2010年3月
2010.03.31(Wed)
無為に過ごしたようで、いろいろできるようになったようで、やはり無為に過ごしたような1年だったなあ…
2010.03.30(Tue)
昨日書いてたSPALDING 通気爽快 WIN6780、ほんとに靴のなかを空気が通っていくわ。
涼しい。
京都の暑い夏にはぴったりな。
まあ、逆に雨の日とか真冬に履いて出たら、悲惨なことになりそうだけど。
2010.03.29(Mon)
そう、仕事のできない佐川が届けてくれたもの。
かといって靴屋に買いにいってるヒマもない。
ていうか靴屋って、店員が寄ってきてうるさいから、ひとりで行きたくないし。
しょうがないので、
SPALDING 通気爽快 WIN6780とWIMBLEDON 防水設計 M009WS
どっちも28cmの4E。
うましかの大足。
つま先もあたらないし、きつすぎることもなし。
なんかAmazonでは、室内での試し履きのみの場合に限り、靴系の商品は返品可能なんだそうですが。
どうやらその必要はなさそうで。
靴のサイズに関しては割と悩まされてきたあたしですが、こんなにカンタンにサイズのあった靴が買えるとは。
ていうか「4E」で検索すれば一気に該当商品をしぼれるぶん、店で探すのよりよっぽどいいわ。
らくちんらくちん。
これで髪もAmazonで切れたら、いうことないんだけどなー。
2010.03.28(Sun)
マジでクソ、佐川。
昨日・今日と「午前」で時間指定してんのに、なんで堂々と14時45分とかに配達に来て、不在連絡とか入れてってんの?
その時間にいられねぇから、わざわざ時間指定したうえで、午前中は出勤遅らせて待ってやってんだろうがよ。
時計も読めねえのか、佐川の人間は。
死ねば?
マジでツいてねえ、終わってる。
うちじゃねえよポリ公が、死ねや。
2010.03.27(Sat)
Yahooの宣伝はいいんだけど、IEて。
ファッkInternet Explorer。
いや、ホントに。
支援物資
うれしいので掲載。
![[写真]](100327a.jpg)
(赤)...大量のせんべい
(青)...月餅が6個も!!(大好物)
![[写真]](100327b.jpg)
(赤)...鎌倉の美味しい漬物屋さんのお漬物
(青)...ジョニーウォーカーの黒ラベルだ!!
やるな、父。
2010.03.26(Fri)
みなさまに謹んで謝罪せねばなりませぬ。
昨日「Rのbibtexパーサ使えねえ」なることを書きましたが…
ちゃんと使えてました、パッケージbibtex。
bibtexパッケージ唯一の関数である
read.bib()
は、citationList
なるクラスのオブジェクトを返します。(実体は、各bibitemを要素とするただのリスト)
ただ、こいつに対するコンソール出力メソッドが用意されてないために、
read.bib()
の返り値はコンソール上では空白の羅列になってしまうんですね。そのため昨日のあたしは、なんぼ
read.bib()
してもへんなスペースしか出ないので、
str()
や[[]]
で直接アクセスしてみると、データの読み込みはちゃんとされていた、と。いやはや、うかつでした。
まあパッケージのヘルプが適当すぎるという点では、多少作者の側にも落ち度があると思うんですが…
read.bib()
の返り値の実体はリストで、[[]]
とかでアクセスしてちょ」ま、でも爆撃する前によく確認しなかったのは、明らかにあたしのミスですね。
ごめんなさい。
すごく便利です。
1つのbibitemを1つのリストとし、各フィールド名(titleとかauthorとか)でラベルされた要素にそれぞれの情報が入っているだけなので。
いらんことしてない分、使いやすい。
これのおかげで、ラボのJCでの紹介文献管理に関しては、
肝心の、来週担当の2人が、どちらも紹介論文タイトルを送ってきてないって、どういうこと。
金曜18時しめきりですが。
せっかくシステム完成させても、リマインドすべき情報がねーわ。
ガキじゃないんだから、真面目に期限は守ってくれ。
2010.03.25(Thu)
今日は、連絡用メールの本文や宛先を自動生成するRスクリプトなど書いておりました。
紹介論文や日付部分を自動で置き換えたりね。
完全なる依存症たるわたしは、Rにて。
ちょっと自前でコーディングし始めてから、
しかしながら、なんかよく分からんが使えねー。
てかこのパッケージ、関数1個だけなの?
