labels.o biblio.o auxfile.o	acronyms.o	-lm -o latex2rtf
cd doc && make
make[1]: ディレクトリ `/home/user/download/latex2rtf-2.3.8/doc' に入ります
make[1]: `all' に対して行うべき事はありません.
make[1]: ディレクトリ `/home/user/download/latex2rtf-2.3.8/doc' から出ます
mkdir -p /usr/local/bin
mkdir -p /usr/local/share/man/man1
mkdir -p /usr/local/share/latex2rtf/cfg
cp -p scripts/latex2png  /usr/local/bin
  [中略]
cp -p latex2rtf     /usr/local/bin
******************************************************************
*** latex2rtf successfully installed as "latex2rtf"
*** in directory "/usr/local/bin"
***
*** "make install-info" will install TeXInfo files 
***
*** latex2rtf was compiled to search for its configuration files in
***           "/usr/local/share/latex2rtf/cfg" 
***
*** If the configuration files are moved then either
***   1) set the environment variable RTFPATH to this new location, or
***   2) use the command line option -P /path/to/cfg, or
***   3) edit the Makefile and recompile
******************************************************************
root@lain:~/download/latex2rtf-2.3.8# exit
exit
user@lain:~/download/latex2rtf-2.3.8$ latex2rtf -v
latex2rtf 2.3.8 r1240 (released June 16 2014)

Copyright (C) 2012 Free Software Foundation, Inc.
This is free software; see the source for copying conditions.  There is NO
warranty; not even for MERCHANTABILITY or FITNESS FOR A PARTICULAR PURPOSE.

Written by Prahl, Lehner, Granzer, Dorner, Polzer, Trisko, Schlatterbeck.
結局、原因はよくわからずじまい。
変哲のないtextitの中身を変えると、エラー消えたり。
雲をつかむような不規則な挙動。
いちおう、自作マクロを全部消すと確実にエラー潰せるので。
多分なんかの変数か分岐に問題があるんだろうけど。
いまのところはなんのこっちゃってカンジ。
超忌々しい。
あ、ちなみにlatex2rtfについて。
今回はSourceForgeの最新版ソースから入れたんですが。
make時はターミナルごとrootにしとかないとダメでした。
最初、sudoでやろうとしてつまづきました。
よい子はちゃんと
$ sudo bash
してから
# make
# make check
# make install
するんだぞ。
おにいさんとの約束な。

2015.08.13(Thu)

定期的に現われる
いちばん怖かった/トラウマなゲームのシーン挙げてけ
みたいなスレに、かならず
“DL6号事件を忘れるな”
が入ってるので、おじさんは安心です。
ヘタなホラーよりよっぽど怖いよね、逆裁。
初代3部作は最高だった。
現在は……どうもダメみたいですね。
大逆転ならず。
あと、上述のスレで
Pickled Trynnie
はみかけたことがないな。
絵も結構グロかった気がするが。
まあ「いちばん」ではないか。

2015.08.12(Wed)

論文直し中なう。
原稿を先生と投げ合いつつ直してる段階ですが。
今回はさすがにちゃっちゃとやってます。
一時的に手も空いたので、いまのうち。
とはいえこれも、しばらくは順調でしたが。
ここにきて難所にさしかかり、停滞。
今日なんてある段落でずーっと悩んでたんだけど!
(しかも結局解決できず。)
いやーこう、いろいろと衝突を避ける必要があるので。
ことば選びが相当慎重になるのよね。
これもういっそ、喧嘩ふっかけたほうが早くね?

2015.08.11(Tue)

