2011年9月

2011.09.30(Fri)

そういや、1週間まえぐらいでしたっけ。
ニュートリノが光速より速いとかいって、かなり話題になってましたね。

第三者による精査のため、同日、全データを公開するとかいってたけど。
あれっていま、どうなってるんでしょう。
やっぱり間違いはないってハナシなのかな。
タイムマシンできるだろうか(o・∀・o)wktk


2011.09.29(Thu)

うっかり「片付けたい症候群」を発症してしまいますた。
とりあえず、いまのとこはPCの中身を片付け中。

プログレスやら諸書類やらのディレクトリとか。
テキトーに保存したPDFとか。
散らかりまくりなので。
いい加減に整理しとかんと、収拾つかなくなる。

あと、ついでにウィルス対策ソフトを変えました。
数年前から、自宅のデスクトップ機ではKaspersky使ってたんですが。
やっぱ重たいので。
ラップトップでお世話になってた、ESETにのりかえ。

インストール後に、なぜかネットワークアダプタが止まってネットから隔絶されましたが。
Windowsのほうの接続設定にLANのパスワードいれたら、よくわからんが直った。
無線接続はアダプタ付属のユーティリティでやってるハズなんだが…
さすがはWindowsといったところか。

PCのほうが片付いたら、今度は現実世界のほうの片付けもしたいんですが。
こちらはさらに難易度が高そうだ。
涼しい日に、いちにち休暇をとって気合いれてやらんと、どーしようもないね。
もっとモノを減らさんといかんなー。


2011.09.28(Wed)

へぇー。
さっき事務から連絡がありまして。
保留されてた研究費の残り3割、ちゃんと支給されるそうな。
これは意外。

これで、とりあえずは年度当初の予定通り、経費つかえるわけですな。
もともとは当然のこととはいえ、ありがたい。

それはいいんだけど。
大学の財務管理システム上で、あたしの予算1銭も入ってないのは、どういうことですかね。
学会旅費などの出資のせいで、残高がマイナスなんですが。
いつになったら学振からの支給が反映されるのだろうか。


2011.09.27(Tue)

実験まわりのアクシデントがあり、てんやわんや。
いやはや、疲れた。
つっても以前ほどではなかったな。



それはそうと。
構内が騒がしいとおもったら、ぼちぼち後期なんですか。

また学部のブタどもがあふれかえる季節か…
他人の邪魔になるためだけにいる、無意味な存在ども。
この世から消えてほしいものです。


2011.09.26(Mon)

わけのわからんパッケージづくりに、いちにち費やしてしもうた。

自分の研究とは関連のない、異なるタイプの解析で。
7月ごろに苦戦してた、某ファッ○ンバイナリ。
あれの関係です。
いろいろコード書き散らかしたままにしてあったので。
いい加減、整理しようかと思って。

しかし、これで自作パッケージはふたつめになりますが。
やはりヘルプとか整備するのは、体力つかうなぁ。
まとまった時間があるときじゃないと、やってられん。

まあでも、これでいちおう、これまでバラけてた関数群の整理もできたし。
適当とはいえ、ヘルプもつけたので。
以前よりかは実用的になったんじゃないかな?



そのパッケージ整備の過程でわかった、Rのファイルパス変換わざ。
パス内の"."".."などを実体化して絶対パスにするにはnormalizePath
"~"をユーザのホームディレクトリに置き換えるにはpath.expand

後者は環境変数さえ定義してあれば、機械的にチルダを置き換えるだけだけど。
前者は、ファイル実体を探しだしてから、それを手がかりに絶対パスにするようなので。
指定されたファイルが実際に存在しないと、うごいてくれない。

ともかく、これらをつかって
path.expand(normalizePath(filename))
としてやれば、どんなかたちで与えられたパスも絶対パスにできる。
(と思われる。)
もちろん、もとから絶対パスなら、そのまんま。


2011.09.25(Sun)

Makefileの書き方でちょっとコケる。

よくMakefileのなかで、allとかcleanみたいな架空のターゲット名つかいますが。
そのとき、ホントにそういう名前のファイルやディレクトリがあってはいけないのね。

たとえば
clean:
	tar -czf log.tar.gz *.log
	rm *.log
とかってなってる場合。

cleanには、依存するファイル(コロンの右辺)がない。
なので、ホントにcleanって名前のファイルがあると、それはつねに更新済みとみなされる。
そのせいでmakeが止まってしまうんだね。