ヘルプもテキトー極まりないし。
あたしの自作パッケージのほうが、よっぽどちゃんとしてるわ。
パッケージにはこういう「ハズレ」もあるから、なんともね。
(追記:これはあたしのカン違いで、ちゃんと使えます、bibtexパッケージ!翌日の日記参照)
とりあえずJC連絡用BibTeXパーサは、やっぱ自前でコーディングしますかね。
2010.03.24(Wed)
どうやら卒業式だったそうで。
みちの真ん中で盛りあがっちゃって、うざいコトこのうえない。
進学するひとたちは、べつに学問の道を去るわけではなく、これから学部時代以上に勉強に励まなきゃならんわけだし。
就職するひとにいたっては、多くの場合、これから仕事と土日の繰り返しという陰鬱たるルーチンの日々が待っているわけで。
大学を卒業することが、めでたい理由がないと思うんだけど…
卒業式の日に喜んでるひとたちは、いったい何が嬉しいんだろうか。
2010.03.23(Tue)
ていうかあと1週間で、4月?
新入生とか、入ってこなくていいよ。
2010.03.22(Mon)
・一方でRの強みとして、世界中のcontributerによるパッケージの存在がある
・しかしパッケージに関する情報はあまり整理されていない
・結果、既存のパッケージが提供してる機能を自分で苦労してコードし、あとからパッケージの存在を知ってがっくししたりする
・そこで、数あるパッケージの中でも実用性の高い「基本」の50個ぐらいを紹介する本をつくろう
現時点で、Rjpwikiでもおなじみの皆様が賛同され、40ぐらいのパッケージが候補にあげられています。
たしかに、知ってるのと知らないのとで、効率が全然違うパッケージとかあるもんなぁ。
Rの基本は操作できるようになっても、パッケージをみつける能力はなかなか訓練しにくいし。
(いまのところ、自力でCRANで探すくらいしかないんでわ?)
そのへんの情報が整理されると、エンドユーザにとってはすごく有用でしょう。
やはり先達の築き上げられたパッケージは、Cでの実装による高速化とか、いろんな工夫がされていますからね。
使えるものはどんどん使ったほうが、お得。
フリーでオープンソースな世界にだけ許されたこういうメリットは、最大限利用しないとね。
2010.03.21(Sun)
いやぁ、ほんと久しぶりに休んだ。
こうしてストレス発散に付き合ってくれる友人に感謝です。
世間様は明日休みということで、泊まっていくかと思ったんだけど。
まだ電車あるしということで。
その友人に、以下のものをメールで送る、と。
・inattentional blindnessなど、「見ようとしていないものは見えない」系の錯視の例またはそのリンク
なんぞ、ちょっと前に出た、
中身をぱらっとみせてもらったカンジで、あたしは完全にインチキ科学だと思ったけどね…
それに関して(?)、脳の図のパワポが必要でというのなら、協力しましょうとも。
あたしはすでに、そういう図の蓄積もってるし。
2010.03.20(Sat)
あたしは暑がりなので、いつも暑いあつい言ってる気がしますが。
今日は本当に暑い。
異様。
台風みたいな。
大丈夫なのか、日本の気候は…
日本ボロだからつぶれちゃうよー?