以前からときどき日記の話題にのぼりますが。
ウチのLaTeX環境は、Ubuntu 14.04で割と全身打撲。
ソースのUTF化とかパッケージ類とか、色々手を焼いて。
執筆については、最近は無問題になってたんですが。
今日はbeamerスライドで不具合が発生してしまいました。
あたし、普段はdvipdfmx派なのですね。
psを介さずにpdfにコンパイルしちゃう。
そのほうがラクだし。
しかしbeamerパッケージはpstricksがいるので。
スライド作成だけはdvips経由にせざるを得ない。
で、そのdvipsまわりも14.04で壊れてたらしい。
使ってなかったので気づかなかっただけで。
それが表面化した、という。
具体的には、pdvipsした途端に
$ pdvips presen.dvi
This is pdvips(k) p1.7b Copyright 2010 ASCII MEDIA WORKS. (ptex-staff@ml.asciimw.jp)
based on dvips(k) 5.98dev Copyright 2010 Radical Eye Software (www.radicaleye.com)
' TeX output 2015.08.11:1127' -> presen.ps
pdvips: ! Couldn't find header file: groff.enc
で停止。
groff.encなんて聞いたこともない。
とはいえ今回は意外とあっさり解決しました。
というのも、エラーメッセージでググったら
texlive-metapost packageを入れればOK
という情報を発見したため。
最初はCTANのlatexパッケージを探しかけましたが。
いま問題を起こしてるのはdvipsのほうなんだから。
aptのパッケージのほうを探して、あっさり発見。
これを導入したら、エラーも消えました。
$ apt-cache search texlive-metapost
texlive-metapost-doc - TeX Live: Documentation files for texlive-metapost
feynmf - set of LaTeX macros for creating Feynman diagrams
texlive-metapost - TeX Live: MetaPost and Metafont packages
$ sudo apt-get install texlive-metapost
パッケージリストを読み込んでいます... 完了
依存関係ツリーを作成しています                
状態情報を読み取っています... 完了
以下の特別パッケージがインストールされます:
  feynmf texlive-metapost-doc
以下のパッケージが新たにインストールされます:
  feynmf texlive-metapost texlive-metapost-doc
アップグレード: 0 個、新規インストール: 3 個、削除: 0 個、保留: 13 個。
27.4 MB のアーカイブを取得する必要があります。
この操作後に追加で 34.8 MB のディスク容量が消費されます。
続行しますか? [Y/n] Y
取得:1 http://jp.archive.ubuntu.com/ubuntu/ trusty/universe feynmf all 1.08-9 [405 kB]
取得:2 http://jp.archive.ubuntu.com/ubuntu/ trusty/universe texlive-metapost all 2013.20140215-1 [409 kB]
取得:3 http://jp.archive.ubuntu.com/ubuntu/ trusty/main texlive-metapost-doc all 2013.20140215-1 [26.6 MB]
27.4 MB を 4秒 で取得しました (5,564 kB/s)       
以前に未選択のパッケージ feynmf を選択しています。
(データベースを読み込んでいます ... 現在 1069630 個のファイルとディレクトリがインストールされています。)
Preparing to unpack .../archives/feynmf_1.08-9_all.deb ...
Unpacking feynmf (1.08-9) ...
以前に未選択のパッケージ texlive-metapost を選択しています。
Preparing to unpack .../texlive-metapost_2013.20140215-1_all.deb ...
Unpacking texlive-metapost (2013.20140215-1) ...
以前に未選択のパッケージ texlive-metapost-doc を選択しています。
Preparing to unpack .../texlive-metapost-doc_2013.20140215-1_all.deb ...
Unpacking texlive-metapost-doc (2013.20140215-1) ...
Processing triggers for man-db (2.6.7.1-1ubuntu1) ...
Processing triggers for doc-base (0.10.5) ...
Processing 1 added doc-base file...
Registering documents with scrollkeeper...
feynmf (1.08-9) を設定しています ...
  [中略]
Processing triggers for tex-common (4.04) ...
Running mktexlsr. This may take some time... done.
Running updmap-sys. This may take some time... done.
Running mktexlsr /var/lib/texmf ... done.
aptの最後でmktexlsrとかもしてくれてるみたいなんで。
自分であらためてせずとも問題ありませんでした。

2015.08.10(Mon)