で、まさにこの現象でつまづいたんで、調べたんですが。
こういうときは、.PHONYによって、明示的に偽ターゲットであることを宣言しとけばよい、と。
そうすればmakeは、ここでのcleanがファイル名ではないことをわかってくれる。
(たとえホントにそういう名前のファイルがあっても。)

いやー、あたしはまだまだ、make歴浅いもんで。
これまでこういう例にはあわなかったんですが。
今回、backupというディレクトリにmake backupでtarボールつくろうとして、ひっかかりました。
知らんことはあるもんだ。
精進します。


2011.09.24(Sat)

やー、なんか夜寒いねー。
そして、なんか乾燥してる。
昨日、布団ほしたときのホコリとあわせて、のどをやられ気味です。
体調崩さないよう、気をつけむ。


2011.09.23(Fri)

なんとなく読みたくなって、中島らもの『今夜、すべてのバーで』を買ってきた。
で、今日の実験のあいまに読了。

はー、こういうハナシだったか。
ぜんぜん記憶になかったわ。

もしかして、読んだことなかったのだろうか。
あ、でも最初のあたりはかすかに読んだ気もするので。
途中まで読んで止まっちゃってたのかな?

いずれにせよ、らもさんらしい、素晴らしい本です。
経験者ならではの病院の描写とかもそうなんだけど。
それ以上に、病気やひとの生死に関する、主人公の考え方が。
共感するなぁ。


2011.09.22(Thu)

今日は、はじめてiCeMSの建物に入りましたよ。
Karel Svoboda先生のトークを聞くために。



日本神経科学大会の最終日にプレナリーで講演してたSvoboda氏ですが。
どうやら、学会ついでにiCeMSにも呼んだようで。
Leicaがスポンサーしてる、ライカ・サイエンティフィック・フォーラムってやつの一環らしい。

あたしは実験の関係で、学会最終日はポスター終了後、早々にひきあげてしまったので。
Svoboda氏のトークは聞けてなくてですね。
これだけが今年の学会の心残りだったのですが。
折りしも、京都にもいらっしゃるということで、渡りに船で聞きにいってきました。
事前に知ってれば、帰るタイミング迷ったりせずに済んだと思うんですがね…

で、肝心の内容は、たぶんプレナリーのトークとおんなじ。
S1およびM1のGo/No-go課題中のカルシウムイメージングと、M1→S1の軸索バリコシティ。
わりかし目新しいデータな気がしたので、詳細は書きませんが。
やっぱ、「ここからの10年の行動神経科学」ってカンジだよね。
ほんとうらやましい。

あと、どーでもいいですが。
トークのあとに(たぶん)無料のランチレセプションがついてて、ワロタ。
しかも、かなり豪勢な。

まあ、あたしは立食ぱーちー嫌いなんで、参加しませんでしたが。
講演の後半、うしろの廊下からいいにおいがしてきて、腹が鳴ってしかたなかったわ。
ライカ金持ちだなヲイ。


2011.09.21(Wed)

なんか、台風たいしたことなかったね。
関東とかは、諸交通機関がとまって、けっこうたいへんだったようですが。
京都においては、なんかいつのまにか過ぎ去ってたってカンジで。
おおきな混乱もなく、なんか拍子抜けな印象。
まあ、混乱ないに越したことはないんだけど。


2011.09.20(Tue)

明日はフランスとの合同セミナーだと。
めんどくせぇ。
まじでめんどくせぇ。
フランスの愚[検閲削除]さらせ。


2011.09.19(Mon)

ヤバイ、映像の世紀のオープニング聞いてたら、涙が溢れて息が苦しい。
なんなの…この曲…

『映像の世紀』って、DVDボックス8万とかするんだけど。
やはりこれは、買っておかねばならんものな気がする。
将来、絶版になったときに、ホントに後悔しそうな。
なにより、あらためて全編みかえしたいしね。


2011.09.18(Sun)

からだいてー。
疲れてるでござるー。

そして、なんか台風きてるww
この学会でたまった洗濯物を、どうしろと。


2011.09.17(Sat)

帰宅しましたー。
つかれた。

実験まわりが心配で、ポスター終わったら速攻ひきあげてきたため。
19時前には、京都についてたんですが。
研究室寄っていろいろしてたんで、結局午前様という。

とりあえず、ラボのほうは問題なし。
恒例の学会メモ書きは、また近いうちにやろうと思います。
すぐ忘れちゃうんでね。


2011.09.14(Wed)