2010.03.19(Fri)
すこぶる消耗。
たすけてー。
2010.03.18(Thu)
加えて、D2の先輩1名も、別のカンファレンスのため月末まで留守。
えんぺらー(ノ゜д゜)ノたーいむ
このネタ2回目だし。
まあようするに、日々実験にいそしむ変わり映えのない日常、ということです。
2010.03.17(Wed)
なんかここ数日、研究室のメンバーに、実験がどーのとか勉強がどーのとか聞いてまわってたんで。
つかまると面倒だから、あたしはこそこそと逃げてまわっていたんだけど。
今日は実験中だったので、近づいて来たことに気付かなかった。
うかつ。
どうせそのうちプログレスでやるし。
なんでわざわざ説明せにゃならんの。
ああめんどくさい。
新入りは信用ならねーから、オレのムーディーブルースは見せねぇ。
R自作パッケージ
独自クラスのオブジェクトの説明がかなり手抜きになったけど。
とりあえずは
R CMD check
が通るようにするのが目標、ということで。疲れた。
そのうえ、一部の関数はまだ解析するべきデータをもっていないという。
しょうもねえ。
解析の心配よりも、データ取りの心配を先にしようや。
R 2.10からは、chmヘルプはサポート対象外になったんですね。
こないだR本体をアップデートしたときに、インストーラからchmが消えてたので気付きました。
(どこかで"chm help is no longer supported"みたいな文言を読んだんだけど、検索しても出てこんな…)
べつにhtmlヘルプで事足りるし。
OS依存な呪われヘルプ形式のために、保守を複雑にするのもバカバカしいですからね。
これでパッケージコンパイルするときにも、Micro$oftなchmコンパイラとかなくて済むようになるのかな?
2010.03.16(Tue)
ぼちぼち準備始めなきゃなんないので、こういう説明会はホントに助かります。
お役所的なトコ(いやまあ独立行政法人ではあるけど)の事業内容って、まったくもって理解不能な独自言語で書かれているので。
いくら文章で読んでも、ぜんぜん頭に入んないんですよね。
なんといっても最大の収穫は、学振にも科研費LaTeX様式があると分かったこと。
2月24日の日記で
ちゃんとあるそうで。
こないだ調べたときには、科研費しかなかったと思ったんだが。
いまは科研費はほぼ消え去って、特別研究員用の様式ばかりになってる。
まえはまだ、来年度用の学振用の様式が出てなかったからかな?
呪われM$ Wordのクソ様式に悩まされる必要はない、と。
なんて幸せなんでしょうか。
こんな素晴らしいマクロを提供してくださっている山中 卓先生に、こころから感謝です。
2010.03.15(Mon)
へろへろです。
まあひとつには、説明全部英語ってのもあるんだけど。
このつらさは、日本語で書いてたとしても変わらんよ、たぶん。
2010.03.14(Sun)
研究室のみんなで、大ホールに机100台とイス350脚並べたり。
並べてるときは、
全国紙でまで記事になってただけのことはあった、ということか。
革靴だったので、疲れ度5割増。
(革靴って、クッションないから立ってるだけで疲れません?)
スタッフ証とか用意してなかったので、扉前で立ってでもいないと、スタッフとして認識されないだろうということで。
えー、なんというか、あんまりまとまった内容ではなかったです。
そもそも今回は「キックオフシンポジウム」的なものだったので、べつにプロジェクトの成果とかがあるわけでもなく。
この分野の現状を反映したような、取り留めのないカンジ。
聴きにこられていた方々は、もしかするとちょっとがっかりしたのではないかな。
まあまさに「これから」の学問ということで、乞うご期待、ですかね。
くーぽん
いつも不思議に思ってたこと。
あれって、なんか店内に貼り紙とかしてなくね?