今日はなんか、サイエンスなんちゃれとかいって。
高校生が研究室の見学にいらっしゃいました。
が、結果的にはまぁ、なんというか。
単なる物見遊山ご一行的な。
実りのない企画なカンジに思えました。
(※ 個人の意見です。)
いやほら、いい加減あたしも歳なんで。
中高ぐらいの時分の感覚って全然おぼえてなくて。
もしかして予想外に鋭いこと言ったりするのかと。
ちょっと期待して様子みてたんですがね。
なんかこう、全然でしたね。
わざわざ大学に見学にくるくらいだから。
いちおう向学心のある方々なんだと思いますが。
やっぱまあ、高校生なんてそんなもんかいね。
ボスなんて、午後から延々、講義と見学引率と。
夕方にはヘロヘロなご様子でしたが。
こんだけやって、学生側からは感謝の欠片もなしかと思うと。
いたたまれなくてやってららん。
(;´д`)

2015.08.09(Sun)

そういや昨日みかけた斬新な傘。
やべー超カワイイ。
クロミちゃんのはないんですかねー。

2015.08.08(Sat)

前回は日が暮れて本領がわからなかったので。
新しいオモチャを手にふたたび散歩。
アンドルフおじさーん。
今日は近景も撮ってみたけど。
うーん、どうかなー。
やはり思ったよりはフツーな写りな気がする。
赤はそれなりにビビッドだし。
空もおもいきり白とびしてるけど。
もとがAMPELの過激な写りに慣れちゃってるんで。
それと比べると、至極まっとうな印象。
でもま、あらためてみると程よくゆるくて。
プラスチックレンズ特有の気楽な写りがいいかもね。
しかしそれにしても暑い。
そしてこの暑いなか、京都は観光客がたっくさん。
なんぞ、コレなんぞ。
(;´д`)
あたしはすぐ不審者として通報されそうなツラだから。
ヒトがいる方向には、基本、カメラを構えないんですが。
そーすると撮れる画が少ないのなんの。
よくこんな炎天下で観光して倒れないね。
あとはぼちぼち縦撮りも練習。
AMPELも3Dカメラも、縦撮りという概念がないので。
意識しないと、縦に構えようとすら思わないのよね。

2015.08.07(Fri)

パチスロ「サイレントヒル」てw
そりゃひんしゅく買うだろうよ。
コジプロ切って、P.T.も白紙にしといて。
博士時代の学生証がふと目に付いたので。
いまっさら学位記を受け取ってきました。
まだもらいにいってなかったのかよw
いやまあ、手を焼いたD論の対価ではあるんだけど。
学位記なんて、もらって嬉しいものでもないし。
本学の賞状すげーしょぼいし。
めんどいから放置してたんですよね。
時間空きすぎて、事務室でも埋没してたらしく。
ブツが出てくるまでに5分超はかかりました。
みんなはすぐもらいにいこうね。
(・ω<)☆ミ
まあこうして事務室から発掘されてきたところで。
今度はあたしのデスクに埋没する運命ですがね。

2015.08.06(Thu)

こないだ新しいオモチャを買ったのですが。
使う機会を逸していたので、試し撮り。
この新しいオモチャで遊んであげよう。
(ェ ↓ ェ) ※レオン
うむ。
今日は空がいい調子で助けられたけど。
評判どおり、ウッカリするとただの写メになっちゃう。
てか気づいた。
遠景だとトイデジらしい甘ピンが感じられないわ。
もうちょい近景の被写体のほうがいいのかな。
近いもの撮るの苦手なのよね。
(´・ω・`)

2015.08.05(Wed)

ハッピーホームデザイナー。
ダウンロードだけして放っといてたけど。
さすがにちょっとさわってみました。

祝・就職@たぬきハウジング

白髪ェ…
公共物件的な依頼はまだ未体験だけど。
学校とかお店とかもデザインできるんでしょ?
それはちょっと楽しそう。
(*´m`)

本に囲まれた暮らしご希望 キャラメルさん
あと「自分の部屋」ってのはないのかな?
好き勝手にできるクリエイティブモード的な。
さすがにそれはとび森本編やれってカンジかしら。

2015.08.04(Tue)

Response to reviewers書きなう。
…の途中で、先生から図についての指摘。
まだまだ直すとこたくさんありそうか。
(´д`)ハァ…

2015.08.03(Mon)