ちょっと速達を送らねばならなかったのですが。
手元に270円切手がなかったので、郵便局へ。

で、ついでなので何種類か切手を購入。
すると、なんぞべつのものも勧められまして。
なんでも、震災募金つき切手だそうな。



80円切手が10枚で1000円ということは、しょせん200円程度。
そんなスズメの涙な募金しても、なんの足しになるかはわからんけど。
せっかくなので購入してみました。
なんだかんだで80円切手も使うし。

しかし、こういうトコに募金をつけるってのは、なかなかいいですね。
あたし、中高のころはインターアクトで募金活動とかしてたんですが。
そのリバウンドか、高校卒業してからは、逆に募金というものに否定的になってしまって。
この震災に関しても、募金する機会を逸してしまったんですよね。

けど、こういうかたちで気軽に募金できるようになってると、すごいやりやすい。
まあかといって、日用品なんでもかんでも募金ついてたりしたら、ウンザリするとは思うんで。
切手みたいな、たまーに使う必需品的なものに抱き合わせるのが、ちょうどいいかなって。

ただ難点は、記念切手みたいな、通常よりひとまわり大きいサイズであるうえ。
デカデカと「20円プラスの募金切手です」って印字されてること。
恥ずかしくて、身内宛ぐらいにしか使えないってーの。



さてさて、本日から神経科学大会。
今日は夕方の、特別講演とプレナリーだけで。
明日2日目からが、本格的な開始ですかね。

あたしのポスターは最終日ですが。
いろいろ重要そうな発表も出てるようなので。
はりきって情報収集してきます。

では17日まで、ごきげんよう。


2011.09.13(Tue)

ふーい。
午前中のうちに、とっととポスター印刷してきました。
ネームカードの印字も、こないだ済ませたし。
これで学会関連の準備は終了かな?

あ、しかし今回は、どういうスケジュールでまわるかとかまだ決めてないや。
明日アブスト検索するべか。

そういや今年のウェブ検索システムは、えらい公開おそかったですね。
9月はいってもまだできてなかったし。
まあ遅かったぶん、質はいいカンジですが。
大会ページにそのまま埋め込まれてて、使いやすい。
検索も早いし。

■フォント探しの旅■

そうそう。
昨日の夜、ポスターのセクション見出しに使うための、フリーフォントを探していたのですが。
いろんなタイプのフォントがあるもんですねぇ。
あまりに魅力的なのが多いので、うっかりフォント探しの旅で、ネットを徘徊してしまいました。
4時間ぐらい。

いやね、sciposterパッケージだと、セクション見出しもフツーのフォントになるのですが。
さすがに見出しくらい、ちょっと小奇麗にしたいじゃん?

で、最初は装飾系フォントとか、カリグラフィー系とかみてたんですが。
どうにも、ポスターとあわない。



というのも、あたしのポスター、本文はsans-serifなので。
華やかなフォントは似合わないんだよね。
ブラックレター系も、それ自体はかっこいいんだけど、ポスターとの相性はイマイチ。



どちらかというと、ポップ調のほうがまだあうのかな。



血迷ってタイプ印字調なやつとか試すも。
このフォントの前にあたしがいると、指名手配書にしかみえないので却下。



で、いろいろ試したのですが。
今回は、こちらのFerro Rossoというフォントにしてみました。



理由は、
・線が太くてみやすい
・下にはみ出る文字(yとかgとか)がなければ、高さが一貫してる
という点。
後者は、まああたしの用途に特異的な点かな?

ポスターのように共用端末からプリントする場合、通常、特殊なフォントは埋め込むんですが。
こういうフォントは、ライセンスの関係で埋め込みとかマズそうなんで。
今回は、必要な見出し句だけ打ったものをアウトライン化して、個別のepsファイルにし。
それをLaTeXで取り込むことにしました。
こうすれば、フォント埋め込みとかに悩む必要ないし。

しかし、こうなると問題になってくるのは、文字の高さ。
アウトライン化した文字って、ようするにただの図になっているので。
背が高い字を含む文字列は、そのぶん画像のタテが長くなる。
そしてタテの長さが違う画像たちを同じheightでincludegraphicsしようとすると…
当然、背の高い図ほどタテにつぶされるわけで。
つまりはこういうこと。