「CDアルバム5枚で1000円」とか「海外ドラマ半額」とかは、店内にチラシが貼りまくってあるのに。
旧作半額クーポンだけ店内に書いてないと、
かんがみるに、これは戦略的に貼ってないんだな、きっと。
なぜなら、「旧作半額プリントクーポン」は、店まで来てから知っても、その場では使えないから。
そのうえ「5枚で1000円クーポン」とかと比べて、無制約(1枚だけでもOK)なうえ値引率が高い。
そんなお得なクーポンの存在を、それまで知らなかった客にわざわざ店頭で知らせても、
プリントクーポンは、そういうひとに教えても、店側になんの得もないんだな。
あれはあくまで、あたしのような「放っとくと店に来ない客」を、店まで呼び寄せるためのクーポンなんだ。
いっぽう、「5枚で1000円」とか「海外ドラマ半額」とかは、べつにクーポンのプリントアウトとかいらずに、その場で適用される。
つまりこっちのクーポンは、ついついいっぱい借りさせるためのクーポンなわけね。
だからわざわざ、店中にポスターやらチラシやら貼って広告してるわけだ。
考えてみれば当たり前のことなんだけど、いままで気付かなかったわ。
…ってなコトを、昨日、うっかりなレジのねーちゃんが払い戻ししてるあいだに考えていたのだよ。
はぁぁ。
2010.03.13(Sat)
カードの有効期限が迫ってきてたとこに、「クーポンプリントで半額キャンペーン」のメールがきたので。
あんまり疲れたんで、今日はもう寝ます。
…ってのはウソだけど、それぐらい疲れた。
ていうか、それがめんどくさいんで、これまではこの時期帰省したついでに発行店で更新していたんですが。
今年は帰省するヒマがないもんで。
仕方ないので下宿最寄のTSUTAYAで更新することに。
さらに住所が変わっているので、住所確認できるものが必要、と。
これがめんどくさかった。
とりあえず保険証の裏面を出してみたものの、手書きなのでダメ。
それではと、大学から届いたTA料の振込通知ハガキを出したものの、これもダメ。
いや、公共料金など国が発行した通知なら、ハガキなんかの宛名でもOKだそうですが。
そういうの以外の郵便物の宛名は、手書き以外で印字されたものを、2通もってかないと認められないんだそうな。
で、あたしは1通しかもってなかったので、アウト。
はぁ~。
次回の来店時に、宿題を残すハメになってしまった。
タイプ印字された宛名2通以上ね…
今度はレジのねーちゃんが、半額にし忘れてくれまして。
あたしはカード更新のやりとりですでにバテバテだったので、すぐには気付かず。
いったん店を出てから、
これはわりとすんなりと、レジやりなおししてもらえました。
しかし、疲労感は5割増しに。
やれやれ。
いやはや、
他人との会話がすこぶる嫌いなあたしとしては、このやりとりだけでもうおなかいっぱいです。
これは普段のあたしなら、完全に泣き寝入りするトコですよ。
しかし今日は、これで半額ですらなくなると、わざわざ打ちのめされにTSUTAYAに行ったようなものになっちゃうんで。
たいへん稀なことですが、ちゃんと指摘しました。
うへぇ。
こんなことなら、
わざわざバカ正直に答えるもんじゃないね。
電気もガスも水道も、国は発行してなくね?
そもそも、光熱費の通知には住所書いてないし。
1通で済ますために求められてるものは何なの?
あぁだるい。
たぶん今日借りたのをポストに返却したら、当分TSUTAYAにはいかないでしょう。
2010.03.12(Fri)
あなたさまもそうお思いになられていたとは、意外でありました。
2010.03.11(Thu)
ビラとか配ってるやつらもいる。
今日は入学手続きかなんかなのかな?
「ママ同伴」なぼうやも多いし、たぶんそうだろう。
みなさんの前には、虚無感・5月病・ひきこもり・鬱などの輝かしい未来が待っています。
2月の終わりぐらいに「やらなきゃならんものリスト」を書いてたけど。
延々と忙しいんで、そのなかでいちばん重要といえる「実験プログラム改訂」が絶賛放置中。
どうすべ。
2010.03.10(Wed)
6:14京都駅発で、8:53犬山着。
遠い、遠いよ。
立ちっぱだったので、さすがに疲れました。
あやうい内容を含むため、非公開です(笑)
いやはや、当地もなかなかややこしい場所のようで。
このあいだの学会でのあたしの口頭発表について、終了後の懇親会で、教授が何度か、
あたしは懇親会ドロンしたので、そんな話題があがってたの知りませんでしたが。
いちおう研究者のいっぱしにみえてたということは喜べるか。
発表の内容自体は貧相なものだったから、やっぱ「見た目」のことだよな…
不必要に偉そうだったせいか?