知りあいの研究の野次馬してまして。
2次元ガウス分布をちょっといじってたんですが。
そのうち自分の役にもたちそうなので、メモしとく。
2次元ガウス分布自体は、いわずもがな。
x・y座標がそれぞれ正規分布する変数の確率密度分布。
x・yおのおのの分散が違うと楕円になるし。
共分散があると分布がナナメになるけど。
用途上、必要なのは標準正規分布だけなので。
各平均0、標準偏差1、共分散0のケースのみ考える。

2次元標準正規分布
今回の目的は、この分布に従うn個の点を作成すること。
単純にはx・y座標を正規乱数としてn点打てばいいんだけど。
たとえばn=16でやってみると、かなり偏る。

サンプルサイズ16の2次元正規乱数
右上は[x平均, y平均, x標準偏差, y標準偏差, 共分散]
なので、RNG任せでインスタンスをつくるのではなく。
釣鐘状に均等に分布するようにn個の点を打ちたい。
というのがこのたびの経緯。
1次元分布なら単純で。
累積密度関数の逆関数からn分位点を求めるところ。
2次元の場合だと、面積の代わりに体積だから、
2次元ガウス分布のかたちのケーキをn等分する
という問題と考えられる。
このとき、切り分けたケーキの中心が点を打つ場所となる。
でも1次元のケースと違い、ケーキの切り方は無限大。
夢ひろがりんぐ。
(´д`)
とりま今回は、点群を非恣意的かつ均等に分布させたい。
そこでいちばん単純に、
山全体を偏心度でk等分、角位置でl等分する
という方法を考えてみた。
たとえば偏心度を2条件、角位置を8条件としてみる。
この場合、まずはケーキを
  • 全体の1/2の体積を占める中心部分
  • 残りの1/2の体積を占める裾野部分
にわける。
そのうえで、それらを角度で8等分にしてやればよい。

左パネル実線がケーキを切る切り口
色は密度=その部分のケーキの高さ
バツ印がそのケーキひときれの中心
内側・外側、それぞれ8箇所は互いに相殺するんで。
両者は角度の切り口がズレていても構わない。

角度をずらした(中心, 周辺)=(8, 8)の分割
この方法だと、原点には点を打てないけど。
それがイヤなら、最初に1/16の体積分を芯として抜けばOK。

(中心, 内側, 外側)=(1, 7, 8)の分割
上記の例では、内側のリングの分割を1減らし。
中心から(1, 7, 8)個に分割するかたちでn=16を保った。
このように、分割数は偏心度ごとに独立で。
それぞれに分割数を変えても構わない。
その割合に沿って、偏心度方向の切り方を重み付ければいい。

※ 上から順の分割数条件
(4, 12)
(4, 4, 4, 4)
(1, 3, 7, 5)
(2, 2, 2, 2, 2, 2, 2, 2)
この方法だと、基本、標本平均は原点に合わせられて。
ハズレが出ない分、標準偏差は少し小さくなるけど。
それでもおおよそ、1ぐらいにできる。
ただし、最後の例のように
各偏心度につき角位置l=2等分しかしない
みたいなことをすると、さすがにマズい。
角位置方向の相殺が均等でなくなりやすいので。
分布が楕円状になったり、共分散が生じたりする、と。
ちなみにケーキの中心は、ひときれずつのケーキを
偏心度・角度でさらに等分する線
を計算し、その交点として求めている。
ケーキが充分薄ければ、これは重心と一致するけど。
角位置の分割数が少ないと、重心からはズレていく。
最後の例が偏ってるのは、角度が2分割なせいもあるかも。

2015.08.02(Sun)

やっとで改定稿案がでけました。
どんだけのろまだよ。
(;´д`)
まー返ってきたのは4月だったけど。
以降、しばらく放っといて実験やってたから。
改定第一稿まで、実働どんぐらいかかったのかな?
いずれにしろクソ遅すぎなことに変わりないですが。
ともかく明日、ボスにまわして。
その隙にちょっと違う作業だなー。
ここから投げ込めるまで、どんぐらいかかるかね。

2015.08.01(Sat)

うへーい疲れた。
(´д`)
いろいろと有意義ないちにちでしたが。
思ったより駆けずりまわっていたうえ。
帰り道のヤバイ湿度の熱帯夜加減に死んだので。
みなさま、また明日。
ノシ