で、装飾系フォントって、やたらと下のほうに「ハネ」や「はらい」が伸びたりするんで。
文字ごとに、高さが合わないんですよね。

しかし、今回つかったFerro Rossoでは、そういうことはなく。
文字の上側に線がはいる関係上か、大文字ならどれも高さはおなじ。
なので、小文字のyやgを入れなければ、全体の高さも揃ってラクなのです。

つーことで、今回はありがたくこのフォントをつかわせていただくことに。
みやすさと装飾の折衷点としては、いいトコじゃないかな?
あんまりおしゃれ感だしても、やらしいしね。


2011.09.12(Mon)

第4次ポスターつっつきの会、しゅーりょー。
どんどんぱー。

今年はやたらおおく、4回にわたったポスター検討会ですが。
これにて終了…の予定でした。
しかし実際は、M2のポスターの状態があまりにひどいので、明日もやるそうです。
おぉ、アンバサ。

ま、明日のぶんは「有志」でっていうハナシになったので。
あたしはもうパス。
明日にでも完成版印刷しちゃおうと思います。

しかし、ポスター検討会あんまり多いのも、ちょっと考えものだねー。
なんどもみてるうちに、だんだん内容に飽きちゃうんで。
いちばん重要な本番直前のころになると、もはやちゃんと読んでもらえないという。

あたしのポスターなんて、今日5分くらいで終わったわ。
ひろげて、
「ここを直しました」
っていって、
「ふーん、おっけー」
っていわれて、おしまい。
これはひどい。

英語なんかは、いろいろ直すべきトコあるんだろうと思うんだけどなー。
まーしかし、あんまこだわっててもしょうがないし。
とっとと刷っちゃうのが吉かな?


2011.09.11(Sun)

いかん。
急性サバラン症候群を発症した。
サバラン食べたいよ、サバラン。
サーバラーン。


2011.09.10(Sat)

昨日書こうと思って忘れてた。
これは書いておかないと。

ねんがんの けんこうほけんしょうをてにいれたぞ!

いや、べつに念願ではないかw


2011.09.09(Fri)

暑いー。
夏来る。

■国民健康保険■

本日、国民健康保険の加入手続きしてきました。

いやー、学振研究員になり、4月1日付けで親の扶養から抜けたので。
健康保険にも自分で加入せねばならんかったんですが。
親の加入してる組合が、
「収入の証明ないと扶養から抜かない」
とかいう謎のクソ仕様だったため、保険資格喪失証明が手に入ったのが7月。

じゃあその時点で、すぐ手続きしにいけばよかったんだけど。
おりしもこの4月に、区役所が移転して遠くになってしまったんで。
京都の夏の炎天下を30分も歩いて区役所までいくのは、自殺行為。
ということで、行くのを渋っておったのです。

しかし、腰が痛かったり、生活習慣が乱れてたり。
健康不安の絶えない、今日この頃。
健康保険は、どうせ入らねばならないものだし。
ちょうどここ数日、涼しくなってきたんで。
意を決して、朝っぱらからいってきました。

ま、結果からいうと、今日はえらい湿度で、朝から汗だく。
半分熱中症で、あたまクラクラでした。
健康保険に入りにいって、あやうく不健康になるところだった。

けど、肝心の加入手続き自体は、滞りなく終了。
いちおう国保の加入は、まえの保険の脱退から14日以内にってことになってるので。
どうなることやらと思っていたんですが。
とくに怒られることもなく、フツーに手続き完了。

保険証って、その場で発行してもらえるんだねー。
振込用紙などは、あとから郵送されてくるそうな。

ともかくこれで、4月からずっとひっかかってた抑鬱のタネから解放。
やれやれです。
人間、生きてりゃいつ体壊すか、わかったもんじゃないからね。

■学生納付特例追納■

せっかく区役所まで出向いたので、ついでに年金関係の手続きもしてきました。
学生納付特例を受けてた期間の、追納の申し込み。

学振特別研究員は、所得的に特例受けられないんで。
今年4月からは、普通に年金保険料を支払っているわけですが。
ついでに過去の特例分の追納もして、キレイな体になってしまおうという。

といっても、5年間分くらいある特例免除分を、全部一括で支払うカネはないので。
今回はとりあえず、2年分。
これも後日、納付用紙が送られてくるそうな。
経済状況と相談しつつ、残りもとっとと払ってしまいたいもんです。