まさか黒シャツ・黒スーツ・ノーネクタイという格好が、こわいひとっぽかったからとか。
で、結論↓
「そうなんとちゃう」
どのみち道具とかラボに戻しにいく必要があるということで。
18:00過ぎに霊長研発で、20:30ごろ研究室着。
ひさびさのおーともーびるだったので、酔った。
電車は大丈夫だったんだが。
2010.03.09(Tue)
オヤヌミナサイ。
2010.03.08(Mon)
もう京都に引っ越してきたので、やることないからゼミに出てきてみた、みたいなカンジらしい。
新人とか、ウザいんで。
せっかく定常に達した研究室環境なのに、エントロピーあがるし。
よろしくお願いしなくて済むよう、こちらに迷惑をかけないように研究されてください。
こちらからも、とくによろしくお願いしないんで。
まあ授業(やらされるほう)とかいろいろあったんで、これはさすがに覚えないわけにはいかなかったが。
2010.03.07(Sun)
2010.03.06(Sat)
まあとくに問題もなく、フツーに終了しました。
もともとリハーサルで11分かかってたのを、Intro削って無理やり9分におさめてたので。
削られてたイントロスライドの非表示設定を解除し、あとはゆとりをもってしゃべったら、ちょうど12分でした。
今日ぐらい余裕があると、オーディエンスの理解のための間をとれていいね。
![[画像]](100306a.png)
実際に使ったIntroductionの1枚目
![[画像]](100306b.png)
Before
これは間違いなくLaTeXの影響なんですが。
可能な限り、個別の箇所の体裁を場当たり的に変化させるのは避けていたのです。
今回のような時間の限られた発表では、どうしても色による注意誘導が必要だと感じたので。
仕方なく、本研究における重要な対立概念には、全編通して最小限の赤青マーキングをすることにしました。
まあ、そんなに悪くはなかったか…
うっかりすると、ついつい書き込みすぎちゃいますからね。
はなからスペースを削っておくのです。
白地部分のアスペクトは14:9になるようにしてるので、映画みたいな雰囲気がでるという副次効果もあります。
それに答えたところで、残り時間をちょうど消化して終了。
助かった。
コメント・質問いただいた先生方、ありがとうございました。
本実験の抱える問題点・課題点に関して、発表や質疑中、何度も
「それに関しては本研究だけでは分からないので、さらなる研究が必要です。」
「……のような方法をとることで、その問題点は克服できると考えます。」
あたしは一度も
少なくとも当分、あたしはヒトの実験に戻る予定はないので。
無責任なことは言わないように決めていたのです。
せっかくいろいろなご指摘をいただいたのに、それをさらなる研究の発展に生かせないのは申し訳ないのですが。
本研究にこれ以降なんの展開もなくても、そういう事情ですのでご容赦ください。
それは「被験者」ということば。
今回の学会は心理学分野のかたが多い場なので、やはりこの表現は避けたかった。
もちろん、可能な限りの回避はしました。
「参加者には……が明確に教示されました。」
でも「被験者間平均」とか「被験者内計画」とかは、ムリだった。
ていうかこれって、実験計画法や統計の用語じゃん?
どうしろってーの。
自分のやってる発表の録音や録画があると、そのあまりのダメさ加減が次への向上のモチベーションになるんで、ぜひとも録音したかったんですが…
具体的にあたしの場合、どんなに練習しても
「まあ」
「ようするに」
口頭発表なので、自分としては緊張はしてないつもりだったんですが…
やっぱ多少は動転してたのかね?