しかし、窓口で
「納付特例分の追納の申し込みを」
ってお願いしたとき、どーにも対応の手際が悪かったんだけど。
やっぱり、追納なんてするひと、少ないのでしょうか。

かくいうあたしも、この保険料の追納ってのが賢い選択なのかわからない。
国民年金は、納付期間が25年未満だと一銭ももらえないから。
そのぶんは払っとくべきと思うんだけど。
それ以上の納付期間による受給額の増加は、完全な線形増加なんだよね。
だから、数年分未納があったところで、受給額はちょっとしか違わない。

で、学生納付特例を受けてた期間のぶんは、納付額には加算されないけど。
納付期間には含まれるらしいのよね。
たとえば、6年間特例受けて、その後19年間保険料納付すれば、年金は受給できるってこと?
受給額はちょっと減るけど、まあそれはあくまでリニアなんで。
25年に達さずに1円ももらえないっていうステップ関数とは、ぜんぜん違うんだよね。
いちおう、60歳以降も任意で保険料納付して、あとから満額受給にもできるらしいし。

てことは、この学生納付特例を受けた期間って、お得なのではなかろうか。
いつ崩れるかわからない制度に、莫大な保険料を払うというリスクは犯さず。
それでいて、納付期間が25年を切る危険は増やさないわけで。
だとすれば、せっかくのロスタイムぶんは、わざわざ追納なんてしなくてもいいのでわ…

じゃあ、なんでそういいつつも、あたしは追納なんかしてるのかって?
それは、将来の面倒の可能性を回避するためです。

だって、研究者なんて、いつ生活が破綻するかもわからんし。
ラボが変わって、辺境に引っ越したり。
海外に長期派遣されちゃうことも(したくはないけど)ありえる。

で、そういう自分が手一杯のときのお役所関係の作業ほど、厄介なもんはないんで。
海外に住んでて自分じゃ手続きなんてできないときに、社保庁からなんぞの催促でもあってみーな。
冷静に対処できる自信がありません。

ということで、あたしは未来に厄介のタネを残しとくのがイヤなので。
愚かかなぁと思いつつも、払えるかぎりはとっとと追納しておくことにしたのです。
ま、そんなことしたって、お役所ってのは面倒かけるときゃかけてくるんだけど。

■第三次ポスターつっつき■

が、終了しました。
今回はいちおう、ひととおり英文読んでの内容チェックとかも。

ちなみにあたしのポスターは、やっと図が出揃いまして。
英文も、ひとまわりなおし終えたとこ。
これ以降の大きなストーリー変化は、まあなかろう。



あとは月曜に最終の検討会があって。
火曜に完成版印刷かな。

今回は布ロールがきれちゃってるので、フツーにA0光沢紙の予定です。
印刷屋まで出向いてB0で刷ってくれば、大きさ的にはみやすいんだけどね。
それにしても、バズーカ持っての移動マンドクサ(´д`)


2011.09.08(Thu)

ひさびさに日経ソフトフェアを買ってみた。
件のプチコンの特集が組まれてたのもあるんだけど。
特別付録の『フリープログラマという生き方』っていうコラム集が面白そうだったので。

いや、べつにフリープログラマになりたいという願望はないんだが。
チラ見したら、いいカンジに憂鬱感ただよう内容でな。

やっぱフリーランスのプログラマって、たいへんなんだねー。
つっても、たいへんなのは横暴な顧客とか、仕事仲間とかとのつながりとか。
結局、人間に関する部分ばっか。
とすると、特別プログラマがたいへんってわけじゃないか。

朝起きて、日がないちにちパソコンに向かい、深夜に就寝、とかいうことも書いてあるけど。
それはいまのあたしでさえ、フツーにある事態だし。

ともかく、プログラマがどういう生活してるかとか、どうやって仕事とってるかとか。
かなり面白い内容でした。
いや、面白いというか…興味深いといったほうがいいわな。
(浮き:沈み=1:4ぐらいの比なんで。)

あと、筆者さんの趣味が
「知らない言語や処理系の仕様書読んだり、プログラム解析したりすること」
って書いててワラタ。
あたしも同じだwww
本職のプログラマさんとおなじ趣味とは、なんという光栄。


2011.09.07(Wed)

なんか、涼しい通り越して寒いぐらいですなー。
窓開けたまま寝たら、のど悪くしそう。

ま、明日からはまた暑くなるというハナシなので。
すぐまた、この涼しさが恋しくなるんでしょう。
まだまだ秋は先ということか。


2011.09.06(Tue)

第2回「手前のポスターになんぞ何の価値もねぇよ」の会しゅーりょー。
どんな会だw

今回もまだ、図の確認とストーリーの流れなどを確認するのが目的なので。
英文の赤ペン先生合戦とかは、なし。
あたしは前回から図を足したので、その説明とか。

ちなみに、現在あたしのポスターは、こんなカンジになってます。



まだ左右のカラムの下のほうにスペースがあいてる状態。
なんとか埋めんといかんなぁ。

しかし、さすがに去年よりは、体裁の統一もマシになってるし。
texソース的にも、スマートになってます。
早めに準備開始した関係で、そういうことやってる余裕があったので。
やはり、なにごともあせって準備しちゃダメってことですな。


2011.09.05(Mon)

実りなき解析迷路。
ぬむい…

いや、実りなくはないんだけど。
残念解析というか。
いま一歩、データの美しさに欠けるんだよなぁ。
どういうストーリーにしたものか。


2011.09.04(Sun)

ひさびさに、ちょっとシャドウタワーなどプレイしてみる。
やっぱ楽しいな、フロムゲー。
安西先生、ダークソウルがしたいです。


2011.09.03(Sat)

台風、たいしたことないですねー。
すくなくとも京都は、ちょっと風が強い程度です。
暴風雨って、こんなもんなん?


2011.09.02(Fri)

よーし、旅行伺い提出。
これで神経科学大会に関しては、残すところ発表準備だけです。
それが一番重要だというハナシもある。



そういえば、癇直人がやっと退陣しましたね。
新首相は野田か…
ま、菅より悪くなることはなかろう。

いやー、いつもは意識的に、政治のハナシは控えてるんですが。
菅が官邸を去るときの顔があまりにも腹立たしくて、書かずにいられんかった。

もう責任を問われない立場になれたからって、あからさまに安堵したニヤケ笑いしやがって。
貴様のせいで、どれだけのひとの命が危険にさらされたか。
そしていまなお、さらされているか。
もっといえば、結果的に自分がどれだけのひとを殺したか。
わかってああいう顔をしているのだろうか。

さっき、研究室の先輩が、
「俺、なんだかんだで居座った菅直人の図太さは、ちょっと評価してる」
とかいう寝言をいいやがったので、思わず
「ざけてるんですか」
と真顔で問い詰めてしまった。
あんた、被災者のまえでもおなじこと言えるか?

しかしまぁ、そういう人間をヘッドとして選んだのも、もとをたどれば国民なわけで。
それが政党政治と選挙というシステムの、卑怯なところだよね。
もちろん、だれもこんな事態を予想できたハズはないんだけど。


2011.09.01(Thu)

なんとなく某雑誌のAuthor Informationとかみてて知ったこと。

Elsevierのオンライン投稿は、LaTeXでできるらしく。
しかもelsarticleというパッケージが提供されてる。
clsファイルだけでなく、bstファイルとかも用意されてて、いいカンジ。

しかし、この情報アクセス悪すぎじゃね?
論文原稿のファイル形式とか、けっこう探される機会のおおい情報だと思うんだけど。
Author Informationの深いトコもぐってかないと、みつからなかった。
もっとわかりやすいところに書いといてくれてもいいじゃない。

いちおう、ElsevierにおけるLaTeX投稿に関するページだけリンクしとく。
あと、よくある質問のページ。


今日は第1回ポスターつっつきの会。
ウチからは、今年はおおめで5人参加です。

しかし、5人のうち先輩3人は、いずれもここ数ヶ月以内に他所でポスター発表してるんで。
その使いまわし。
で、あたしは修論およびフランスでのトークの内容とほぼおなじ。
よって、5分の4は安定。

しかし、最後のひとりのM2がド本命。
準備が間に合わなかったとかいって、外枠すら印刷してきませんでした。
どのツラさげて登校したし。

てか、学振の申請書に業績書きたいなんてエゴで、愚かにも演題登録したんだから。
準備ぐらい、責任もって計画的にしとこうや。
当研究室の看板ひっさげて大恥さらすのは、もういい加減やめてよね。
(講座内研究会や他の学会発表で、恥さらしの前科あり。)