(あたしは世間様一般の傾向と違って、オーラルプレゼンはそんなに緊張しないんですが。)
2010.03.05(Fri)
スライド準備。
さすがのあたしも、当日まで持ち越すほどのリスクテイカーではないので。
スライドのページ構成としては、
Methods ... 4枚
Results ... 2枚
Discussion ... 1枚
Methodsにかなり割いてしまってるけど、どうしても課題説明だけで2枚必要で…
実験デザインその他も含めるとこうなっちゃうのよね。
堂々と時間超過するってのもポリシーに反するので、苦悩の末リストラ。
だってResultsは削れないし。
これでホントに9分で終わっちゃうと、そのぶん質問にさらされることになるわけだけど。
そのへんのさじ加減がむずかしい。
どーいうこと。
まあマイナー学会であるのは間違いないんで、身分相応といえばそうなんだが。
なんかいつに増しても存在感が薄まっているような。
昨日教授から聞いて知ったんだけど、学会の「長」であられるO先生も、今年で退官だそうだし。
この学会は、これからいったい誰が率いていくのでしょうか。
(ウチの教授が、この件で「やっかい仕事押し付けられるんじゃ…」と警戒してるのはナイショ)
2010.03.04(Thu)
# デジャブ
実際には制限時間10分なので、あと2分ぐらい縮めとかなきゃいかんな。
(本番は往々にして、リハーサルより時間かかるので。)
なぜわざわざ、松屋から100m、すき家から10mくらいのトコに。
激戦区なのか?
どうせなら折田先生の位置を占拠して店舗建てるぐらい大学にすりよってくれればいいのにね。
(ちなみに今年はポケモンのタケシ)
2010.03.03(Wed)
ぼちぼち不安がつのってきた。
これ以上のばすワケにもいかんし。
うーん。
おかげで実験休めん。
喜べばいいのか、悲しめばいいのか。
(つっても、やってることは研究のための単なる「準備」に過ぎないんだが…)
2010.03.02(Tue)
おめでとう、おめでとう。
発表に使うデータが卒論のときのものなので、再解析ついでに、LaTeX化も進めていたのさ。
1年前の未熟な自分がつくりあげてしまった呪われワード論文が、これでやっとこ浄化されました。
そしてこの過程で工夫しながらつくりあげたLaTeXマクロは、そのまま修論執筆時に使いまわせることでしょう。
良くも悪くも、前のとおりです。
まあとりあえず、解析プログラムのバグで結果がひっくり返る、みたいなのがなかったことは、良しとしよう。
風呂
発表準備に行き詰ったので、なんとなく。
少なくとも1年ぶりくらいか。
あ、もちろん、湯船に浸かったという意味ですよ。
普段はカラスの行水のシャワー生活なんで。
2010.03.01(Mon)
この論文を紹介してきましたよ。
Medial frontal cortex motivates but does not control movement initiation in the countermanding task.
Scangos KW, Stuphorn V.
意外にもmovement initiationの原因となりうる活動は出てこなくて、inhibitionにあたる活動が、ぽつぽつと。
あとはしょーがなく、rewardに結びつけたってカンジですかね。
それをarm movementにして、記録エリアを高次運動野にしただけなんて、すでに誰かやってそうなもんですけど。
やられてないんですかね。
よく分からん。
いつものような細かい配布資料はつくれずじまい。
まあでも昨日読んで今日紹介だったので、説明自体はなかなかすんなりいったような…
どうしたことか、これは。
うーん、あたしにはfMRIの細かい手続きとかモデル設定とか、あんまし分かんないんだけど…。
これって、限りなくうさんくさくない?
少なくとも、このfMR信号がグリッド「細胞」の存在の証拠になるというロジックが、まったく分からない。
ヒトにおけるミラーニューロン・システムの証拠うんぬんのハナシもそうなんだけどさー。
これってそういうニューロンがいなくたって、その部位にテキトーにそれらしいニューロンがかたまってたら、そういう信号出ない?
うーん。
追記
今年度唯一の卒論生だったS氏ですが。
無事、希望の研究室に進学されるそうです。
これでやっと、正式に学部脱出ですね。
# 単位については、「きっちり」というか、あまりにも「ちょっきし」だったようですが…
# ていうか、そのカンケーの確認のために、今日はわざわざ古巣にみえられたんで。
認知哲学とか、なんとか。
いや、あたしは認知哲学とか認識論とか好きなんだけど。
ネットで氏の進学される研究室を調べてみたら、どーもあたしが考えてる分野とはちょっと向きが違うようで。
美術とか芸術とかの方面?
いやはや、そういう方向での「高尚な」認識うんぬんの議論は、あたしのような下賤の民には分かりかねますわ。
ご卒業おめでとうございます。
新しい分野でも、がんばってください。